2022年6月30日木曜日

週間家呑み日記6.1~6.30

●6月1日

以前の台湾駐在時代の部下だったTD嬢と神保町に来訪。ビアホールの『ランチョン』にてランチデート。食事後は『クラインブルー』で午後のティータイムをまったり過ごす。

●6月2日

夕方から『明治屋3rd』にてサッカー日本代表対パラグアイ代表の親善試合観戦。浅野、鎌田、三苫、碧の4発で快勝。気分良し。

●6月6日

サッカー日本代表対ブラジル代表戦を国立競技場で生観戦。3階席でちょっと遠かったがセレソンの躍動ぶりは素晴らしくため息が出まくり。ネイマールのPKによる0-1の敗戦だったが、点差以上に実力差があるのはいかんともしがたい。国立は席の列間の空間が狭く列の中側だとトイレに立つのが一苦労。おちおちビールも飲めないぞ隈研吾!

●6月7日

この日は新宿のJR病院で終日検査。夕方から『明治屋3rd』でボクシング井上尚弥対ノニト・ドネアの統一タイトル戦を観戦。1R終了間際の強烈右フックでダウンをとったのち、2Rでの滅多打ちでのTKO勝利!背筋が凍るほどの強さに声も出ず。夜元ソニー会長の出井伸之氏の訃報を知りビックリ。K社広告部勤務時代の大スポンサーだったなあ。献杯。

●6月10日

サッカー日本代表の連戦。例によって『明治屋3rd』。この日はガーナ代表相手。山根、久保、三苫、前田の得点で4-1の勝利。久保君代表初ゴールおめでとう。それにしても三苫は突き抜けている。

●6月11日

秩父宮ラグビー場で日本代表を目指す選抜チームとトンガ籍のオールスターチームとのチャリティマッチを生観戦。トンガ選手たちのシピタウで「感謝!」のコールに感動。終了後の和やかなセレモニーにラグビーというスポーツの良さを実感しなかなかスタジアムを立ち去りがたかった。PRAY FOR TONGA。

●6月12日

デビット・リンチの大ヒットドラマ『ツインピークス』の何とも言えない幻想的な曲を歌っていたシンガーのジュリー・クルーズの訃報。またドラマがたまらなく観たくなる。献杯。

●6月14日

サッカー日本代表の連戦最終戦はチュニジア代表。この日は前半から決めるべきところを決められず0-0で折り返すと、後半吉田のミス連発もあって0-3の惨敗に終わる。ワールドカップの先行きに大きな不安を残す。DF陣崩壊後の森保監督の無策ぶりを見せつけられ、これでドイツやスペインに勝とうなんて100年早い!

●6月18日

久々のラグビーの日本代表戦、対ウルグアイ戦を秩父宮ラグビー場に観に行く。この日は初キャップとなる若手のスタメン起用が中心で臨んだが、南米ではアルゼンチンに続く実力のウルグアイに難なく圧勝する。同行のTO嬢のお誘いで、彼女の仕事でお付き合いのある台湾の料理家PG先生のご自宅で行われた試食会へ。日本食材をうまく使った台湾の鍋料理に舌鼓を打つ。帰宅後、フランスの大好きな俳優ジャン・ルイ・トランティニャンの訃報。『暗殺の森』『フリックストーリー』『離愁』『狼は天使の匂い』『Z』『男と女』。心に残る名作の数々が浮かぶ。献杯。

●6月19日

元『明治屋2nd』のHZママさんが働く大崎のネパール料理『ラスクス』で、かつての呑み仲間たちと訪問。モモやチキン、カレーのセットなどで満腹。解散後も腹が膨れっぱなしなので渋谷で下車して『グランドファーザーズ』で一杯。しばらくクラシックロックを聴きながら腹ごなし。

●6月24日

コラムニストの小田嶋隆氏の訃報。舌鋒鋭い反権力的な言質が好きだった。まだ若いのに惜しい。献杯。

●6月25日

ラグビー日本代表のウルグアイ戦第2戦を家呑みでテレビ観戦。この日は来月の対フランス戦を見据えたスタメン起用。斎藤、山沢のフレッシュなハーフ団が躍動。ガンター、ライリーの新しい外国人選手も素晴らしいプレーを披露。次のフランス戦の期待いや増す圧勝ぶり。酒も旨し。

●6月27日

ライターのTM嬢、SM嬢、デザイナーのNM嬢と女子3人と会食。場所は水道橋の古書店をリノベーションした、その名も『冨田書店』という炭火焼とワインがメインのお店。なかなかおしゃれな作りで値段もまあリーズナブルだったが、たまたまだったのか客層が若く隣のサラリーマンたちが大騒ぎだったのでちょっと興をそいだ。この日から気象台が梅雨明けを発表。6月なのに猛暑が続くとか。電力もピンチで、政府も節電を呼び掛けるが、近年夏場の恒例の感あり。原発再稼働へ向けた布石と疑ってしまうが早くから再生エネルギーにシフトチェンジできない政府の責任はもっと追及されるべきじゃないのか。