2020年7月4日土曜日

週間家呑み日記6.1~6.30





●6月1日
漫画家のジョージ秋山氏の訃報。「デロリンマン」が好きだったなあ。献杯。オロカモノメ。
●6月2日
小池都知事、東京アラート発動。都庁とベイブリッジ赤くライトアップしたところで、わが家から見えないし、どんな効果があるというのか?
●6月5日
久しぶりによその会社へ出向き打ち合わせ。皆さん原則リモートだそうだ。しかしながら細かい仕事のニュアンスは顔を突き合わせないとやはりうまく進まない。拉致被害者の家族会の横田滋氏が逝去。87歳で老衰!悲憤いかばかりか。献杯。
●6月6日
6月になってから開けだした映画館。何か月ぶりかで新宿・武蔵野館で、台湾作品『悲しみより悲しい物語』鑑賞。閉鎖空間ということでちょっとビビったが、ガラガラでソーシャルディスタンシングは充分OK。ということで帰りにデパ地下で中華小吃を買いこんで、台湾気分呑み。
●6月8日
申請していた持続化給付金が降りる。会社の消費税やら何やら支払いが山ほどあるので、入ったらすぐガバッと持っていかれるのだが、これが無かったらと思うとぞっとする。
●6月9日
アンジャッシュの渡部のスキャンダラスな不倫問題。終わったなー。ぶさ犬のわさおが天寿を全うしたとか。献杯。
●6月10日
新宿武蔵野館再訪。この日までという香港映画『淪落の人』鑑賞。香港の体の不自由な老人とフィリピン人家政婦との心の交流。テーマ的には近未来の日本の状況と重なるのかもしれない。
●6月11日
新コロ感染者数減少ゆえ東京アラート解除だそうだ。大丈夫なんだろうか。本来だったらこの日からヨーロッパ選手権観にアイルランドに行っていたはずなのにい。せめてもの気分だしということで
ビックカメラのポイント交換でジェイムソンを仕入れ、過去大会のVTRを引っ張り出してちびちび家観戦。
●6月12日
ライターのSM嬢がバイトしていると聞き、仕事仲間のTM嬢と銀座にある洋食屋『AOI』で久々の外食。彼女が厨房で忙しそうに働いているのを見て感心する。ボリューミーなハンバーグ定食はなかなか美味しかった。これまた久しぶりに銀座のBAR『FAL』に顔を出す。
●6月14日
地元のシネコンでK社のTJ氏から貰っていたムビチケで『FUKUSHIMAフィフティ』鑑賞。原発事故対応が人力に寄らざるを得なかったことを痛感、危機に立ち向かった現場の話は確かに大変だったとは思うが、廃炉までのこれからの長い苦難をも付け加えるべきではないか。
●6月15日
河野太郎防衛大臣がイージスアショアの配備断念というニュース。トランプにつかまされた巨額の欠陥兵器、やれやれ。何が外交のアベだ!コロナ対応といい、検察法問題、数々の疑惑にしろまったくあきれてものも言えない。
●6月16日
ジョンズホプキンス大発表、世界の新コロ感染者数が800万超に。北朝鮮はこんな時にでも開城の南北共同連絡事務所爆破とか、なんだかね。
●6月18日
第2次大戦時の英国のアイドルだった歌手のベラ・リンが103歳の人生に幕を閉じたとの訃報。ヒット曲「We'll Meet Again」。また会いましょう。献杯。河井克行前法相、案里議員公職選挙法違反で逮捕。アベもこれで終わったか。
●6月19日
プロ野球、無観客にていよいよ開幕。阪神安定のダメ虎ぶり発揮、メシマズ。
●6月21日
英国俳優のイアン・ホルム、ハリウッドの社会派エンタテインメント監督ジョエル・シュマッカーと悲報相次ぐ。プレミア誌編集してた頃よく特集した監督だった。『フラットライナーズ』、『フォーリングダウン』。献杯。
●6月22日
事務所に出ていると夕方、長い付き合いの元MC社のUC氏とSK氏が有楽町に居るので出てこないかとのお誘い。陽も高かったが暇なので快諾してハッピーアワーの『ニュートーキョービアホール数寄屋橋本店』へ。83周年キャンペーンでバイツェンビールが一杯83円!がぶ飲みの巻き。BAR『FAL』で〆る。
●6月23日
ジョンズホプキンス大発表、世界の感染者数900万人超へ。わずか1週間で100万人増。
●6月28日
感染者1週間待たずに1000万人超。死者50万人超。大丈夫か人類?
●6月30日
神保町に台湾風の豆漿屋が出来たと聞きさっそく件の『台湾豆乳大王』へ。定番の 鹹豆漿を賞味。値段は台湾の倍中国共産党全人代で香港国家安全法制定。香港完全に終わった。