2020年3月5日木曜日

週間呑みアルキスト2.1~2.29



●2月3日
節分。深夜まで会社で粘って零時ちょうどに早稲田穴八幡の陽来復を事務所の恵方に向かって貼りつけて終電に飛び乗って帰宅。いいことありますように。


●2月4日
横浜港に接岸したダイヤモンドプリンセス号の新型コロナウィルス問題が深刻化。果たして水際で感染の広がりを阻止できるのか?


●2月7日
かつて編集長をやっていたP誌が来月で創刊30周年を迎えるので、なにか記念の集まりができないか当時の編集部員だったAS氏、WB嬢を神保町の『東京アチコーコー』に呼び出し会食しながら相談。当時関わった色々な人たちの近況を聞く。Bar『KLINE BLUE』、『明治屋3rd』とハシゴ。


●2月11日
野村克也氏が逝去。名監督ということで多く報道されたが、子供の頃憧れた南海の選手時代を思い出す。森永か明治製菓だったか野球カードで最初にもらったものが野村捕手だった。昭和のヒーローたちがどんどんいなくなる。


●2月12日
オーディオブックのディレクションを担当していたSZ嬢が辞めることになって、Cスタジオの人たちや仲の良かった声優さんたちとささやかな送別会を四谷の居酒屋『どげん』で開く。路地裏の小さな店だが焼鳥が意外とうまかった。


●2月13日
新型コロナウイルスは猛威をふるいだし、いよいよ死者が出る。巷ではマスクしている人があふれているが既に品薄でどこを探しても売り切れだ。


●2月14日
市ヶ谷の打ち合わせ先から直帰することにしたが、途中下車して新宿三丁目『Rusty's bar』に立ち寄る。アイラウイスキー「ブナハ―ブン」を知る。


●2月16日
午前中に地元のシネコンで『1917 命をかけた伝令』を観賞。夜はP誌の創刊30周年の会をやろうということで、新宿の会場候補のレストラン『ヒズギント』をWB嬢と視察。新宿三丁目の居酒屋『とりや なんじゃこりゃ』で会の内容を吟味。


●2月19日
神戸の感染学専門医の岩田健太郎医師がダイヤモンドプリンセス号のずさんな防疫体制をSNSで告発。相当ヤバい状況のようだ。不要不急のイベント自粛という勧告もあり、P誌の立食パーティーは延期が賢明だろう。人数を絞って食事会に切り替えることに。


●2月23日
ヘビー級のタイトルマッチ、ワイルダー対フューリー戦を昼から家呑みしながらテレビ観戦。手に汗握る展開だったがよもやのワイルダーのKO負けに驚く。次は来月の井上尚弥のカシメロとの防衛戦だ。今から待ち遠しい。


●2月27日
カメラマンKG氏とスポーツライターのTD氏と四谷『徒歩徒歩亭』で呑み会。KG氏は週末の東京マラソンの後、バドミントンの取材で英国に行く予定だというが、新型コロナでどうなるかことかと心配顔だが、果たして本当にこのまま東京五輪に影響しないのか?しないわけはないと思うのだが。大変なことになってきた。Bar『3Cirkle』にハシゴ。


●2月28日
旧知の編集者KM氏が仕事の相談ありということで、神保町の大衆店『テング酒場神保町
店』でごちそうになる。まあ面倒くさい相談だったら断れるからと思って安い店にしたが、やはりこの店にしてよかった、という結末。