2013年7月24日水曜日

週間呑みアルキスト7.1~7.21



●7月2日
午前中から東銀座の『コートヤードマリオット東武ホテル』でフリーアナのNMさんの取材。取材終了後、スタッフのAR嬢、ライターSK嬢と遅めの昼食となったが銀座の裏通りの雑居ビルでランチの看板が出ていた『ラウローラ』というお店に駆け込む。純然たるバーにもかかわらず昼は煮込み定食やカレーなどを出しているそうだが、夜は一転フレアバーでバーテンさんたちがトム・クルーズ並みの妙技を見せてくれるお店なのだとか。昼のお店を預かっているのは若きマスターの話好きなお母さんで、いただいた煮込み定食は家庭的な味で言うことなし。次回は夜に訪問してみたい。夕方は編集のSM嬢が企画の話で来社、神保町のシンガポール料理『マカン』でタイガービールを一杯。

●7月3日
この日に予定されていた中国語レッスンがRN老師が所用で休講。せっかく集まったのでということで生徒連といっしょに小川町の麻婆豆腐で有名な『四川一貫』に足をのばし、食を通じた中国語の実地学習。たっぷりの山椒で口のヒリつきを癒すために人気ワインバーの『神田小西』で2次会。

●7月4日
年1回恒例の高校マスコミ会例会で日比谷の『松本楼』へ。この会も今年で30周年。年々昭和20年代、30年代卒業の大先輩達が鬼籍に入っていく中、あまり新会員も増えないままよくここまで続いているものだ。当店自慢のカレーライスをほおばりながら、先輩方の近況や昔話を聞くのもなかなか楽しい。終了後日比谷に流れ、居酒屋の『花しぐれ』で幹事のお疲れ様会。

●7月5日
昔の同僚だったTD嬢と、共にお世話になったT印刷のMT氏と赤坂見附の中華料理『黒猫夜』で会食。中国の家庭料理がウリのこの店はアヒルの舌をローストしたものや羊肉などちょっと手が込んだものが多く、なかなか面白いし好吃である。中国各地から集められた紹興酒もバラエティに富んでいる。楽しく飲み食いしているうちに時間はあっという間に終電間際に。

●7月9日
T出版OK社長、デザイン会社SB社のAK氏とST嬢で神保町の街中中華『大興』で食事。安くてメニューが豊富でなかなかうまいという大衆的なお店だが、前週放送された「アド街・神保町編」でもこういう店を取り上げればいいのに。『ランチョン』やカレーの名店はもうあたりまえって気がするが。

●7月12日
週末を利用してシンガポールに8年ぶりに旅行。同行はグルメサイト編集長のKN氏と立教大学に通う彼のご長男LO君。前日深夜便で到着。朝は宿泊の『ベルジャヤホテル』でコンチネンタルブレックファースト。午前中はチャイナタウン周辺を冷やかしてオーチャードへ移動、マンダリンホテル内にある『チャターBOX』でおのぼりさん定番の海南鶏飯を食し、金余りでなんでも高いシンガポールで早くも散財。駐在時代お世話になった邦字フリぺMC誌KT氏に面会し最近のビジネス事情を取材したのち、発展するこの国を象徴するようなマリーナベイサンズを見学。夕食はKN氏のかつての部下で現在当地で起業を目指しているKB氏と合流し、ボートキーの『富貴海鮮』でシンガポールリバーを眺めながらぺラナカン風の中華にぱくつく、気がつけばタイガービールのジョキ11杯に紹興酒1本。買単を見て嘆息する。 ままよとラッフルズホテルの『LONG BAR』で世界中のおのぼりさんと一緒にシンガポールスリングの試し呑み。ちなみの声をかけられた隣のテーブルの連中はスペインからのおのぼりさん。小生が注文したロングフラスコグラスのタイガービールに目を丸くしていた。

●7月13日
シンガポール2日目。ホテル近くのホーカーセンターの屋台飯で朝食。LO君はあっさりスープの魚丸麺がいたく気に入る。午前中、リトルインディアやアラブストリートをぶらついてホテルへ戻り、KB氏夫妻と合流。奥さんは当地の広告会社でSEの仕事に従事しているとのこと。ホテル近くの『京華小吃』で小龍包をたらふく食った後、彼らの案内でセントーサ島を午後いっぱいかけて歩く。街中もそうだが10年前の駐在時とがらっと様変わりしたのがこのセントーサ。クラークキーで小休止したのちかつて世界的美食家・蔡瀾さんに教わった『潮洲酒樓發記』で本格中華で宴会。マナガツオの清蒸や海鼠のソテーに舌鼓を打つ。すでにけっこう散在していたのでなんとか烤乳猪(子豚の丸焼き)は思いとどまるも大満足。勢いでマリーナベイサンズのカジノで散財分を取り戻そうと図るもLO君が21歳に満たず年齢制限で入場できずということで散会。お疲れ様でした。

●7月14日
シンガポール3日目。朝はホーカーへ出かけたKN親子と別行動でカヤトーストとコピの朝食。午前中はオーチャードを冷やかしタのちパラゴン地下の『鼎泰豊』で人気の行列に並ぶ。『京華小吃』も美味いが、やはりここの包子のレベルは台湾本店並みに高い。元盅鶏湯の優しい味が暴飲暴食の胃にしみわたる。午後はラッフルズプレイスを巡りKN氏親子のお土産買いに付き合い、ホテル近くの『Latteria Mozzarella Bar』で軽くPIZZAの夕食を済ませて荷物をピックアップし、ナイトサファリ経由の深夜便で帰国の途へ。チャンギ空港内のBARで飲んだこともあって機内では熟睡、気がつけば成田はもう間近だ。

●7月16日
T出版のOK社長と編集者NG氏とシンガポールと打って変わって神保町中華の『源來軒』で食事。日本ナイズされてはいるが、ここはここでなかなかのレベル。甕だし紹興酒も美味い。『明治屋2nd』に立ち寄り軽く一杯。

●7月17日
デザイナーNM嬢の発案で編集SM嬢、TM嬢とともに企画相談と暑気払い。水道橋の隠れ家的レストラン『アンチヘブリンガン』で怪気炎を上げる。

●7月21日
丑の日を前に外でうなぎは予算超過で手が出ず、うなぎの太巻きを肴に家呑み。ザックジャパンの新戦力発掘が目的で選ばれた若手日本代表チームが挑む東アジアカップ初戦の中国戦ををテレビ観戦。柿谷、工藤の活躍で3-1の楽勝と思われたがまたしても守備の崩壊で終わってみれば3-3のドロー。選挙も自民圧勝で気分はすぐれず早々にふて寝。

2013年7月22日月曜日

昭南島の朝ぼらけ

先週、8年ぶりにシンガポールに旅行してきた。東南アジア地域の金融センターとして躍進する国だけに8年という時間の経緯は当時の記憶を根底的に覆すような変貌ぶりで、すっかり浦島太郎のような気分に陥ってしまった。それにしても円安ということもあるのだろうが物価はなんでも高く、いささか閉口させられたが、それでもたまに海外に出るとやはり精神的に気分は高揚し、つぎはどこどこにと旅ごころが喚起されてしまう。

今回の旅行は8年ぶりの変貌ぶりを確認するだけではなく、編集仲間のKN氏が、自分の以前の部下が現地で起業したがっているので、なんか仕事につながらないかということで、一応ビジネスの視察という意味もあった。
自分が失敗したということもあるが、実際シンガポールで起業しても日本人社会相手にサービス業を展開するならともかく、シンガポーリアン相手では人口も商圏も小さくなかなか難しいと思うし、あまり過度の期待はしないほうがいいとKN氏にも伝えてあったが、まあ百聞は一見にしかずということでわざわざ出向いてきたというわけである。

KN氏の部下だったKB氏はまだ20代後半。東大大学院で数学を研究していたという経歴を聞かされていたが、実際会ってみると単なる(失礼)アニメオタク青年で拍子抜けしたものの、彼の奥さんを交えて1日色々な場所に付き合ってもらい話をしているうちに、物静かなうちにもやはり若さというか失敗何するものぞというような熱みたいなものも感じて、あまり後ろ向きなことばかり言っていても仕方がないような気がして、こんなのはどうだろうとか、こういう連中狙えばなどと、こちらもついつい引き込まれてしまう。
シンガポールはともかくも、閉塞した日本でこんままうだうだしているなら、本当にもう一度アジアで何かにチャレンジするのも悪くはないななどと改めて思ってしまった。

またシンガポールに続き近々台湾にでも行くことにしたい。


2013年7月1日月曜日

週間呑みアルキスト6.3~6.30




●6月4日
2014年ブラジルワールドW杯アジア最終予選。この日豪州に引き分け以上で世界最速の本大会出場が決まる。午後からの仕事の打ち合わせを終えて、国立競技場のパブリックビューイングへ。10倍以上の希望者があったチケット争奪戦に敗れ、不本意ではあるがせめて聖地でのサポーターたちと感動を共有したいということで実にスクリーンが見えづらい国立での観戦となった。結果は相手のロビングがそのままゴールを割るという交通事故の様な失点でヤバかったがなんとかロスタイムに本田がPKを決めて(ど真ん中だ!)、5大会連続でW杯の本大会へ駒を進めることに。祝杯もほどほどに会社に戻り翌日締め切りのラフ切り。

●6月9日
Jリーグ20周年企画でイタリア代表OBとJリーグのOBがフレンドリーマッチ。イタリア側の顔ぶれがロベルト・バッジョ、フランコ・バレージ、サルバトーレ・スキラッチ、ジュゼッペ・ジャンニーニとそうそうたる面々。ということで快晴の国立に観戦に出かける。懐かしい顔ぶれの中でも現役で唯一参加したカズの元気の良さが際立つ。初夏の日差しの中、ビールがうまい。笑顔ばかりのこういう試合もたまにはいい。

●6月11日
ブラジルW杯最終予選の最後の試合(カタールでのイラク戦)は消化試合となったが、コンフェデ前の大事な試合でもある。この日は原稿の締め切りが重なるので会社でビールを飲みながらTV観戦。後半、遠藤のドリブルからの折り返しに岡崎が流し込み1-0。一応勝つには勝ったが相変わらず低調な試合。コンフェデ大丈夫か?

●6月14日
朝から、元東映フライヤーズのエース尾崎行雄氏の訃報にショック。2年ほど前に水道橋の居酒屋で酒席に同席させていただいたことがあるので、その時のことを思い出して一日中気分は晴れず。
その仲介をしていただいた新宿2丁目の「t’s bar」のTDマスターのもとに立ち寄りしみじみと故人をしのぶ。

●6月15日
朝4時からコンフェデレーション杯の開幕戦で日本はブラジルと対戦。最近どうもいまひとつ調子のあがらないチーム状況がこの日も露呈し、0-3の完敗。なにもさせてもらえず選手のコメントからも落胆の声が続出するのも無理はない。まだまだ世界のトップクラスとの実力差がかなりあることを思い知らされる。しばらく寝た後、午後から久々にラグビーの日本代表のウェールズとのテストマッチに出かける、2019年の自国開催に向けて強化が進むエディー・ジョーンズ率いる新生日本代表がインターナショナルボード国相手にどこまでやれるか楽しみだったが、なんとなんと22-14と快勝。相手のメンバーは6枚落ちくらいではあるものの快挙に違いない。ビール美味し。

●6月18日 
DB誌のNM嬢が打ち合わせで来社。打ち合わせ後は山の上ホテルの「ヒルトップ」で食事。カンサーキャリアで闘病中のNM嬢の前向きな姿にちょっと胸打たれてしまう。快癒を心から願う。とともに相手に負担をかけないよう原稿の締め切りは順守せねばと決意。

●6月19日
ライターのTM嬢が来社、T出版のOK氏と合流してすずらん通りの中華ダイニング「SANKOUEN」で食事。店のお薦め特大餃子にかぶりつく。

●6月20日
朝からコンフェデ杯のイタリア戦。初戦のブラジル戦とは打って変わって果敢にアタックする日本代表の奮闘に眠さも吹き飛ぶ。しかしながらやはり守勢に回ったときのもろさを露呈。つまらないミスからの失点で3-4で惜敗してしまう。これで決勝トーナメントの道は断たれてしまった。

●6月23日
早朝のコンフェデは、メキシコとのグループ敗退組の対戦。しかしメキシコもなん的であることには変わりはない。世界大会での強豪との対戦がためにならないわけはない。だがしかしこの試合もいまひとつ煮え切らない。守備は相変わらず同じような失点を食らう。結局1-2の敗戦だったが点差以上の実力の開きを見せつけられる。後1年でどこまでこれらのお国に対抗できるまでのレベルに引き上げられるのだろうか?都議選の投票を済ませた後、秩父宮のラグビー日本代表対アメリカ代表の試合を観戦に。38-20で体格に勝るアメリカ相手に勝利。スクラムで重い相手に押し勝つ奮闘ぶり。サッカーもこの姿勢は見習うべし。

●6月26日
編集者のKN氏と新宿の蕎麦懐石「大庵」にて打ち合わせ。朝からの雨にもかかわらず満員なのに驚く。決して安い店だはないが若いサラリーマンやOLで賑わうのは少しは景気が回復したということなのか。こちらにはその実感はまるでなし。

●6月28日
会社の近所に新しく開店した蕎麦屋「弁慶」に事務所をシェアするNG氏と共に試しに入店。チェーン店らしいが、値段も味もまあまあ満足できるクォリティ。ちょくちょく利用することになりそうである。




2013年6月23日日曜日

ベロオリゾンテの仇を秩父宮で

早朝のコンフェデテレビ観戦。日本はメキシコに1-2で敗れグループ最下位で大会を終了した。
試合は序盤は日本のペースだったが、動きが落ちるとバックと前線の間が間延びし、決定力のあるエルナンデスにあっさり2得点を献上。
日本は終盤、岡崎のオフサイド気味の飛び込みで1点を返したが、その後も相手にPKを与える(失敗したが)など、点差以上にやられまくった感が強い。
ザッケローニの選手起用も相変わらず裏目に出るし、またぞろ解任論も飛び出しそうだ。

しかしザック以上の人材をホイホイ契約できるほど協会に力はないだろうし、前回同様国内監督という道筋もあるのかもしれないが、それじゃあ世界と瓦すには難しいかもしれない。まあ、選手起用は監督の専権事項なので、どんなにわれわれが闘莉王や佐籐寿人を使わないのかと憤ってみたところでせんないところだ。アジア予選で間なしでコンフェデという日程も含め、ザックジャパンにも選手層を厚くする余裕はなかっただろうし、外野にはわからない問題もあるのだろう。まあ、誰がやったところでゲームはホイッスルが鳴りゃ選手にすべてはゆだねられるものだ。基本は本田が言うところの“個の力”を押し上げるしかないようだ。

まあ、オールドファンとしてはブラジル、イタリア、メキシコとガチで対戦できて、しかもそこそこ相手になっているという事実は、昔の体たらくを知っているだけにもうちょっと評価してあげても良いような気がするが。

ということで、朝から落胆のブルー(これがホントのジャパンブルーだ)な気持ちを引きずりつつも前週に引き続き、日本残留組としてはラグビーの日本代表戦を応援に、秩父宮でのアメリカ戦を観てきた。いちおうIRB主催するのパシフィックネイションズという国際大会でトンガ、フィージー、アメリカ、カナダとそこそこ歯ごたえがある相手との対戦である。
前週、ウェールズに勝った勢いもあって、カナダを撃破している日本は、パワーで勝るアメリカにも、地の利を生かし38-20で勝利!2019年のワールドカップ日本開催に向けて、着々と力をつけてきた気もしないでもない。

ラグビーはワールドカップの常連ではあるが、かつてジンバブエに1勝したきりでいまだ勝ち星がない。サッカーはもう少し高い位置まで上り詰めているだけに、比較はできないが、フィジカルに対格差といった共通する問題においても、サッカーの後を行くラグビーの健闘は、戦術やテクニック以外の部分で参考になることもありそうだ。
サッカーとラグビーは伝統的に相いれない(仲が悪い)ということのようだが、ここはともにワールドカップという目標を控えて、少しでも上を目指して戦ってほしいものである。






2013年6月20日木曜日

イタリアに惜敗!世界との距離は縮まったのか?

 

初戦でブラジルに完敗を喫したコンフェデ2戦目。イタリアは欧州選手権準優勝国で世界ランク8位。言うまでもなく国際Aマッチでは過去一度も勝ったことがない格上国である。
ブラジル戦では何もさせてもらえなかったことで選手たちのショックがどこまで尾を引いているか、ここで2戦続けて大敗を喫したりすれば、来年の本大会にむけてのレベルアップということにおいても根本的な抜本策を強いられることになりそうだった。
ただ、イタリアのボックスで守る堅いディフェンスは、日本の中盤が比較的ボール回しができるのではないかと、その意味ではブラジルのスピードに比して幾分かはやりやすいのではないかと思っていた。しかも前回の屈辱で下を向いてばかりではないはずだ。まったくノーチャンスというわけではないだろう。
こちらのそんな期待通りに試合は序盤から日本が積極的にボールをつなぎ縦への攻撃を仕掛ける。イタリアは中2日の疲労もあるのか動きが重く、押し込まれる展開。
岡崎が敵陣に果敢に持ち込み、名手ブッフォンが足元に飛び込みラッキーなPKを獲得。これを本田が決め、ブラジル戦とは全く逆の展開となった。

日本先制!願ってもないスタートだ。
しかも前半早い時間にルーズとなった浮き玉に香川が反転しボレー一閃、日本が先に追加点まで奪ってしまう。
イタリア相手に2-0のリード。相手の焦りも蒸し暑い気候も圧倒的に日本に利するかと思ったが、前半終了間際課題のセットプレーから1点返されてしまった。
2-1でリードしながらの折り返し。点は奪われたもののこの日の日本の前からのプレスもよく効いていて相手ボールもよく奪えるシーンが目立つ。相手の脅威であるピルロ→バロテッリのラインもよく遮断している。このままスタミナが続くかどうかが心配だが、イタリアとて消耗は必至、なんとか優位を保って勝ち点奪取へ持ち込みたい。

ところがやはりイタリアは甘くない。日本の集中が切れる一瞬を見逃さず吉田のミスから折り返され内田のOG。長谷部のディフェンスから不運なハンドによるPKでたちまち逆転されてしまう。
日本は攻めながらも相手の少ないチャンスを最大限に活かす決定力で、せっかくの貯金をあっさり吐き出さされてしまった。
しかしドラマはまだ続く。右CKから岡崎がニアに飛び込み見事なヘッドによる同点弾をたたきこみ、ふたたび試合を振り出しに戻す。
このまま勝ち点を分け合うかに見えた試合終了5分前に、エリアの混戦から今野の中途半端なクリアを拾われ、サイドをえぐられジョビンコの決勝団を許してしまい万事休す。この瞬間日本の予選敗退が決定してしまうという結果だけが残ったのである。

いくら善戦したとはいえ勝ち点が拾えなければ何も与えられるものはないのである。ブラジルの観客やイタリアサイドからの賞賛も、選手たちにとっては悔しさだけが募るだけだ。
イタリア相手に3点はよくやったという評価の反面、あれだけポゼッションを取りながらもあっさり4失点したことはいまの世界標準での経験の浅さを露呈するものだ。
世界のトップクラスと伍して”やれないわけじゃない”ものの、まだまだ実は距離があるということを見せつけられた思いだ。

本大会まであと1年。日本サッカーの正念場はまだまだこれからである。この日の惜敗をターニングポイントとしてさらに世界との差を詰められるのか?消化試合となった次戦のメキシコ戦も、経験を蓄積する意味で日本にとっては重い意味のある試合だ。この連日の悔しさをなんとかして結果とを出すことによって払拭して欲しい。