2022年3月5日土曜日

週間家呑み日記2.1~2.28

●2月1日

サッカーW杯予選の大一番サウジ戦をテレビにて観戦。昨日より大腸内視鏡処置のためアルコールは厳禁。そのかいあってか日本は完璧な試合運びで重要な試合をものにした。ゲンクの伊東大化け。

●2月2日

この時期大腸とともに精密検査をしていた呼吸器の検査結果を聞きにJR総合病院に。最悪の事態も頭の片隅にあったのでちょっと緊張していたが、結果はちょっと気になることはあるものの、最悪の大事には至らず心配ないでしょうとのこと。半年後にもう一度検査することに。普段なら乾杯と行きたいところだったが我慢我慢。

●2月5日

W杯以来のラグビー仲間たちとリーグワンのワイルドナイツ(パナソニック)対シャイニングアークス(NTTコム)戦を秩父宮で観戦。試合後冷え切った身体を温めるため銀杏並木の『シェアードハウス』でアフターゲームティー。

●2月11日

午前中、高田馬場での仕事が早く終わったため、池袋に出て『騒豆花』で魯肉飯セット。ああ台湾ビール飲みてえ。今年は台湾に行けるようになるのかしら。『鼎泰豊池袋店』も覗いてみるが相変わらず長蛇の列、レジ横で売っていたパイナップルケーキを買って帰る。

●2月12日

前日から公開されたスティーブン・スピルバーグ監督制作の『ウエストサイドストーリー』を観賞。なかなか1961年版にも引けを取らない出来だとは思うが、元のミュージカルナンバーの偉大さを改めて認識する。

●2月13日

秩父宮にリーグワンのBブロック釜石シーウェーブス対スカイアクティブス広島(マツダ)戦。この日の秩父宮は粉雪舞う冷蔵庫並みの寒さ。ゲーム後熱燗で温まりたいと心から思ったが、我慢我慢。

●2月14日

声優さんからバレンタインのチョコをいただき、年甲斐もなく嬉しくなる。午後からは大腸検査の結果を聞きにひばりが丘のなかじょう内科に。癌の心配は無し、ただし内視鏡で切除したポリープはがん化する恐れもあったとのこと。来年の再検査はマストだそうだ。ただしアルコールはやっと解禁のお許しが出る。

●2月15日

鎌倉在住の画家KB氏の個展を観に原宿のギャラリーへ。KB氏はかつての仕事仲間。たまたま来廊していた昔の仲間の一人TK氏とも再会、昔話にしばし花が咲く。普段だったら再会を祝して一杯ということになるのだろうが、時期も次期だけに遠慮しておく。

●2月16日

『ゴーストバスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督の訃報。献杯。息子がメガホンをとり公開中の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』も観に行かなくちゃ。

●2月18日

新宿で映画『ザ・ユナイテッドステイツVSビリー・ホリデイ』鑑賞後、JAZZを聴くべく『Rusty's Bar』へ。アルコール解禁後初。ウイスキーを軽く2杯ほどで、サクッと引き上げる。

●2月19日

シネマカリテ新宿にてドキュメンタリー映画『クラム』鑑賞。70年代から80年代のアングラコミック作家ロバート・クラムの現在を追った作品。ロック聴きながら一杯とも思ったが、クラムの「フリッツ・ザ・キャット」を再読したくて寄り道せずに家に直帰。

●2月20日

ワクチン3回目接種。今回はモデルナ製の交差接種である。ファイザーは2回ともまったく大丈夫だったが、今回はちょっとだるくなり軽い頭痛の副反応があった。大人しく寝て過ごす。

●2月21日

元祖御三家の一人、西郷輝彦の訃報。そういえば大ヒット曲「星のフラメンコ」の映画化作品は台湾が舞台だった。VHSで再見する。献杯。

●2月23日

映画『ギャング・オブ・アメリカ』鑑賞。戦前マーダーインクを構成した伝説のギャングスタ―、マイヤー・ランスキーの晩年の回想を描いたもの。ハーヴェイ・カイテルがやばいジジイを好演。

●2月24日

午前中に高校時代の同級生だったHR司法書士を訪ねてみずほ台へ。とてものどかな郊外の街だが、この日はロシアがウクライナ侵攻の戦端を開くという大ニュースが。世界は再び戦争の時代に突入するのだろうか?のどかな風景の中で心が騒ぐ。

●2月26日

亡きアイヴァン・ライトマンを偲んで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観に行く。オリジナルへのリスペクトが感じられ楽しめたが、やはりウクライナ情勢が気になりどこか心底没頭できない。キエフ市長の元ヘビー級チャンプであるビタリ・クリチコの無事を祈る。