2018年1月5日金曜日

週間呑みアルキスト12.1~12.31







●12月1日
2018年のロシアワールドカップの組み合わせ抽選会。日本は6月19日にサランスクでコロンビア、24日にエカテリンブルグでセネガル、28日にボルゴグラードでポーランドと対戦が決定。資金的にもスケジュール的にもなかなか来る良いのだが、特に旧スターリングラードでの第3戦は会場的にもなかなかそそられる場所。サンクトペテルブルグ、モスクワでの好カードと組み合わせて行ってみたいが、どうなることやら。


●12月4日
ライターTM嬢と代々木上原の編集プロダクションSJ社と打ち合わせ。終了後夕方早い時間だったが一杯飲むことにして上原近辺を当たるがまだ早すぎてどこも開店前、ということでTM嬢の次の打ち合わせ場所に近い新宿まで移動して、西口の居酒屋『えんや』で軽く。


●12月8日
最近台湾のアウトバウンドで企画検討をしている元代理店のUC氏、SK氏と神保町『新橋やきとん』で軽く飲りながらブレーンストーミング。


●12月9日
E1北朝鮮戦,クラブW杯とサッカーのイベントをテレビ観戦しながら家呑み。


●12月11日
ライターTM嬢と打ち合わせで、TM嬢の地元の荻窪まで出向く。ルミネ内の人気イタめし店『ラ・ヴォ―リャ・マッタ』でPIZZAをつまみながら打ち合わせ。


●12月12日
デザイン事務所のKY嬢と一緒に代々木上原の編集プロダクションSJ社で打ち合わせ。終了後上原の『ファイヤーキングカフェ』で小休止。昔、今は亡き後輩のKJクンとよく来た店でしばし感慨にふける。E1中国戦を事務所に戻って観戦。深夜は家でクラブW杯。現地取材のKGカメラマンからメールが入る。退屈なんだろうなあ。


●12月15日
T誌の企画でBS社のスポーツ雑誌NBの編集長インタビュー。編集長クラスが全然年下となるのでこういうときになんとなく年来を感じてしまう。夕方から事務所の向かいのデザイン事務所SB社で忘年会。『明治屋2nd』からのケータリングでチーズフォンデュ。


●12月16日
午前中からオーディオブックの収録立ち合いの仕事、終了後は事務所でインタビューの原稿書き。平昌五輪の展望ということで楽な仕事。E1の韓国戦は日本代表のふがいない試合で1-4の完敗。国内組で構成された代表とはいえ、ハリルホジッチの采配含めW杯本大会に大きな不安を感じる。


●12月22日
ライターTM嬢、デザイナーNM嬢と忘年会。水道橋のレストラン『アンチヘブリンガン』でワインを何本か開ける。いつ来ても気持ちの良い店。みんな満足。


●12月23日
渋谷ユーロスペースで台湾映画『52Hzのラヴソング』鑑賞。近年の台湾のヒットメーカー魏大聖作品だが『LALAランド』のインスパイアミュージカルで台北が舞台だとなんだかチープに感じてしまう。こんな甘ったれた映画を本当にマジで作ったのだろうか?代々木公園まで歩いて『ナタ・デ・クリスチアーノ』のエッグタルトをクリスマス用に購入。


●12月24日
連日渋谷のユーロスペースでフィンランド映画の巨匠アキ・カウリスマキ監督の新作『希望のかなた』を鑑賞。難民問題がテーマだが、軽妙な笑いを交えてしかしながら鋭い社会批判も内包したストーリー。難民に対する姿勢の人々の優しさが泣ける。クリスマスに見るにふさわしい作品であった。


●12月25日
会社をちょっと抜け出して、近所の九段生涯学習会館で開催中の「四国五郎展」へ。反骨の画家四国五郎のシベリア抑留生活を記録した絵画がメインの展示。体験者として命がけで持ち帰った豆日記が元となって過酷な抑留の実態を今に伝える意義は大きい。日本兵捕虜ももちろんであるが、スターリニズムの大粛清下で殉難したトロツキストらのラーゲリもこんなものだったのだろうかと色々と考えさせられた。


●12月27日
G社の電子書籍担当のSZ氏が来訪、神保町の中華料理『上海庭』でランチミーティング。昼食後は神保町の名店カフェ『ミロンガヌォーバ』へ。


●12月28日
帰宅途中、新宿三丁目のラーメン店『博多天神』に立ち寄った足で『Rusty's Bar』へ向かい、年末の挨拶。


●12月29日
『明治屋2nd』の忘年会。出席者が狭い店内にあふれて早々に事務所に退散。『いもや』から差し入れのロースかつを食べ損ねたが、やはりあまり多くの客の中で呑むのももう辛くなってきた。


●12月30日
昼間は所沢に墓参。石神井公園に新しくできて評判の蕎麦屋『雷鳥』で1日早い年越し。夜は大泉学園の居酒屋『もつ真路』で高校の仲間たちの忘年会に出席。孫を連れてきている奴がいたり、なんだかみんないい年寄りになってしまった。


●12月31日
高校ラグビーの中継を見ながら昼間からだらだらと飲み食い。大みそか恒例のボクシングを見ながら寝落ち。あっという間の1年がこれにて終了。