2020年4月30日木曜日

週間家呑み日記4.1~4.30







●4月1日 
政府が全世帯に2枚の布マスクを配布することを決定。エイプリルフールかと思った。
帰宅時、『明治屋2md』が開いていたので1敗だけ立ちより。


●4月3日
「あんたら見ていた通りや」の志賀勝氏死去、献杯。
ジョンズホプキンス大発表、新型コロナ 世界の感染者100万人超え。


●4月4日
CWニコル氏死去。何年か前に下北沢の住居兼事務所で取材したなあ。献杯。


●4月6日
ボンドガールのオナー・ブラックマンさん死去、わら山に投げ飛ばしてのラブシーン萌えた。献杯。
この週からほぼ毎日自宅でリモート生活開始。


●4月7日
政府の営業自粛勧告を主体とする緊急事態宣言、7都府県に発令。


●4月9日
関根潤三氏死去、老衰かよ。献杯。


●4月10日
ジョンズホプキンス大発表、世界で新型コロナ死亡者93万人超。


●4月11日
大林宣彦監督死去。悲しい。献杯。
報道ステーションの富川キャスター、コロナ感染。


●4月12日
安倍晋三首相、星野源氏のSNSジョイント映像に自分が自宅でくつろいでいる姿をUP,ステイホームの啓発らしいが、これで国民の怒りを買わないと思わない神経がわからん。あほか。
WOWOWで2日連続で放送されたロベール・ルパージュ演出によるメトロポリタンオペラ『ニーベルングの指環』〈ラインの黄金〉〈ワルキューレ〉見応えがあった。外出自粛の思わぬ恩恵。来月の残り2部が待ち遠しい


●4月16日
緊急事態宣言、40道府県に拡大。


●4月17日
石田純一氏、沖縄で新型コロナに感染。


●4月21日
ジャッキー吉川氏死去。「何処へ」「甘い生活」好きだった。献杯。


●4月22日
ジョンズホプキンス大発表。っ世界感染者累計250万人、死者17万9千人。


●4月23日
"ボギー”久米明氏死去。献杯。
岡江久美子さんコロナ死に驚く。献杯。

2020年4月6日月曜日

週間呑みアルキスト3.1~3.31



●3月1日
新型コロナ肺炎CONVID-19の蔓延によって多くのイベントが延期、中止される中、東京五輪の男子マラソン最終選考の残り1枠を争う東京マラソンが開催。結局一般市民ランナーが参加しないという条件でスタートすることになり、家で昼呑みしながらテレビ観戦。日本記録保持者の大迫が自己の記録を塗り替える快走で代表選出をほぼ固めた。K社から発行される五輪ガイドブックの製作を一部請け負って入稿しているさなかだけに、いよいよ五輪の開幕が実感として近づいてきた気がするが、世界で猛威を振るいつつあるコロナ禍で開催が果たしてできるのか、雲行きは怪しくなってもいる。


●3月3日
台湾のソウルフード魯肉飯が、台湾と全く変わらないクオリティで食べられると評判の池袋『有夏茶房』に午後出社の前に寄ってみることにする。場所は有楽町線の要町駅を出てすぐ、8人で一杯になってしまう小さな店だが、昼前に行ってみたので2名待ちで着席できた。台湾jに比して少し大きめのどんぶりに麺線がセットになったランチメニューを頼んでみたが、確かに台湾の味がそのまま保たれ、なかなかイケる。もっとも厨房は台湾人の夫婦が切り盛りしているので、台湾のものと同等なものができても不思議はない。ただし値段の方は日本価格。以前この近辺に住んでいたのでば書的には懐かしい。この店もかつては立ち食い蕎麦屋だったような記憶がある。食事後は歩いて昔済んでいたマンションの前を通り、世話になったクリーニング屋を覗いたりしながら池袋へ向かう。街の印象は大分変ってしまった感がある。


●3月7日
友人が台湾旅行を断念したとのLINEが入る。自分にしても6月のアイルランドのEURO2020の観戦は大丈夫なのだろうか?旅行の手配もそろそろ安くいくにはデッドの時期に差し掛かっているが…。この日世界で感染者は10万人を超えたというニュースが入る。




●3月8日
来週早々の仕事の打ち合わせのため編集者のOK氏と日曜日にミーティング。別に会社でもよかったが、OK氏の地元の調布にバスを乗り継いで出向くことにした。調布のパルコの1Fにあるダイニング『YOSHIMI』でビールを飲りつつ仕事の説明。打ち合わせ終了後はせっかくなのでひし美ゆり子経営で有名な『台北飯店』で軽く一杯。先日のかな要町に比べればなんちゃって台菜であることは仕方ないが、まあ酒の肴と思えば十分満足できる。不要不急の外出自粛の時節ゆえは止めに切り上げて再びバスを乗り継いで帰宅。


●3月12日
市ヶ谷で打ち合わせに行く途中、昔の会社の後輩TJ氏にバッタリ。久々だったが先を急いでいたのでしばしの立ち話で別れる。夕方、彼から連絡が入り改めて一杯やることにして神保町の『明治屋3rd』で待ち合わせ。昔の仲間の近況を尋ね合う。この日、WHOがパンデミック宣言。五輪は多分無理だろう。


●3月14日
寒さがぶり返し。桜が五分咲きになっているところに雪が降って驚く。台北の知人にLINEを送るが台北もコロナ禍で町はガラガラなんだとか。それでも日本に比べ指導者の能力の差なのだろう、世界で最も感染拡大を押さえているのには敬服するばかり。


●3月18日
EURO2020 の1年の延期が決定。夜、『明治屋3rd』でひっかけてから新宿三丁目の『Rusty's Bar』を覗く。新宿三丁目の飲み屋街も人通りは少なく、どの店もガラガラだ。


●3月20日
地元のシネコンでオスカー主演女優受賞作『ジュディ 虹のかなたに』鑑賞。映画館は一席飛ばしで営業していたが、やはりかなり空いている。


●3月21日
3連休2日目。桜も綺麗なので公演にも結構人が繰り出している。さすがに車座で呑んでいる団体はいないが、近場のつかの間の息抜きといったところか。世界的には感染者は25万人突破。イタリアやNYは医療崩壊が起こっている。五輪に拘泥しうかうかしていると日本もすぐにオーバーシュートするだろう。


●3月22日
この日はかつて自ら立ち上げたK社の映画誌『PREMIERE 』創刊から30周年にあたる。ぱあーと記念パーティーもと画策していたが、さすがに時節柄難しいだろう。編集部の何人かで食事会にダウンサイズしようと計画は継続中だがこれもどうなることやら。
東武練馬のシネコンでかかっているドキュメンタリー映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』鑑賞。1969年、安田講堂攻防戦の後で駒場で2千人の学生の前で行われた討論会の様子を記録したもの。知性と知性のバトルはなかなか聴きごたえがある。討論の内容を記録した書籍を家に帰ってから引っ張り出すが、映像の残像もありリアルに内容が頭に入ってくる。熱い時代だった。


●3月24日
東京五輪の延期が正式決定。まあ仕方がないところだが1年以内での開催ということらしいが、1年で本当にコロナ禍は終息するんだろうか?31日に発売予定だったK社の五輪ガイドブックも発売延期となった。発売後の延期決定じゃなくてまだ良かった?


●3月25日
小池都知事がテレビにて緊急会見。重大な局面ゆえ不要不急の外出、特に夜の飲食について強い自粛要請が出る。休業補償はないうえでの要請がどこまで効力を発揮するのだろうか?


●3月29日
都内では3桁に近い感染者が連日出ているのでさすがに会社も休みがちで家にこもっている。感染し重篤が発表され驚いた志村けんが死亡。さすがに衝撃は大きい。


●3月30日
阪神の藤浪投手、元楽天梨田監督はじめヴィッセル神戸の酒井高徳も感染が明らかになり、スポーツ界でも事例が増えてきた。シーズン開幕延期どころの事態ではなくなった。いったい世界は、そして日本はどうなっていくのだろうか?