2023年12月19日火曜日

週間家呑み日記11.1~11.30




 ●11月1日

この日は終日仕事なしだったので東京国際映画祭を3本一気観。香港映画の『年少日記』と『バイタルサイン』。台湾映画の『成功補習班』。『年少日記』と『成功補習班』はともに学園ものなのだが、香港の少年の虐待まがいの教育と台湾での予備校で恋愛にうつつをぬかす高校生活と明暗対照的な作品で、まるで今日の社会情勢の写し鏡のようだ。『バイタルサイン』は香港の救急隊員の活躍を描くが、雨傘以降のデモとかの政治色は一切なし。あえて取り上げなかったのか、それとも取り上げられなかったのかが気になる。阪神は劇的なサヨナラ劇。2勝2敗のタイに戻す。

●11月2日

日本シリーズ第5戦。阪神またまた逆転劇で王手!祝杯、祝杯。

●11月4日

日本シリーズ第6戦は投手戦。ここはオリックスエース山本由伸の投球冴えわたり圧巻の勝利、逆王手がかかってしまった。明日だ明日!

●11月5日

昼は秩父宮ラグビー場にて母校の立教戦を観戦。強化が進む相手だが何より勝ちたいという気力が相手に上回られ敗戦、今季もまた入れ替え戦行きが確定してしまった。夜は日本シリーズ運命の第7戦を家呑み観戦。打ってはノイジーの3ランを皮切りに猛虎打線が爆発。投げては先発の青柳が要所を抑え、オリックスの反撃を断つ。伊藤―桐敷ー岩崎とつなぎ失点1の7-1で快勝!38年ぶり2回目の日本一達成。岡田監督の胴上げからビールかけまでずっとテレビの前から離れられず朝方まで祝杯。いや~嬉しいものだ。昼間のイライラもどこへやら。

●11月6日

K社から久々にTV誌のカスタマー版にて箱根駅伝の特集制作の依頼があったため、早速ライターのOK氏と新宿にて打ち合わせ。何日か前にTJ社の箱根駅伝ムック本でコメント取材があった矢先の話で連日季節ネタが続く。仕事終わりには神保町『明治屋3rd』へ、熱狂的虎ファンのYK嬢と祝勝会!酒ウマ。

●11月10日

戦闘続くパレスチナガザ地区にて国連職員の死亡者が100人を超えるとの報道。ささやかながら貯まったTポイントを国境なき医師団に寄付。イスラエルの無差別攻撃の残虐性は留まるところを知らず。なんという時代だ。

●11月11日

歌手・大橋純子さんの訃報。献杯。最近アーティストの人多いなあ。

●11月12日

高校ラグビーの東京都予選決勝戦、第1代表早実対成城学園は早実が粘る成城を下す。第2代表の国学院久我山対目黒学園は白熱した戦いで目黒が辛勝。早くも年末年始のお楽しみが待ち遠しい。

●11月17日

かつて編集長をしていたP誌のスタッフによるOB会を新宿の『陶玄房』にて開催。コロナ禍で挙行できなかった創刊30周年記念の会合を、35年に設定替えして再び企画の立ち上げを確認する。歌手のKANの訃報、早すぎる。献杯。

●11月20日

神宮球場に明治神宮大会で東都を制した母校青学と東京六大学の覇者慶大の決勝戦。ドラフト1位の常廣(広島)、下村(阪神)の最後の雄姿を観戦に。アンラッキーなエラーと四球で惜敗し有終の美は飾れなかったけど二人とも頑張れ。アフターゲームは『明治屋3rd』へ。

●11月21日

早くも始まったサッカーW杯アジア予選アウェイのシリア戦。放送権料でもめたあげくライブ中継は一切なし。現地TV中継の動画アップを探してなんとか家呑み観戦。まあ苦労してみるまでもない順当勝ちではあったが、今後の北朝鮮のアウェイ戦とかどうなるんだ?

●11月23日

勤労感謝の日の休日は例年秩父宮で早慶ラグビー観戦なのだが、今年は国立開催ということで気乗りせず、阪神の優勝パレード中継もあるので家呑み観戦に変更。

●11月24日

作家の伊集院静氏の訃報。前妻だった夏目雅子さんのことを思い出す。献杯。

●11月26日

塚本晋也監督の新作『ほかげ』を渋谷のユーロスペースにて鑑賞。朝ドラ女優の趣里が、戦後焼け跡の貧困の中で身体を売り命をつなぐ女性を体当たりで演じている。親を失った浮浪児、心に傷を抱える復員した男たち。あの戦争を永らえてしまった登場人物たちを通して日本人の戦争体験のリアルを描く。

●11月29日

米軍のオスプレイが屋久島沖で墜落したというニュース。構造上の欠陥を指摘されるいわくつきの輸送ヘリだが、アメリカから売りつけられ導入することになっているわが国の政権担当者らはどうするんだよ。国民の8割にNOを突き付けられている岸田内閣はどう後始末つけんねん!





2023年11月9日木曜日

週間家呑み日記10.1~10.31



 ●10月1日

午前中から所沢に墓参り。泉麻人氏からの謹呈本『昭和50年代東京日記』読み始める。懐かしかった日々。W杯ラグビーは翌日午前中から収録仕事があるにもかかわらずワラビーズ対ポルトガル戦、スプリングボクス対トンガ戦を立て続けに早朝までテレビ観戦。やばい。週末はこんな日が続く。

●10月3日

収録終わりに声優のHRさんと曙橋まで同行。時間的にもちょうどよかったので神保町『明治屋3rd』に顔を出し1杯ひっかけて帰宅することに。

●10月6日

この週末もラグビーW杯で家呑み。前日のオールブラックスがウルグアイを大差で退けた試合の再放送に続きフランス対イタリア戦。フランス強し。

●10月7日

W杯も大詰め、ウェールズ対ジョージア、イングランド対サモア、アイルランド対スコットランド。最後までイングランドを追い詰めたサモアの健闘に興奮。

●10月8日

いよいよ勝った方がプールを勝ち抜く日本の正念場、アルゼンチン戦。夜の8時からの中継ということで『HUB』辺りで観るかとも思ったが、結構予約が入っている観たいとのことで家呑み観戦。日本は健闘したもののアルゼンチンの速さ、強さになかなか先手をとれずにファカタヴァ、斉藤のナイストライで歓喜するも、27-39で敗退。決勝トーナメントの進出ならず。興奮冷めやらぬなか早朝のフィージー対ポルトガルのスリリングな戦いで、1点差でのポルトガルの歴史的勝利で感動。眠気も吹っ飛ぶ。明けてスポーツの日の休日なので救われる。

●10月12日

高校のマスコミ会。今年は例年と違って築地の朝日新聞ビル内のレストラン『アラスカ』が会場。かつての職場の近くで懐かしい場所でもある。散会後新橋の居酒屋『食い物屋わん』で2次会。幹事を若い世代に引き継ぐことに。

●10月13日

この日はサッカー日本代表戦を家呑み観戦。Aマッチデーということでフルメンバーでカナダ代表との強化試合。田中碧の2ゴールで4-1で圧勝。

●10月14日

W杯はいよいよベスト8。ウェールズ対アルゼンチンはロスプーマスが快勝。日本が歯が立たなかったのも納得。続く早朝のアイルランド対オールブラックスは24対28でオールブラックスがなんとか逃げ切った。終了間際のアイルランドの猛攻に心臓が止まりそうになるほどの激闘だった。

●10月15日

この日のカードはイングランド対フィージー、フランス対スプリングボクスのガチ対決。イングランドは30対24で辛勝、フィージーは惜しかったなあ。優勝候補の筆頭、開催国フランスが激闘の末なんと28対29の1点差で敗れる。南アは日本のリーグワン戦士がずらりと並ぶ。大会後また彼らたちと会える幸せったら。

●10月16日

歌手谷村新司の訃報に驚く、献杯。

●10月17日

サッカー日本代表対チュニジア代表戦を神保町の『明治屋3rd』にて観戦呑み。2-0で相手を圧倒し国際試合の連勝を6に伸ばした。元読売テレビのディレクターで映画監督の鶴橋康夫氏の訃報。記者時代に氏を取材した際、名刺の住所に丁寧なお礼のはがきをいただいたのを思い出す。献杯。

●10月18日

プロ野球セリーグクライマックスシリーズの緒戦、阪神は広島にとらほー!気分良し。

●10月20日

阪神のクライマックスシリーズ勝ち抜きを観た後、W杯の準決勝アルゼンチン対オールブラックス戦に突入。オールブラックス圧勝にあのジャパンを退けたロスプーマスをもってしても歯が立たぬとはと嘆息。ティアワンの壁はどんだけ高いんだ?

●10月21日

準決勝第2試合はイングランド対スプリングボクス。この試合も僅差の激闘となり15対16で南アフリカが薄氷の勝利。1分たりとも目が離せない戦いに最後まで満喫させられた。これで決勝のカードも決まり、3位決定戦含め残りは2試合、この2か月があっという間に過ぎ去った気分だ。1点差負けのイングランドはこの日サー・ボビー・チャールトンの逝去もあって2重の哀しみだろう。

●10月22日

早世した後輩のKJ氏の定例の墓参りの会。今年はちょっと参加者が減って生前世話になった編集者やデザイナー総勢5名が集結。一同お参り後用賀の居酒屋『スシ スミビ』で献杯。

●10月23日

この日から東京国際映画祭でのアジア映画鑑賞が始まる。1本目は日比谷シャンテ2で台湾映画『愛は銃』。更生できないヤクザの葛藤劇。歌手もんたよしのりの訃報、相次ぐなあ。献杯。

●10月24日

東京国際映画祭2本目は台湾映画『青春の反抗』。90年代の台湾の学生運動がテーマだが、主人公の女子学生の同性愛の方にフォーカスがあてられるのも当時を体験したわけではない若い世代の監督の作品とあっては仕方が無いのかもしれない。

●10月25日

新宿の居酒屋『池林房』でK社時代の先輩FK氏、KB氏、TN氏、TK氏とデザイナーOG氏と呑み会。小生が一番の若輩というジジイばかりの宴。『Rusty’s Bar』にハシゴ。みんななかなかに枯れていない。

●10月26日

東京国際映画祭3本目は香港映画『離れていても』。大陸から移住してきた底辺層のアイデンテティ探しの女性が主人公。薬中のダメ親父との憎み切れない愛憎劇も泣かせる。上映後ティーチインに登壇した祝監督の若さと美貌(女優でもある)にちょっと驚かされた。この日はプロ野球のドラフト会議。後輩の下村投手が阪神、常廣投手が広島に1位指名。来季が楽しみだ。

●10月27日

中国の元国務院総理李克強氏逝去の報道。手厚い健康管理が保証される中国の党幹部の68歳での突然死はちょっと色々な憶測を呼びそうだ。この日の深夜W杯の3位決定戦、イングランドが僅差でロスプーマスを下す。

●10月28日

東京国際映画祭4本目は台湾映画『ミスシャンプー』。見習い美容師に恋に落ちたヤクザというコメディ。下ネタも多いがあまり笑えない作品に思える。プロ野球日本シリーズ初戦は阪神がオリックスのエース山本を攻略しとらほー!そして深夜はついに決勝を迎えたW杯。オールブラックス対スプリングボクスは最後まで勝敗の行方が分からない接戦の結果、11対12で南アフリカが4回目の世界一へ。大会期間中の2か月本当に楽しませてもらった。クレイジーキャッツの最後の生存者だった犬塚弘氏の訃報に献杯。これでついに昭和も終わり去ってしまった。祭りの後の寂しさ。

●10月29日

昼は年に1回の流山で鰻を食べる会。流山の名店『江戸屋』で久々に直焼青鰻を賞味。相変わらず美味いっちゃあ美味いのだが、昨年から店主の代が変わって少し味が落ちた気がしないでもない。フロアの担当も若返ってお店のリニューアルも計画中らしい、さてそれで吉と出るのだろうか?夜は新宿の録音スタジオのCEスタジオで料理好きのOGディレクターが振舞うカレーパーティーに参加。久々に終電に走った。

●10月31日

東京国際映画祭5本目は銀座シネスイッチにて台湾映画『Old FOX』。善良であるために敗者になるのか、不公平さに乗じて力をもって成功者になるのかの人生の岐路に立たされた少年の選択。なかなかに示唆に富む力作。





2023年10月5日木曜日

週間家呑み日記9.1~9.30

 

●9月1日

仕事終わりに神保町へ。『明治屋3rd』にて一杯。ワールドカップラグビー公式ビールとなったアサヒビールの懸賞景品のラグビー日本代表グッズが店頭に飾られ、ワールドカップの準備万端といったところだが、残念かな今大会はほとんどが日本時間土日の深夜ということでライブ観戦は難しいというオチ。

●9月2日

銀座キヤノンギャラリーで開催中だった「父のまなざし佐野陽三写真展』へ。佐野陽三はキヤノンの嘱託でアマチュアのカメラマンだが、膨大な東京の街の風景や人物をフィルムに収めてきた人で、娘さんが遺品整理でその膨大なネガを整理し公開したもの。佐野陽三は大正11年生まれということで小生の父とも同じ歳。”父のまなざし”はまさに自分にも当てはまるかのようで、50年代の東京の街並みの記録は自分の記憶の一片でもある様で不思議なインパクトを与えられた。しばし懐かしい時代の空気に浸る。

●9月6日

今年は自分が係わったTTV誌の創刊40周年イヤーで、創刊日に当時のスタッフで集まろうという企画があり、先輩のKB氏、同僚だったOT氏とともに会場の下見をする。候補地は編集部があった水道橋近辺。広い空間のあるダーツバーの『A’s Bar』と、女子受けしそうなダイニング『SUNDAY』という2件の候補店をハシゴ。どちらかといえば後者ということに決定する。

●9月8日

ラグビーワールドカップフランス大会がいよいよ開幕。本来なら現地観戦を考えてはいたのだが、昔のように仕事のスケジュール調整も、資金繰りも難しいので断念、家呑み観戦を決め込むことに。時差もあるのでこれからほぼ2か月にわたり昼夜逆転の生活が続くことになりそうだ。開幕戦は開催国フランス対オールブラックス。のっけから見逃せない好カード。

●9月9日

ラグビーワールドカップ開催中だが、この日はサッカー日本代表のドイツ戦。こちらも見逃せないので連日の朝方観戦。強豪ドイツに対して4-1の圧勝に大興奮。明けて午後から大学ラグビーも開幕ということで、母校の対明治戦を観戦に秩父宮へ。

●9月10日

ラグビーワールドカップでわがブレイブブロッサムズがチリとの初戦を迎える。しかも日本時間夜8時キックオフという数少ないナイターライブが可能な試合ということで、秩父宮のパブリックビューイングへ。いつもの観戦仲間MZ氏、TO嬢、NO嬢らと大盛り上がりの観戦呑み。結果もジャパンの42対12の完勝で気分は最高。

●9月13日

サッカー日本代表の欧州遠征第2戦のトルコ戦を家呑み観戦。こちらも4-2で勝利し日本選手たちのクォリティの高さを実証。素晴らしい。

●9月14日

わが阪神タイガースがARE決定!本拠地甲子園で巨人を粉砕し見事18年ぶりのリーグ優勝を果たす。遅くまでビールかけ中継に見入る。ただでさえ寝不足なのに嬉しい悲鳴。

●9月15日

午前中の仕事を終えた後、新宿高島屋に寄って『鼎泰豊 新宿店』でランチビール。夜は神保町『明治屋3rd』で阪神ファンのYK嬢と祝勝会。酒うまー!

●9月17日

ラグビーワールドカップ日本対イングランドの大一番を深夜3時起きで観戦。相手はちょっと調子を落としているとはいえ優勝も狙えるティアワンの強豪で、日本は善戦したことがあるも勝ったことのない相手。スクラムは互角の勝負だったが地力の差はいかんともしがたく健闘はしたものの敗戦。残り2戦でグループ突破に挑む。

●9月20日

地元石神井公園で自宅を開放して水曜日だけ営業する『カフェ水曜日』。ここのオーナー女性は実は小生の小学生時代の同級生MYさん。ロシア文学の翻訳者でもある。なかなか訪れる機会が無かったがこの日はたまたま仕事がオフだったので思い切って訪問してみた。名乗りを上げるとすぐに思い出してくれて、想い出話がつきない心地よい時間が流れた。夜のディナータイムの準備に取り掛かったので、次回はディナーで再会を約し辞去する。

●9月22日

TTV誌創刊40周年の会合。40年前同様の雨の一日だが水道橋のダイニング『SUNDAY』に30名ほどの懐かしい顔が揃う。特に今回は北海道在住のUK氏、YM氏。下関在住のTK氏、広島在住のMT氏、YC氏の参加もあり盛会となった。2次会は駅前の居酒屋『魚秀』へ移動。久々に終電ぎりぎりまで呑む。

●9月23日

ラグビーワールドカップ、アイルランド対南アフリカという世界ランキング1,2位が激突。手に汗握る接戦に眠気も吹っ飛ぶ。結果は8対13と僅差でアイルランドに軍配が上がったが、日本もよくぞこの両国から過去勝利したものである、これぞ最高峰の戦いとそのレベル差を実感してしまう。

●9月26日

イギリスの俳優デヴィッド・マッカラムの訃報。60年代に大ヒットしたTVシリーズ『0011ナポレオンソロ』のイリヤ・クリヤキン役は思い出深い。献杯。

●9月28日

ラグビーワールドカップ、グループリーグ日本戦の第3戦。対サモアの試合をやはり3時起きでライブ観戦。大会直前のテストマッチで敗れているだけに心配したが、なんとか28対22で競り勝つことが出来た。残るはアルゼンチンとのグループリーグ突破を懸けた天王山だ。




2023年9月2日土曜日

週間家呑み日記8.1~8.31


 

 ●8月5日

ラグビー日本代表のテストマッチの対フィージー代表戦を観戦に秩父宮ラグビー場へ。いきなりのピーター・ラブスカフニ選手のハイタックル一発退場でのっけから劣勢を強いられたジャパンは、終始フィジーのパワフルでスピーディーな攻撃にさらされ、2トライ奪ったものの35-12で完敗。W杯に大いに不安にさせる結果となった。試合終了後、南青山の『青山食堂』で同行のMZ氏、TO嬢、NO嬢と反省会呑み。

●8月6日

長崎原爆被爆から78年。自分自身が雑誌の取材者として広島をルポしたのが1982年、当時から記憶の風化が危惧されていたが。あの時から50年も経過してしまったことに改めて感じ入ってしまう。あの日資料館でたたずんでいた外国人観光客の金髪の少女ももはや還暦を超えたハズだが、母国で母となり子どもたちに目の当たりにした被害の実態を語り伝えたであろうか?色々と思いめぐらせる1日。

●8月8日

K社勤務時代の先輩TM女子が退職後経営する曙橋のギャラリーカフェ『ゑいじう』で開催中の新刊「かたばみ」の伊波二郎挿絵展に顔を出す。「かたばみ」は東京。中日新聞系で木内昇さんにより連載された新聞小説で、戦中戦後の女教師一家の胸アツなファミリー小説である。書籍では表紙の装丁でしかその画風が味わえないが、新聞連載時に戦後の日本を独特のタッチで切り取った原画の数々が展示されていて、どれも味わい深い。木内さんはK社在職時の後輩だったけど、直木賞受賞という偉業を成し遂げており、確かに会場で購入させていただいたサイン本を読み始めると見事にはまってしまった。素晴らしい作品である。

●8月11日

オーストラリアで開催中の女子サッカーW杯を家呑み観戦。ここまで勝ち進んできたなでしこジャパンがベスト4の座をかけてスウェーデンと激突。惜しくも1-2で惜敗したが、後半の猛追に興奮させられる。

●8月18日

仕事終わりに神保町『明治屋3rd』に久しぶりに顔を出し、連勝中の阪神戦を観戦呑み。阪神の好調さに気分良し。ついつい酒が進んでしまう。

●8月23日

この日は甲子園大会で慶應義塾高が107年ぶりに優勝。文武両道は素晴らしい。「若き血」に揺れたスタンドの風景もすごいの一言。新宿のCスタジオでの仕事終わりにスタッフの皆さんと近所の中華ダイニング『TRANP』で食事。ここの店もテレビ中継が観れるので早速阪神戦を観ながらメートルが上がる。

●8月24日

ロシアの民間軍事組織ワグネルの創始者プリゴジンが乗る小型ジェット機が墜落。事故かプーチンによる暗殺なのか真相は不明だが、これによってウクライナ戦争の選挙区にどういう影響があるのだろうか?またこの日から岸田政権の手によって福島原発の汚染処理水の海洋投棄が始まり中国は当然にして猛反発。さすがにすぐに人体に影響があるような稀釈された処理水ということであろうが、核燃料デブリの取り出しも廃炉もお先真っ暗で、汚染水だけが今後何十年にわたって垂れ流しされることでまったく影響なしと言えるのだろうか?やってみなければ結局やってしまうというヤバさはぬぐいようがない。

●8月25日

今季初の阪神戦ナイター観戦で東京ドームへ。快進撃中の阪神はこの日も巨人のエース戸郷投手を早々に攻略し大勝、ボルテージは上がりっぱなし。久々のドームの観戦だったのでビールの売り子さんに現金を渡そうとしたらアプリかカードのみと言われビックリ。試合後は同行のKW氏とOG嬢と『明治屋3rd』まで歩いて祝勝会。

●8月26日

W杯本大会を前にイタリアに遠征中のラグビー日本代表が、同国代表とテストマッチ。これが本番前の最後の力試しということで、深夜だったが家呑み観戦。結果はイタリアのスピードにディフェンスラインが対応できずやられまくったうえ、李スンシン、松田といったキッカーが外しまくりでは勝てようもない。21-42のW スコアで乾杯。これで本大会大丈夫か?

●8月28日

三菱ダイヤモンドサッカーで世界のサッカーを初めて日本に紹介された金子勝彦アナウンサーの訃報。以前ドイツサッカーの電子書籍の仕事で奥寺康彦氏と対談でお世話になった。名刺交換でわが社の名前に「いや~、いい名前ですねえ」と褒められ嬉しかったのを覚えている。献杯。

●8月31日

沖縄で開催中のバスケット男子W杯日本代表のベネズエラ戦を家呑み観戦。終始相手を追っかける展開だったがベテラン比江島慎選手の神がかり的な活躍で猛追、第4クォーターで劇的な86-77の逆転勝ち。これでパリ五輪への出場権をぐっと引き寄せた。比江島選手は母校青学の後輩。レッドソックスの吉田正尚と並ぶ母校の誉だ!





2023年8月5日土曜日

週間家呑み日記7.1~7.31

 

●7月1日

仕事先の一つであるCRスタジオで暑気払いのカレーパーティー。メインディッシュはOGディレクター調理の本格的なビリヤ二。20人ほどの声優さんやスタッフが集合し持ち寄ったアルコール類で乾杯。

●7月2日

地元のシネコンに『インディ・ジョーンズ運命のダイヤル』を観に行く。ハリソン・フォードは御年81歳で果敢なアクションを見せる。もちろんCGとかの助けによるところだろうが、その健在ぶりに拍手。相変わらずテンポの速い展開で観るものを飽きさせない。

●7月6日

編集者のTM嬢、TO嬢と餃子をテーマに新宿の中華料理『東順永』にて会食。隣席にいたサッカー系の同業者たちのグループの業界話に気を奪われてしまう。『Rusty’sBar』にて2次会。珍しくモヒートなぞを。

●7月7日

デザイン会社MM社OG社長と新宿三丁目のスペイン料理『ぺロタ』にて打ち合わせ会食。同社の今後の活動展開などを拝聴する。前日に続き『Rusty’sBar』に流れる。頭脳警察のPANTAの訃報。反体制のムーブメントも過去のものになった感も、逝く時代に献杯。

●7月8日

秩父宮ラグビー場で「日本代表対オールブラックスXV」の強化試合を観戦。この暑さはプレーする環境ではないが、見る側はビールが美味く楽しめる。試合は完敗。南青山の居酒屋『青山食堂』で反省会。

●7月16日

女優、歌手、モデルのジェーン・バーキンの訃報。2017年8月の1日限りのコンサートを思い出しながら献杯。悲しい。

●7月18日

開催中の高校野球甲子園大会都予選で母校が登場。いまは予選2回戦でもネット配信で試合が観戦できるのが嬉しい。元阪神タイガースの脳腫瘍で闘病していた横田慎太郎選手の訃報、彼の引退試合での後世語り継がれるプレー「奇跡のバックホーム」はテレビドラマ化されてもいた。献杯。

●7月19日

訃報が続く。若い時憧れだったマガハの雑誌編集者(のちに社長、会長、最高顧問)木滑良久氏。一度、出資いただいたPCM放送の件で、同社の社長室でお目にかかった。とてもウィットにとんだダンディで素敵な人でした。献杯。

●7月24日

編集者時代にお世話になった作家・森村誠一氏の訃報。大学の先輩でもあり、よく担当編集者の会で当時仕事場にされていた熱海にも招待された。K社にも縁が深かっただけに歴彦会長の逮捕にはさぞかし心痛めご心配もされていただろう。献杯。

●7月25日

世界スーパーバンタム級の井上尚哉対王者スティーブン・フルトンの一戦を、神保町の『明治屋3rd』にて観戦。8ラウンド衝撃のKO劇に大興奮。どこまで強いんだろう。

●7月26日

オーディオブック収録終わりにCEスタジオのスタッフさんたちと新宿歌舞伎町の『Meat House』にてシュラスコ食べ放題で精力を補う。久々の肉三昧でカロリーがちと気になる。

●7月29日

オーディオブック収録終わりで声優のTI氏と打ち上げ。高田馬場BIGBOX上階の『くいもの屋 ワン』で飲み食いした後、こちらのわがままで『明治屋3rd』に移動。ラグビーの日本代表対トンガ代表の一戦を観ながら、6時間ほど呑み続ける。

●7月31日

女子W杯サッカーでわがなでしこジャパンがグループリーグ最強のスペイン代表との一戦を家呑み観戦。ボールを完全に持たれてしまったが鉄壁の守備と鋭いカウンターで4発解消!素晴らしい戦いぶりに酒が美味い。




2023年7月13日木曜日

週間家呑み日記6.1~6.30

 


●6月2日

仕事が早く終わったので新宿に出て映画「少年と犬」(1975年)観賞。第3次世界大戦後の社会を描くSF作品。台湾小吃の『合作社 新宿本店』にて魯肉飯と豆花。

●6月6日

新宿のJR東日本病院で検査。池袋の『豆乳専科池袋Esola店』で鹹豆漿と蛋餅。ボサノバの女王アストラッド・ジルベルトの訃報。CDヘビロテで聴きながら献杯。ブラジルW杯でリオに行ったときジョアン・ジルベルトが「イパネマの娘」書いたという店に行ったっけ。

●6月7日

仕事終わりに『つばめグリルルミネ池袋店』でハンブルグとビール。渋谷のシネマヴェーラでドン・シーゲルと修業時代から映画「復讐!反ナチ地下組織」鑑賞。

●6月10日

仕事が早く終わったので神宮球場で開催中の大学選手権準決勝で母校の試合を観戦。危なげなく富士大を撃破。神宮球場や秩父宮ラグビー場が再開発されるまでに、出来るだけ足しげく通って記憶をとどめておきたい。

●6月11日

大学野球選手権決勝を家呑み観戦。強豪明治をエース常廣投手が抑えて18年ぶりの日本一!美酒にあずかる。

●6月13日

渋谷のシネマヴェーラでドン・シーゲルと修業時代から「贅沢は素敵だ」。冷戦時代の東西対立下にあるチェコを舞台にしたコメディ。

●6月15日

久々のサッカー代表戦対エルサルバドル戦を神保町『明治屋3rd』で観戦呑み。1-4で圧倒。三笘はいいね。

●6月16日

PCM放送を立ち上げた時の仲間たちと呑み会で渋谷の居酒屋『ミライザカ道玄坂店』に集結。2次会に道玄坂に昔からあるロックの殿堂『渋谷BYG』で一杯。この日は元中日の杉下茂、元広島の北別府学レジェンドの訃報、献杯。

●6月18日

新宿武蔵野館にてフランスのアニメ映画「プチ・二コラ」鑑賞。大西洋のタイタニック号遭難現場付近の海底で深海探査船タイタンが沈没事故とのニュース。

●6月20日

サッカー代表戦対ぺルー戦を例によって『明治屋3rd』で観戦呑み。若返った日本代表はかなり強くなった感がある。

●6月22日

TOHOシネマズシャンテにて「探偵マーロウ」鑑賞。リーアム・ニーソン版マーロウもなかなか渋くて良かった。

●6月24日

収録仕事終わりに声優のYM嬢を誘って大塚の中華料理『小閣楼』にて上海チキンのランチ。ロシアで民間武装組織ワグネル反乱のニュース。ウクライナ戦争の局面に影響はあるのだろうか?

●6月28日

スポーツカメラマンのKG氏と四谷『徒歩徒歩亭』で暑気払い。Bar『3Circle』にハシゴ。昔話は楽しい。


2023年6月8日木曜日

週間家呑み日記5.1~5.31




●5月3日 連休中で完全なオフの日。映画でもと思いシネマヴェーラのジョン・フォード特集で未見の『荒野の女たち』鑑賞。鉄火な女医アン・バンクロフトがいい。映画自体はフォード最晩年作でちょっと過日の詩情もなく、中途半端な出来。帰りに奥渋の『ナタ・デ・クリスチアーノ』でエッグタルトを買って帰る。


●5月5日

リーグワンD2最終戦に引き続き清水建設ブルーシャークスの九電ボルティックスの入れ替え戦を観に夢の島競技場まで足を運ぶ。この日は大学後輩の桑田選手はベンチ外。勢いも相手の昇格への気合に負けて敗退。

●5月12日

高田馬場のスタジオで収録後担当した作品の声優DZ氏とお疲れ様のビール。駅近の『HUB高田馬場店』でギネス、エールビール。

●5月14日

大詰めとなったリーグワンのプレーオフ準決勝のクボタ×サントリー戦ナイター観戦で秩父宮へ。朝からあいにくの雨、屋根のない席だったのでポンチョや荷物の雨よけの用のポリ袋など準備は万端。試合も白熱しどちらに転んでもおかしくない展開もクボタが僅差の勝利。

●5月16日

子どものころ結構好きだった東映フライヤーズの毒島章一選手の訃報。三塁打の記録を持つ好打好走のシブい選手だったのを覚えている。献杯。

●5月18日

野球界の訃報相次ぐ、西鉄野武士軍団の主砲・中西太さん。コーチ、監督としての手腕も素晴らしかった。つい先日NHKでWBC優勝の栗山監督のドキュメント番組で元気そうなお姿を見ていただけにショック。献杯。巷では猿之助の自殺未遂報道、こちらも気になる。

●5月19日

リーグワンプレーオフの3位決定戦キヤノン対サントリーで秩父宮へナイター観戦。デクラークの妙技を日本で観られる幸せ。結果キヤノンが初の3位に。この日も雨にたたられたが帰りには雨も上がり、青山246沿いの脇道に見つけた『居酒屋 源喜』で同行のTO夫婦と看板まで盛り上がる。

●5月20日

前日に続くリーグワン今季最終戦のプレーオフ決勝戦クボタ対パナソニック戦を国立競技場へ観に行く。この日は仕事が入っていたが何とか早く終わらせ駆けつけキックオフから10分遅れで到着できた。試合は予想に反してクボタがリード、終盤追いつかれる展開もあったが大熱戦の末クボタが見事初優勝。クボタのシーズン通しての素晴らしい戦いぶりに拍手を送る。試合後は同行のラグ友TO嬢と四谷三丁目に出て『南昌飯店』で中華呑みで乾杯。

●5月22日

家の冷蔵庫が経年劣化で効きが悪くなって製氷ができないというピンチ。家呑み者にとって氷は命なので仕方なく近所のコジマ電気で買い替えることに。10数年を経過しガス給湯器、エアコンと次々に壊れて行くのは困ったものだ。出費もめちゃ痛い。

●5月25日

イニエスタが神戸退団の会見。またソウルの女王ティナ・ターナーの訃報。献杯。

●5月29日

久しぶりで神保町の『明治屋3rd』に顔を出す。常連のKC氏が咽頭がんで入院とのことでちょっと心配。阪神ファンのYK嬢と今季の好調ぶりを語り合う。

●5月30日

新宿武蔵野館で『私のプリンスエドワード』、『縁路はるばる』の2本を観賞。いずれも香港の新世代の若い作家たちの作品。政治色は無いものの作品中にも大陸中国との微妙な関係性が伺える。弾圧化の香港での作品表現の難しさを感じる。
献杯

2023年5月3日水曜日

週間家呑み日記4.1~4.30

●4月2日

音楽家・坂本龍一氏の訃報に驚く。最近ではもっぱら神宮の再開発に関する発言に共感を寄せていたが、もちろん音楽的にも色々と思い出深いアーチストでもあった。映画『シェルタリングスカイ』の曲は個人的に好きな作品、あらためて観てみたい。献杯。

●4月8日

仕事先から急いで帰宅し、キックの王者でボクシングに転向した那須川天心の試合を家呑み観戦。噂にたがわぬボクサーセンスに驚く。メインイベントの寺地拳四朗のタイトル戦も今年度ベストマッチ候補の白熱した一戦だった。

●4月10日

神保町のデザイン会社SB社TK氏を訪ねてちょっと複合機のプリントをお願いする。ついでに『明治屋3rd』に立ち寄って一杯。

●4月11日

休刊になった週刊ザテレビジョンを偲んで、創刊に携わった人たちで同窓会を開催、30人弱の懐かしい人々と旧交を温める。会場もかつての編集部の近くにあった今も残る喫茶店『壱番館』を貸し切って、酒やフードも持ち込んでの手作り感満載のいい会だった。前日プリントした先に逝ってしまったスタッフ12名の写真も飾ることが出来たのもいい供養になったのではないだろうか。終了後幹事の㎅氏、MN氏ら数人で近所の居酒屋『リンダ』にて打ち上げ。

●4月14日

収録仕事が早く終わったので、新宿に向かいこの日から限定公開の香港映画、王家衛の『若き仕立て屋の恋』を観賞。『花様年華』同様60年代の旗袍文化のレトロ感の再現が素晴らしい。

●4月16日

ラグビーリーグワンのリコーブラックラムズ対トヨタヴェルブリッツの試合を秩父宮にて観戦。試合開始直前突然の雷雨に見舞われて参ったが、なんとか再開出来たのは良かった。試合もリコーのホーム最終戦ということで1万を超す観客の前での大熱戦だった。試合後同行のTO嬢、NO嬢と外苑前の老舗中華店『三喜園』でアフターゲーム呑み。

●4月22日

ラグビーリーグワンのD2清水建設江東ブルーシャークス対釜石シーウェイブスの試合を夢の島競技場にて観戦。最寄駅新木場まで1本で行けるし、こじんまりした良い競技場。陸上トラックはあるが比較的見やすい。清水には大学の後輩の桑田選手がいるのだが、スタンドオフでスタメン出場。試合は釜石に力負けしたが入れ替え戦は頑張って欲しい。

●4月27日

仕事先が新宿御苑前のスタジオだったので収録終わりに久々に三丁目の『Rusty's Bar』に立ち寄ってギネスを一杯。この日、五輪汚職容疑で昨年の11月来拘留されていた角川歴彦元会長が保釈。ニュース映像でよぼよぼの老いた姿を見て驚愕、日本の人質司法の酷さに憤りを感じる。

2023年4月2日日曜日

週間家呑み日記3.1~3.31

●3月1日

KADOKAWAの『週刊ザテレビジョン』が最終号となった。1982年9月22日の創刊から41年間発行され続けてきたわけだが、当時創刊に携わった身としては少し寂しい気がするが、当時とメディアを取り巻く状況が激変していることを考えると逆にここまでよく持ったなという気もする。この41年間で奇跡に入ってしまった仲間たちの顔を思い浮かべながら、ちびりちびりと呑む。

●3月4日

オーディオブックの収録仕事が午前中に終了したため、池袋を久しぶりに散策。西口のマレー料理『マレーチャン』でナシゴレンのランチ。

●3月9日

球春到来。WBCの日本ラウンドの開幕で、エンゼルス大谷が先発する中国戦を家呑み観戦。8-1で快勝。メジャーの助っ人ラーズ・ヌートバーの米国育ちらしい明るいキャラが良い。

●3月10日

仕事終わりに神保町の『明治屋3rd』に直行し、WBC対韓国戦を呑みながら観戦。序盤ダルビッシュが先制されちょっとヒヤッとしたが、終わってみれば13-4の大勝、いい気分で帰宅。

●3月11日

東日本震災から12年。当時被災して肉親を失った佐々木朗希が侍ジャパンの一員としてWBCチェコ戦のマウンドに立つ。野球がマイナースポーツの欧州のアマチームが相手なら、160キロ台の佐々木の速球にはカスリもしないかと思いきや、なかなかどうして本塁打を放ったり、遅いボールで大谷から三振を奪ったりの健闘ぶり。結果は10-2で一蹴なのだが「野球を楽しむ」姿勢は好感が持てた。

●3月12日

WBC日本ラウンド最終戦は対オーストラリア。なかなか手ごわいと思われる相手も7-1で危なげなく勝利、全勝で米国で開催の決勝ラウンドへ。予選の台湾ラウンドでは星取りで大混戦に陥り、応援していた台湾が決勝ラウンド進出を逃してしまったのはちょっと残念。

●3月13日

竹橋パレスサイドビル内のMD社に勤める台湾時代の仕事仲間だったTK氏を訪問。眺望抜群のオフィスで打ち合わせ。せっかく神保町に出てきたので例によって『明治屋3rd』の開店を待って一杯ひっかけることに。ノーベル賞作家大江健三郎氏の訃報。献杯。

●3月14日

ザテレビジョン誌の休館ということで、創刊スタッフとOB会をやろうということで先輩のKB氏と会場選びをするため麹町で落ち合うが、打ち合わせの喫茶店『壱番館』自体が41年前から変わりなく営業していることもあったので、試しに貸し切りが可能かどうか聞いてみる。通常はあまりやっていないようだが交渉によってなんとか対応してくれることになり一気に解決。近所にある居酒屋『リンダ』に場所を移し呑みながら詳細を詰めることに。

●3月16日

朝仕事前にWBCの準々決勝イタリア戦のライブを観る。イタリアはメジャーのイタリア系米国人が主体の手ごわい相手だが9-3で退ける。世間的にはWBCの快進撃を続ける侍ジャパン人気が急騰。テレビのワイドショーなどもWBCネタ一色になってきた。

●3月17日

上野の東京都美術館で開催中の『エゴン・シーレ展』へ。桜の開花も間近ということもあって上野公園はなかなかの賑わい。外国人観光客の姿も多くもはやコロナの騒動など過去のものと言わんばかりだ。あとは早く戦争に終止符を打ちウクライナに、世界に平和が戻ることを祈るのみだ。

●3月20日

ザテレビジョン誌の終焉ということもあり、テレビ誌の興亡を書籍にしたいという元TN社で現在は大学講師のHM氏の取材を受ける。場所はTN社のある東銀座。TN社はずっとライバル誌だっであったが、元は自分も在籍していたので東銀座界隈は懐かしい。同席した編集部での同僚だったOT氏と取材後銀座通りの老舗ビヤホール『ライオン』で食事呑み。

●3月21日

朝からWBC準決勝のメキシコ戦。佐々木が先制の3ランを被弾、その後チャンスを作るがなかなか得点できなかったが、なんと大学の後輩吉田正尚の起死回生の技あり3ランで同点に。しかし再びリードされるも最終回に不調をかこっていた村上が意地のサヨナラ打。6-5の劇的勝利で決勝へ。素晴らしい!午後は所沢へ墓参り。

●3月22日

WBC決勝戦の相手はアメリカ戦。この日は朝からスタジオ収録なのでネットで途中経過を確認しながらの仕事。結果は知ってしまったが、やはり映像で感動の瞬間を味わいたく、夕方『明治屋3rd』に駆け付け、アマゾンプライムの見逃し配信で初回から振り返りつつ祝杯を挙げる。

●3月24日

K社の後輩で自分が知る最後の現役編集者TJ氏が、いよいよ定年で5月で退社するということで、サッカーの日本代表戦もあったのだが新宿三丁目の居酒屋『はながこい』に出向き慰労会、『Rusty's Bar』にハシゴ。

●3月26日

母校のラグビー部の100周年記念試合対慶応戦を観に行くつもりでいたが、生憎朝から降りしきる雨!遠方相模原ギオンスタジアムでの開催ということもあり日和ってしまい、急遽この日で終了の『ますむらたかし 銀河鉄道の夜<四次稿>展』を八王子夢美術館にて鑑賞。

●3月28日

ザテレビジョンOB会の打ち合わせでKB先輩と水道橋のダイニング『冨田書店』で会食。お店に行く途中立ち寄ったトイレでスラックスのファスナーを破損し焦りまくる。100均で安全ピンを買ってなんとか取り繕うことに。社会の窓を気にしつつ『明治屋3rd』に立ち寄りサッカー日本代表の対コロンビア戦を観ながら2次会。

●3月30日

後輩の編集者TM嬢、デザイナーのNM嬢と神楽坂の隠れ家中華ダイニング『Jiu Bar』にて会食。今期はもう最後、4月からは会社設立18年目を迎える。早いものである。

2023年3月2日木曜日

週間家呑み日記2.1~2.28

●2月2日

編集者のTO嬢と西荻窪の『台北餃子西荻窪張記』で呑む。いわゆる台湾ガチメシの店ということだが、それはそれで日本ナイズされたメニューではあったが、人気店だけに結構混みあっていた。

●2月4日

スタジオ収録仕事を済ませた後、夕方から昔のTN社勤務時代の先輩たちと新年会。千葉や神奈川在住の方もいるので、このメンバーで呑むときはいきおい東京駅周辺となる。ということで東京駅の一番街グルメゾンの中に在る『酒場シナトラ』に参集。生絞りのレモン杯が美味いと評判の店。ほぼ40年以上前の職場の思い出話に花が咲く。2時間呑み放題終了とともに、やはり同ビル内にある『東京駅1923ハイボールバー』に移動し延長戦。

●2月6日

仕事終わりに旧事務所近くの『明治屋3rd』に久々顔を出す。トルコ・シリア国境付近で大地震が発生、店のテレビニュースを食い入るように見ていたが被害の甚大さに胸が痛む。草々に退散。

●2月10日

この日も仕事終わりに『明治屋3rd』に寄り道。サクラホテルに逗留中という豪州人の青年とさび付いた英語で色々話す。少しづつ観光客も戻りつつあるようだ。米作曲家バート・バカラックの訃報。帰宅後好きなディオンヌ・ワーウィックのバカラックナンバーを聴きながら献杯。

●2月11日

元プロ野球選手の入来兄弟の兄、入来智投手の訃報。早すぎる。献杯。

●2月14日

区の健診センターで胃の内視鏡検査につき前日来禁酒。

●2月15日

4年ぶりの台湾行を控えてパスポートをめくっていたら、なんとすでに必要残存期間が3日ほど過ぎてしまっていることに気づき、大慌てで都庁のパスポートセンターに出向き更新の手続。受け取り予定はなんと出発日の前日という際どさ。冷や汗かいたがなんとかなりそうで安堵。

●2月16日

新宿ピカデリーで映画を観た後、ふらっと『Rustys Bar』に顔を出す。

●2月17日

ラクエル・ウェルチ、ステラ・スティーブンスと70年代の映画を彩ったハリウッドビューティーの相次ぐ訃報。更には漫画家の松本零士氏まで。献杯。
●2月23日

午前中の収録仕事を終えると、出来たばかりのパスポートを携え、夕方便のJALで台湾へ。最近の常宿となっている民権東路の『燦路都飯店』にチェックインを済ませると既に23時を回ってしまっている。さすがに疲れてしまったので台湾ビール缶を1本呑んで早々に就寝。

●2月24日

朝はホテルの近くの豆漿屋の『洪記』にて鹹豆漿と蛋餅で軽く済ませ早速街に繰り出す。郊外の南港まで足を延ばしたりし午前中から歩き回ったので、腹も減ってきたので『黄記』にて定番の魯肉飯。さらにこの日の夕食は現地のGFのMT嬢と久々再会で大好きな雲南料理の店『人和園雲南菜』へ。コロナ禍の間に新店舗に移転して、お店は凄く広く綺麗になって味も落ちることなく言うことなし。たらふく詰め込んだ後は林森北路のクラブ街へお楽しみ。MT嬢の勤めるお店『JUNO』に同伴出勤。

●2月25日

ランチは以前仕事を手伝ってもらった地元のVK嬢とYL嬢と再会。当時は大学生だったが数年たったらすっかり美人さんに。やに下がりつつ『京鼎楼本店』で舌鼓を打つ。午後は彼女たちとおしゃれなカフェ『FUJIN TREE』でまったり過ごす。夜は再びMT嬢と落ち合い『知心寮』なる日本酒バーへ。いかにも賢そうな輔仁大学の大学院生という店のおねえさんとの会話も良かったし、日本酒も焼酎も極上、アテも手が込んでいて好吃了。

●2月26日

この日は新幹線で中南部まで足を延ばそうかとも思ったが、実は帰国時に必要なPCR検査の陰性証明をとる必要があり朝から桃園空港の医療センターに向かう。結果がわかり書類が出来るのが夕方になるので中南部はあきらめて桃園周辺のアウトレットパークで1日時間をつぶすことになった。診察後は『新東陽』が経営するフードコートで「海南鶏飯」のランチ。これはこれでなかなか行ける。証明書の受け取り時間に医療センターに戻るとすべて出来上がっていて事なきを得る。結構な検査料を取られてしまったが、こちらのへたくそな中国語に一生懸命翻訳ソフトで対応してくれたチャーミングな看護師さんには感謝。台北駅で台鉄の昔ながらの駅弁が食いたくなって鶏腿がのった便當を買い込んでホテルの部屋でぼっちめし。

●2月27日

午前便にて帰国。検疫はジャパンヴィジットのアプリで陰性証明書のDLがマスト(ワクチン3回接種証明書のいずれか)だが、デジタルスキルの無い老人には結構ハードルが高い。このアプリは検疫以外にも税関申告での使用もできるのだが、荷物をピックアップしたら電子申告のブースに長蛇の列が延々と並んでいる。念のため機内でもらっておいた申告用紙を書き込んで従来型の有人のカウンターに行くとあっさりOK、ほとんど並ばずに通過することが出来た。デジタル化は本当に便利なのか?

2023年2月10日金曜日

週間家呑み日記1.1~1.31

●1月1日

2023年の幕開け。ここ何年かは国立の天皇杯サッカーが元旦開催ではないので朝から家呑み。昼は高校ラグビーのTV観戦三昧。今年の正月の間のお楽しみは細野不二彦の『恋とゲバルト』全5巻(講談社)、大上明久利『極東事変』全4巻(エンターブレイン)のコミック三昧。

●1月2日

朝はお屠蘇やりながら箱根駅伝。2区まで見てから恒例のラグビー大学選手権の準決勝を国立競技場に赴く。SAMOSにホット紅茶のウイスキー割りを詰め込んでスタジアム呑み。決勝は明治を下した早稲田×京産を圧倒した帝京。帰宅後は事務所移転のお知らせを兼ねた年賀状書き。

●1月3日

箱根の復路、前日5区で失速した母校は6区で更に順位を落とす展開。つまらないので高校ラグビーの準々決勝にチャンネル替えしていたら9区で3位まで順位を上げていたのでびっくり。

●1月4日

会社の本店移転をしたので今年からは地元の氷川神社に初詣。ウクライナの平和と台湾海峡の安寧を祈願。

●1月6日

年末のペレに続いてサッカー界からのレジェンドの訃報。90年代イタリア代表のエースだったジャンルカ・ヴィアリは90年イタリアW杯で生のプレーを見ていただけに感慨深い。その名を愛称にしていた故富樫洋一氏の在りし日も思い出したので併せて献杯。

●1月7日

味の素スタジアムにリーグONEのサントリー×キヤノン戦を観に行く。キャノンに新加入の南ア代表ファフ・デクラークはやはり一味違う技量を見せる。2年目のシーズンも見ごたえ十分だ。同行のラグ友TO嬢と調布の『台北飯店』で初外呑み。

●1月8日

国立競技場で大学選手権決勝観戦。帝京が早稲田を圧勝で下し日本一に。

●1月10日

神田税務署に源泉徴収税の納付。その足で門前仲町のM16ギャラリーで開催されていたF1カメラマンの熱田護氏の写真展に。事務所を共にしていた熱田氏と久々に会ったのに触発されて帰りに久しぶりに『明治屋3rd』に顔を出す。不世出のギタリストジェフ・ベックの訃報、献杯。

●1月15日

東中野のポレポレ座で『少年たちの時代革命』『理大囲城』の香港モノ2本立て。闘いは継続中だ。元YMOの高橋幸宏氏の訃報、献杯。

●1月17日

信濃町でのスタジオ仕事が早く終わってしまったので、四谷三丁目まで歩きK社時代の先輩TTさんが経営しているギャラリーカフェ『ゑいじう』に新年のご挨拶に立ち寄る。開催中の絵本作家鈴木コージ氏の個展を観覧。矢先やはりK社の後輩編集者だったNZ氏の訃報を聞く。まだ40代じゃなかったか、心筋梗塞の突然死ということのようだ。何年か前、ラーメン好きだった彼が『ラーメン二郎神保町店』の行列の中からそば。を通った小生に声をかけてくれたのが会った最後だったなあ。献杯。

●1月22日

誕生日、68歳になった。この日は旧暦の元日にあたるというので中国映画『シャドウプレイ』を観に行く。

●1月25日

大塚での収録仕事の後、神宮前のSlopeギャラリーで開催中の画家久保田潤氏の個展を観賞。。久保田画伯は古い仕事仲間。その足で近所に移転したデザイン会社MM社に立ち寄る。OG社長より一緒に制作した懐かしい仕事の新聞広告を見せてもらう。68年も生きてりゃ色々な仕事をやったものだと改めて実感する。訃報が続く、CS&Nのデビッド・クロスビー(18日)、本の雑誌社の名編集者・目黒考二氏(19日)、元南海ホークスの強打者・門田博光氏(24日)。献杯。

●1月27日

高校時代の仲間で司法書士をやっているHS氏が書類を届けてくれたので、地元の『上島珈琲カフェ』で歓談。近々に飲みに行く約束をして別れる。

●1月30日

シーナ&ロケッツの鮎川誠氏の訃報。追悼の意味もあってビートルズ来日コンサートのドキュメンタリー映画『ミスタームーンライト』を観に行く。ビートルズ来日の66年から鮎川氏はバンド活動を始めたそうだ。献杯。