2013年7月1日月曜日

週間呑みアルキスト6.3~6.30




●6月4日
2014年ブラジルワールドW杯アジア最終予選。この日豪州に引き分け以上で世界最速の本大会出場が決まる。午後からの仕事の打ち合わせを終えて、国立競技場のパブリックビューイングへ。10倍以上の希望者があったチケット争奪戦に敗れ、不本意ではあるがせめて聖地でのサポーターたちと感動を共有したいということで実にスクリーンが見えづらい国立での観戦となった。結果は相手のロビングがそのままゴールを割るという交通事故の様な失点でヤバかったがなんとかロスタイムに本田がPKを決めて(ど真ん中だ!)、5大会連続でW杯の本大会へ駒を進めることに。祝杯もほどほどに会社に戻り翌日締め切りのラフ切り。

●6月9日
Jリーグ20周年企画でイタリア代表OBとJリーグのOBがフレンドリーマッチ。イタリア側の顔ぶれがロベルト・バッジョ、フランコ・バレージ、サルバトーレ・スキラッチ、ジュゼッペ・ジャンニーニとそうそうたる面々。ということで快晴の国立に観戦に出かける。懐かしい顔ぶれの中でも現役で唯一参加したカズの元気の良さが際立つ。初夏の日差しの中、ビールがうまい。笑顔ばかりのこういう試合もたまにはいい。

●6月11日
ブラジルW杯最終予選の最後の試合(カタールでのイラク戦)は消化試合となったが、コンフェデ前の大事な試合でもある。この日は原稿の締め切りが重なるので会社でビールを飲みながらTV観戦。後半、遠藤のドリブルからの折り返しに岡崎が流し込み1-0。一応勝つには勝ったが相変わらず低調な試合。コンフェデ大丈夫か?

●6月14日
朝から、元東映フライヤーズのエース尾崎行雄氏の訃報にショック。2年ほど前に水道橋の居酒屋で酒席に同席させていただいたことがあるので、その時のことを思い出して一日中気分は晴れず。
その仲介をしていただいた新宿2丁目の「t’s bar」のTDマスターのもとに立ち寄りしみじみと故人をしのぶ。

●6月15日
朝4時からコンフェデレーション杯の開幕戦で日本はブラジルと対戦。最近どうもいまひとつ調子のあがらないチーム状況がこの日も露呈し、0-3の完敗。なにもさせてもらえず選手のコメントからも落胆の声が続出するのも無理はない。まだまだ世界のトップクラスとの実力差がかなりあることを思い知らされる。しばらく寝た後、午後から久々にラグビーの日本代表のウェールズとのテストマッチに出かける、2019年の自国開催に向けて強化が進むエディー・ジョーンズ率いる新生日本代表がインターナショナルボード国相手にどこまでやれるか楽しみだったが、なんとなんと22-14と快勝。相手のメンバーは6枚落ちくらいではあるものの快挙に違いない。ビール美味し。

●6月18日 
DB誌のNM嬢が打ち合わせで来社。打ち合わせ後は山の上ホテルの「ヒルトップ」で食事。カンサーキャリアで闘病中のNM嬢の前向きな姿にちょっと胸打たれてしまう。快癒を心から願う。とともに相手に負担をかけないよう原稿の締め切りは順守せねばと決意。

●6月19日
ライターのTM嬢が来社、T出版のOK氏と合流してすずらん通りの中華ダイニング「SANKOUEN」で食事。店のお薦め特大餃子にかぶりつく。

●6月20日
朝からコンフェデ杯のイタリア戦。初戦のブラジル戦とは打って変わって果敢にアタックする日本代表の奮闘に眠さも吹き飛ぶ。しかしながらやはり守勢に回ったときのもろさを露呈。つまらないミスからの失点で3-4で惜敗してしまう。これで決勝トーナメントの道は断たれてしまった。

●6月23日
早朝のコンフェデは、メキシコとのグループ敗退組の対戦。しかしメキシコもなん的であることには変わりはない。世界大会での強豪との対戦がためにならないわけはない。だがしかしこの試合もいまひとつ煮え切らない。守備は相変わらず同じような失点を食らう。結局1-2の敗戦だったが点差以上の実力の開きを見せつけられる。後1年でどこまでこれらのお国に対抗できるまでのレベルに引き上げられるのだろうか?都議選の投票を済ませた後、秩父宮のラグビー日本代表対アメリカ代表の試合を観戦に。38-20で体格に勝るアメリカ相手に勝利。スクラムで重い相手に押し勝つ奮闘ぶり。サッカーもこの姿勢は見習うべし。

●6月26日
編集者のKN氏と新宿の蕎麦懐石「大庵」にて打ち合わせ。朝からの雨にもかかわらず満員なのに驚く。決して安い店だはないが若いサラリーマンやOLで賑わうのは少しは景気が回復したということなのか。こちらにはその実感はまるでなし。

●6月28日
会社の近所に新しく開店した蕎麦屋「弁慶」に事務所をシェアするNG氏と共に試しに入店。チェーン店らしいが、値段も味もまあまあ満足できるクォリティ。ちょくちょく利用することになりそうである。




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