2024年1月17日水曜日

週間家呑み日記12.1~12.31

 


●12月1日

自民党清和会はじめいくつかの派閥でパーティー券の上りを政治資金収支報告書に記載せず裏金としている事態が発覚したニュース。本当に国民が重税にあえいでいるのになんという所業!悪代官ぶり極まれり。

●12月3日

早明ラグビーで国立競技場へ。前半に大差をつけた明治の圧勝かと思いきや、後半早稲田の怒涛の反撃で面白いゲームとなったが、やはり早稲田に過日の強さは感じられない。

●12月5日

JR総合病院で定期検査。肺への気管が変形しているといわれるが先天的なものか後天的なものかは分からないそうだ。特に生活に支障があるわけではないもののまた6か月後に来院を課せられる。夜は『明治屋3rd』で一杯。

●12月7日

コメディアンの島崎俊郎の訃報。同じ歳だけに身につまされる。献杯。

●12月9日

ハリウッドスターのライアン・オニールの訃報。「ある愛の歌」「ペイパームーン」とか70年代の名作映画が思い出されるが、自分にとって78年に就職した際初めてTVガイド誌のドラマ「ペイトンプレイス物語」のタイアップ記事を担当していた時のことが懐かしい。献杯。

●12月10日

ラグビーリーグワン開幕。秩父宮でクボタ対サントリーの試合を観戦。日差しも強く気温も冬とは思えない温かさ、ビールが美味い。大谷翔平は結局ドジャース入りが決定、天文学的な年俸に驚く。

●12月12日

仕事終わりに『明治屋3rd』に立ち寄る。この日は常連さんも多く久々に遅くまで呑んでしまう。

●12月15日

アキ・カウリスマキ監督のフィンランド映画「枯れ葉」鑑賞。心に染み入るいい映画だった。上映館でキャンペーンで配っていたヘルシンキ蒸留所作の「ロンケロ」というグレープフルーツとジンを組み合わせた酒を持ち帰り飲んでみたが、意外と美味い。またいつか欧州に行く機会があればフィンランドも悪くないな。

●12月16日

オールブラックスのハーフ団が加入したトヨタ自動車対キヤノンの試合をHT氏、OG氏、SZ氏を横浜日産スタジアムで観戦。終了後HT氏と新横浜の居酒屋『新時代』で焼鳥食いながらアフターマッチ。

●12月19日

渋谷に出たついでに上原の『ナタ・デ・クリスチアーノ』でエッグタルトとチキンパイを仕入れて、ポルトガル菓子アテに家呑み。

●12月22日

新宿御苑前のビストロ『関西酒場ラクダバ』でTM嬢、NM嬢、HJ嬢と忘年会。大阪オリジナルのうどん餃子が美味い。

●12月24日

仕事でお世話になっている音声スタジオCR社で忘年会&Xmasパーティー。グルマンのOGディレクターが腕を振るうプロ顔負けの料理でイブの夜を満喫。日曜のこんな晩にもかかわらず30人以上の声優さんたちで賑わい大盛況、1年間お世話になりました。

●12月26日

『明治屋3rd』でボクシングの井上尚弥戦を観る。KOにてスーパーバンタムの4団体統一という偉業達成に大興奮。この不世出のモンスターはどこまで勝ち進むのだろうか。

●12月29日

『明治屋3rd』の忘年会。この17年間ですっかり顔ぶれも変わってしまった常連さんたちと終電近くまで盛り上がる。

●12月30日

午前中墓参りを済ませ、ここ2年、コロナ禍で中止となっていた高校時代の仲間との恒例の忘年会が再開し出席する。練馬の『かごの屋』に集合したすっかり老けてしまった連中たちと生存を喜び合う。年寄りばかりだと退けるのも早く1次会で散会。元プロレスラーのキラー・カーンこと小澤正志氏の訃報。彼が営む新宿の居酒屋『カンちゃん』に行った時のことが思い出される。献杯。


●12月31日

正月の食材も仕入れ終わり、昼は高校ラグビー、夜はスーパーフライ級の井岡一翔のタイトルマッチと一日中テレビを呑みながら家呑み。ウクライナ、ガザと戦争は終わらない不穏な1年だったが、来年は少しマシな世の中になることを願いつつ酩酊、寝落ち。