2022年12月31日土曜日

週刊家呑み日記12.1~12.31


●12月1日

新事務所開設日、といっても自宅の一部屋であるが。NTTおよび回線サービスの会社の移設工事も終わり、細々ながら再スタートを切ることになった。翌早朝4.00からのW杯E組最終戦のスペインとの一戦を控え、事務所再開の祝杯を一杯あげて目覚ましかけて早々に寝床に潜り込む。

●12月2日

朝からドイツに続いてスペインを撃破!いい気分でオーディオブックの収録仕事へ。余韻引きずりっぱなし。帰宅後改めて祝杯を挙げる。

●12月3日

W杯はこの日から深夜0時と早朝4時のキックオフでトーナメントへ。オランダ×アメリカ戦、アルゼンチン×オーストラリア戦通しで観戦。

●12月4日

大学ラグビー対抗戦の早明戦を国立競技場で生観戦。サーモスにウイスキーたっぷりの紅茶を仕込んで呑み観戦。今年は明治が早稲田を撃破するもやはり両校とも帝京大の迫力には到底及ばない。ただ伝統の一戦は単なる実力的部分を超えた勝負の面白さがある。W杯はイングランド×セネガル、フランス×ポーランド、どちらも順当な結果。

●12月5日

W杯、日本のベスト8を懸けた相手はクロアチア。激戦の末延長PK戦にもつれ込む展開。日本は南野、三笘、吉田が失敗しここで敗退が決してしまう。今大会の健闘は胸がすく思いもあったが、やはりまだまだ足りないのだ。安易に感動をありがとうなどとは言ってはなるまい。ここからまた更なる高みにむかって進まなければならない。もう一試合はブラジルが韓国を一蹴、アジアはここの一線を超えるにはまだまだ時間がかかるということだろう。

●12月6日

JR総合病院で呼吸器科の半年ぶりの精密検査。灰の影はあるものの特にとりたてて心配することはないとのこと。また半年先に再検査。夜は麹町の居酒屋『スター麹町』にて、TTV誌の創刊40周年を記念して創刊スタッフが集合。昔話に花を咲かせる。OKさん、HT君、TC君、KM君、MYさん、MTさん、NMさん、MO君ら先に逝ってしまった仲間たちのことを思い出す。帰宅後モロッコ×スペイン、ポルトガル×スイスを観ているうちに完璧寝落ちしてしまう。

●12月8日

高校時代の仲間の司法書士をやっているHR君に会社移転の税務上の届け出など相談に東上線のみずほ台まで出向く。打ち合わせ後『目利きの銀次みずほ台東口店』へ。旧交を温める。

●12月9日

K社勤務時代職場に出向してきたMU銀行に勤めるKT氏が久々に連絡を取ってきたので、神保町の『ランチョン』で会食。早めに切り上げてW杯の準々決勝に備える。アルゼンチン×オランダ、イングランド×フランスどちらも激戦となった。W杯は本当にこのあたりからが面白い。

●12月10日

W杯準々決勝、クロアチア×ブラジル、モロッコ×ポルトガル。2試合とも番狂わせ。ブラジルはここでまさかの脱落。

●12月11日

朝から5回目のワクチン接種。夕刻から副作用からか身体全体がだるくなる。熱もやや高め。

●12月13日

この日は大腸内視鏡検査だったが体調が優れなかったのでキャンセル。昼間はずっと寝ていたが井上尚哉とポール・バトラーのバンタム級4団体統一戦はベッドに伏せながらもタブレットにて観戦。続いてひと眠りした後にW杯準決勝アルゼンチン×クロアチア戦を朝まで。

●12月14日

W杯準決勝モロッコ×フランス戦を朝まで観戦。

●12月18日

2年目を迎えたラグビーリーグONEの開幕戦サントリー×クボタ戦を味の素スタジアムに観に行く。この日は同行者全員がまっすぐ帰宅しW杯の決勝戦に備える。決勝はアルゼンチン2点先取で楽勝かと思いきやフランスの怒涛の攻めで同点延長戦へ。延長でメッシが先手を取るもフランスが再度追いつきついにはPK戦へ。アルゼンチンはGKマルティネスの神がかり的なセーブでついに86年大会以来の優勝。メッシが待望のトロフィーを掲げることになった。見終わったのは朝になったが、缶チューハイ開けてメッシに乾杯。

●12月19日

元女優の藤山陽子さんの訃報。東宝映画の60年代を彩った綺麗な人だった。献杯。

●12月22日

カタールへ取材に行っていたライターのFJ氏の帰国に合わせてW杯ムック製作の打ち上げと忘年会を兼ねて神泉のアルゼンチン料理『コスタラティーニャ』に編集のTM嬢、デザイナーのNM嬢とともに参集。お店の自慢メニューのアサード(牛肉の炭火焼)をたらふく食す。アルゼンチン人のスタッフが着るTシャツや、店の看板に描かれているトカゲのデザインの由来を聞くとトカゲではなくてイグアナなのだとか。成程納得。

●12月23日

新宿のCスタジオにてオーディオブックの年内最後の収録後に打ち上げ。男女の声優さん、ディレクター、エンジニアなど10数名の盛会となる。皆さん結構凝ったおつまみを用意してきて、遅くまで宴が続いた。今年は春先から収録が少なかったが、秋口から仕事量も徐々に回復した。来年もそこそこ仕事が増えることを願いつつ仕事納め。

●12月26日

グルメサイト編集長のKN氏、出版社GK社のSZ氏と神保町『粤港美食』で忘年会。皆さんまだまだ現役バリバリ、こちらももう少し頑張らなければと感じ入る。『クラインブルー』で2次会、最後はやはり神保町での呑み会で〆ることになった。

●12月29日

巨星堕つ。ペレの訃報にビックリする。1977年日本での引退試合に行ったのを思い出す。子どもの頃のアイドルが徐々に亡くなっていく年代に差し掛かり、自分の老いを改めて認識させられる年の瀬。献杯。

2022年12月2日金曜日

週間家呑み日記11.1~11.30

●11月1日

神保町で調査会社をやっている旧知のSB氏と会食。神保町の松阪牛の土鍋シチューを出してくれる『伊勢十』で食事後、『クラインブルー』でコーヒータイム。11月いっぱいで事務所を閉めると告げると驚かれる。同じころに神保町で事務所開きしたので寂しくなると嘆息される(そんなにしょっちゅうあっていたわけでもないのだが)。カタールW杯に臨む日本代表メンバーが発表。原口、古橋、旗手の落選は意外。また怪我で試合に出ていない板倉、浅野の選出にも驚く。

●11月3日

休日にもかかわらず、事務所をシェアし先に出ていったATカメラマンに残っている私物の確認をお願いした。こんなもの捨てても?と思う物も多々あったが、かと言ってとっておいても使わないし、やっぱり捨てるかと散々迷う。

●11月5日

9月から散々な思いをして作ったK社発行のサッカーW杯ムックの発売日。さっそく自腹で一冊購入し、その足で昔同じシリーズを共に作った今は亡き編集者KJ氏の墓参へ。今回は参列者も多く、昔の後輩たちと用賀の居酒屋『寿司炭火』で供養の食事会で故人を偲ぶ。時間も早かったので帰り道が同方向のTM嬢と荻窪の『博多中洲ぢどり屋』で2次会。

●11月8日

事務所移転の話を聞きつけてか、編集OK氏がひょっこり顔を出す。向かいのデザイン事務所のTK氏を誘って『粤港美食』にて香港飯で一杯。TK氏に奢ってもらう。

●11月10日

事務所の大物搬出品第一弾はリコーの複合機。搬入時ビルの小さいエレベーターで上げるのを苦労したので出すのも心配したが比較的スムースに出すことが出来た。立ち会ってもらったリコーの営業マンがサッカーファンということだったのでW杯のムック本を一冊進呈する。掲載誌を海外のライターに送るためネットで調べて手続したうえで郵便局に発送しに行く。各国ともコロナ禍で手書きは受け付けてもらえないが、特に手続きが多いブラジルへの小包に苦戦する。神保町北郵便局の人たちはみな親切に相談に乗ってくれ有難い。

●11月11日

朝一番で世田谷の住宅街火災のニュースで元ロッテの村田兆治投手の訃報。先般空港の手荷物検査でトラブル起こして話題になっていたので一瞬自死かと思ったが火災のようだ。不世出の大投手に献杯。

●11月12日

ラグビー日本代表のイングランドとのテストマッチを深夜テレビ観戦。トゥイッケナムに8万人とは凄い。試合は来年のW杯でも対戦するイングランドに圧倒され52対13で完敗。ティア1との実力差を痛感させられた。

●11月15日

新しくスタジオを開設したNV社のKZ社長とKT氏が2tトラックのレンタカーで来社し、デスクやシェルフ、電化製品などを譲り受けてもらう。少しでも廃棄処分の家具が減ればそれはそれでありがたい。また、仕事先でもある新スタジオに行くたびに自分の使っていた家具があるのに接することが出来るのも感慨深いものがある。映画監督の大森一樹の訃報、献杯。

●11月17日

神保町の住人で『明治屋3rd』の常連でもあるYK嬢、RK嬢が送別会を『東京アチコーコー』で催してくれる。久々にしこたまワインを飲んだせいで帰りの電車で駅を乗り過ごす羽目に。

●11月18日

午後から、ムック本を一緒に制作したデザイナーのNM嬢、編集のTM嬢、HZ嬢が来てくれて事務所の片づけと梱包を手伝ってもらった。3人もの手が入るとさすがに整理もはかどりあっというまに後は諸々運び出すだけという状態となった。作業終了後『台南坦仔麺』で打ち上げ。

●11月19日

母校ラグビー部の対日体大戦をネット観戦しながら事務所の最終整理。大学選手権の出場はあと一歩手が届かなかったがこの日は日体に圧勝。最終戦の立大戦に勝って6位を確保してもらいたいものだ。

●11月20日

ラグビー日本代表の欧州遠征フランス戦をテレビ観戦。さすがに地元でのガチメンバーのフランスは強力だ。後半追い上げるも35対17で敗戦。まあ健闘と言っても良いか。この日はサッカーのカタールW杯が開幕。

●11月22日

事務所撤去日。朝から業者が手際よく物を運び出し、一部の家具、段ボールなどを実家へと運んでもらう。夜は取って返し事務所の近くの『エスペリア』で後輩たちが催してくれたW杯ムック本の打ち上げを兼ねた引っ越し慰労会に出席。2次会は一番神保町でお世話になった『明治屋3rd』で、終電時まで盛り上がった。本当に17年間ありがとうとお礼を言いたい。

●11月23日

カタールW杯、日本の緒戦であるドイツとの試合をテレビ観戦。思えば29年前にドーハに行ったよなあと改めて思い出すが、29年後に悲劇を歓喜に変える歴史的な勝利。引っ越しの疲れが一気に吹っ飛ぶ。

●11月24日

不動産屋の検分に立ち会い、鍵を返す。これでついに神保町ともお別れとなる。神田郵便局に局留めになっていた編集AR嬢からの移転祝いの生花を受け取りに行く。帰宅後、今度は事務所から持ち出した段ボールの整理に追われる。一部は整理できたものの残りの段ボールの整理はしばらく続きそうだ。これを機にせいぜい断捨離につとめたい。

●11月25日

K社のKD会長の逮捕等で延期になっていたTTV誌40周年を記念する会合の下見で、先輩のKB氏と当時編集部があった麹町界隈の居酒屋『スター麹町』へ。半世紀近く付き合ってきた先輩との昔話は尽きず、渋谷に移動。これまた思い出深いBAR『グランドファーザーズ』で2次会。

●11月27日

カタールW杯の日本の第2戦はコスタリカとの対戦。中米の雄に押し気味に試合を進めていたが、終了間際にミスを突かれ失点。なんと0-1で試合を落としてしまう。天国から地獄?最終戦のスペインとの一戦にすべてがかかってしまった。映画監督の崔洋一の訃報。献杯。

●11月30日

事務所が無くなって収録仕事終わりに立ち寄る場所もないので、池袋の『京鼎樓』で食事。コロナ開けで規制が緩和された台湾にも早く行きたくなる。マイレージの有効期限もあるので小籠包をつつきながら計画を立てる。そんな折大陸の江沢民元総書記の訃報を知る。一応献杯しておこう。