2023年12月19日火曜日

週間家呑み日記11.1~11.30




 ●11月1日

この日は終日仕事なしだったので東京国際映画祭を3本一気観。香港映画の『年少日記』と『バイタルサイン』。台湾映画の『成功補習班』。『年少日記』と『成功補習班』はともに学園ものなのだが、香港の少年の虐待まがいの教育と台湾での予備校で恋愛にうつつをぬかす高校生活と明暗対照的な作品で、まるで今日の社会情勢の写し鏡のようだ。『バイタルサイン』は香港の救急隊員の活躍を描くが、雨傘以降のデモとかの政治色は一切なし。あえて取り上げなかったのか、それとも取り上げられなかったのかが気になる。阪神は劇的なサヨナラ劇。2勝2敗のタイに戻す。

●11月2日

日本シリーズ第5戦。阪神またまた逆転劇で王手!祝杯、祝杯。

●11月4日

日本シリーズ第6戦は投手戦。ここはオリックスエース山本由伸の投球冴えわたり圧巻の勝利、逆王手がかかってしまった。明日だ明日!

●11月5日

昼は秩父宮ラグビー場にて母校の立教戦を観戦。強化が進む相手だが何より勝ちたいという気力が相手に上回られ敗戦、今季もまた入れ替え戦行きが確定してしまった。夜は日本シリーズ運命の第7戦を家呑み観戦。打ってはノイジーの3ランを皮切りに猛虎打線が爆発。投げては先発の青柳が要所を抑え、オリックスの反撃を断つ。伊藤―桐敷ー岩崎とつなぎ失点1の7-1で快勝!38年ぶり2回目の日本一達成。岡田監督の胴上げからビールかけまでずっとテレビの前から離れられず朝方まで祝杯。いや~嬉しいものだ。昼間のイライラもどこへやら。

●11月6日

K社から久々にTV誌のカスタマー版にて箱根駅伝の特集制作の依頼があったため、早速ライターのOK氏と新宿にて打ち合わせ。何日か前にTJ社の箱根駅伝ムック本でコメント取材があった矢先の話で連日季節ネタが続く。仕事終わりには神保町『明治屋3rd』へ、熱狂的虎ファンのYK嬢と祝勝会!酒ウマ。

●11月10日

戦闘続くパレスチナガザ地区にて国連職員の死亡者が100人を超えるとの報道。ささやかながら貯まったTポイントを国境なき医師団に寄付。イスラエルの無差別攻撃の残虐性は留まるところを知らず。なんという時代だ。

●11月11日

歌手・大橋純子さんの訃報。献杯。最近アーティストの人多いなあ。

●11月12日

高校ラグビーの東京都予選決勝戦、第1代表早実対成城学園は早実が粘る成城を下す。第2代表の国学院久我山対目黒学園は白熱した戦いで目黒が辛勝。早くも年末年始のお楽しみが待ち遠しい。

●11月17日

かつて編集長をしていたP誌のスタッフによるOB会を新宿の『陶玄房』にて開催。コロナ禍で挙行できなかった創刊30周年記念の会合を、35年に設定替えして再び企画の立ち上げを確認する。歌手のKANの訃報、早すぎる。献杯。

●11月20日

神宮球場に明治神宮大会で東都を制した母校青学と東京六大学の覇者慶大の決勝戦。ドラフト1位の常廣(広島)、下村(阪神)の最後の雄姿を観戦に。アンラッキーなエラーと四球で惜敗し有終の美は飾れなかったけど二人とも頑張れ。アフターゲームは『明治屋3rd』へ。

●11月21日

早くも始まったサッカーW杯アジア予選アウェイのシリア戦。放送権料でもめたあげくライブ中継は一切なし。現地TV中継の動画アップを探してなんとか家呑み観戦。まあ苦労してみるまでもない順当勝ちではあったが、今後の北朝鮮のアウェイ戦とかどうなるんだ?

●11月23日

勤労感謝の日の休日は例年秩父宮で早慶ラグビー観戦なのだが、今年は国立開催ということで気乗りせず、阪神の優勝パレード中継もあるので家呑み観戦に変更。

●11月24日

作家の伊集院静氏の訃報。前妻だった夏目雅子さんのことを思い出す。献杯。

●11月26日

塚本晋也監督の新作『ほかげ』を渋谷のユーロスペースにて鑑賞。朝ドラ女優の趣里が、戦後焼け跡の貧困の中で身体を売り命をつなぐ女性を体当たりで演じている。親を失った浮浪児、心に傷を抱える復員した男たち。あの戦争を永らえてしまった登場人物たちを通して日本人の戦争体験のリアルを描く。

●11月29日

米軍のオスプレイが屋久島沖で墜落したというニュース。構造上の欠陥を指摘されるいわくつきの輸送ヘリだが、アメリカから売りつけられ導入することになっているわが国の政権担当者らはどうするんだよ。国民の8割にNOを突き付けられている岸田内閣はどう後始末つけんねん!





2023年11月9日木曜日

週間家呑み日記10.1~10.31



 ●10月1日

午前中から所沢に墓参り。泉麻人氏からの謹呈本『昭和50年代東京日記』読み始める。懐かしかった日々。W杯ラグビーは翌日午前中から収録仕事があるにもかかわらずワラビーズ対ポルトガル戦、スプリングボクス対トンガ戦を立て続けに早朝までテレビ観戦。やばい。週末はこんな日が続く。

●10月3日

収録終わりに声優のHRさんと曙橋まで同行。時間的にもちょうどよかったので神保町『明治屋3rd』に顔を出し1杯ひっかけて帰宅することに。

●10月6日

この週末もラグビーW杯で家呑み。前日のオールブラックスがウルグアイを大差で退けた試合の再放送に続きフランス対イタリア戦。フランス強し。

●10月7日

W杯も大詰め、ウェールズ対ジョージア、イングランド対サモア、アイルランド対スコットランド。最後までイングランドを追い詰めたサモアの健闘に興奮。

●10月8日

いよいよ勝った方がプールを勝ち抜く日本の正念場、アルゼンチン戦。夜の8時からの中継ということで『HUB』辺りで観るかとも思ったが、結構予約が入っている観たいとのことで家呑み観戦。日本は健闘したもののアルゼンチンの速さ、強さになかなか先手をとれずにファカタヴァ、斉藤のナイストライで歓喜するも、27-39で敗退。決勝トーナメントの進出ならず。興奮冷めやらぬなか早朝のフィージー対ポルトガルのスリリングな戦いで、1点差でのポルトガルの歴史的勝利で感動。眠気も吹っ飛ぶ。明けてスポーツの日の休日なので救われる。

●10月12日

高校のマスコミ会。今年は例年と違って築地の朝日新聞ビル内のレストラン『アラスカ』が会場。かつての職場の近くで懐かしい場所でもある。散会後新橋の居酒屋『食い物屋わん』で2次会。幹事を若い世代に引き継ぐことに。

●10月13日

この日はサッカー日本代表戦を家呑み観戦。Aマッチデーということでフルメンバーでカナダ代表との強化試合。田中碧の2ゴールで4-1で圧勝。

●10月14日

W杯はいよいよベスト8。ウェールズ対アルゼンチンはロスプーマスが快勝。日本が歯が立たなかったのも納得。続く早朝のアイルランド対オールブラックスは24対28でオールブラックスがなんとか逃げ切った。終了間際のアイルランドの猛攻に心臓が止まりそうになるほどの激闘だった。

●10月15日

この日のカードはイングランド対フィージー、フランス対スプリングボクスのガチ対決。イングランドは30対24で辛勝、フィージーは惜しかったなあ。優勝候補の筆頭、開催国フランスが激闘の末なんと28対29の1点差で敗れる。南アは日本のリーグワン戦士がずらりと並ぶ。大会後また彼らたちと会える幸せったら。

●10月16日

歌手谷村新司の訃報に驚く、献杯。

●10月17日

サッカー日本代表対チュニジア代表戦を神保町の『明治屋3rd』にて観戦呑み。2-0で相手を圧倒し国際試合の連勝を6に伸ばした。元読売テレビのディレクターで映画監督の鶴橋康夫氏の訃報。記者時代に氏を取材した際、名刺の住所に丁寧なお礼のはがきをいただいたのを思い出す。献杯。

●10月18日

プロ野球セリーグクライマックスシリーズの緒戦、阪神は広島にとらほー!気分良し。

●10月20日

阪神のクライマックスシリーズ勝ち抜きを観た後、W杯の準決勝アルゼンチン対オールブラックス戦に突入。オールブラックス圧勝にあのジャパンを退けたロスプーマスをもってしても歯が立たぬとはと嘆息。ティアワンの壁はどんだけ高いんだ?

●10月21日

準決勝第2試合はイングランド対スプリングボクス。この試合も僅差の激闘となり15対16で南アフリカが薄氷の勝利。1分たりとも目が離せない戦いに最後まで満喫させられた。これで決勝のカードも決まり、3位決定戦含め残りは2試合、この2か月があっという間に過ぎ去った気分だ。1点差負けのイングランドはこの日サー・ボビー・チャールトンの逝去もあって2重の哀しみだろう。

●10月22日

早世した後輩のKJ氏の定例の墓参りの会。今年はちょっと参加者が減って生前世話になった編集者やデザイナー総勢5名が集結。一同お参り後用賀の居酒屋『スシ スミビ』で献杯。

●10月23日

この日から東京国際映画祭でのアジア映画鑑賞が始まる。1本目は日比谷シャンテ2で台湾映画『愛は銃』。更生できないヤクザの葛藤劇。歌手もんたよしのりの訃報、相次ぐなあ。献杯。

●10月24日

東京国際映画祭2本目は台湾映画『青春の反抗』。90年代の台湾の学生運動がテーマだが、主人公の女子学生の同性愛の方にフォーカスがあてられるのも当時を体験したわけではない若い世代の監督の作品とあっては仕方が無いのかもしれない。

●10月25日

新宿の居酒屋『池林房』でK社時代の先輩FK氏、KB氏、TN氏、TK氏とデザイナーOG氏と呑み会。小生が一番の若輩というジジイばかりの宴。『Rusty’s Bar』にハシゴ。みんななかなかに枯れていない。

●10月26日

東京国際映画祭3本目は香港映画『離れていても』。大陸から移住してきた底辺層のアイデンテティ探しの女性が主人公。薬中のダメ親父との憎み切れない愛憎劇も泣かせる。上映後ティーチインに登壇した祝監督の若さと美貌(女優でもある)にちょっと驚かされた。この日はプロ野球のドラフト会議。後輩の下村投手が阪神、常廣投手が広島に1位指名。来季が楽しみだ。

●10月27日

中国の元国務院総理李克強氏逝去の報道。手厚い健康管理が保証される中国の党幹部の68歳での突然死はちょっと色々な憶測を呼びそうだ。この日の深夜W杯の3位決定戦、イングランドが僅差でロスプーマスを下す。

●10月28日

東京国際映画祭4本目は台湾映画『ミスシャンプー』。見習い美容師に恋に落ちたヤクザというコメディ。下ネタも多いがあまり笑えない作品に思える。プロ野球日本シリーズ初戦は阪神がオリックスのエース山本を攻略しとらほー!そして深夜はついに決勝を迎えたW杯。オールブラックス対スプリングボクスは最後まで勝敗の行方が分からない接戦の結果、11対12で南アフリカが4回目の世界一へ。大会期間中の2か月本当に楽しませてもらった。クレイジーキャッツの最後の生存者だった犬塚弘氏の訃報に献杯。これでついに昭和も終わり去ってしまった。祭りの後の寂しさ。

●10月29日

昼は年に1回の流山で鰻を食べる会。流山の名店『江戸屋』で久々に直焼青鰻を賞味。相変わらず美味いっちゃあ美味いのだが、昨年から店主の代が変わって少し味が落ちた気がしないでもない。フロアの担当も若返ってお店のリニューアルも計画中らしい、さてそれで吉と出るのだろうか?夜は新宿の録音スタジオのCEスタジオで料理好きのOGディレクターが振舞うカレーパーティーに参加。久々に終電に走った。

●10月31日

東京国際映画祭5本目は銀座シネスイッチにて台湾映画『Old FOX』。善良であるために敗者になるのか、不公平さに乗じて力をもって成功者になるのかの人生の岐路に立たされた少年の選択。なかなかに示唆に富む力作。





2023年10月5日木曜日

週間家呑み日記9.1~9.30

 

●9月1日

仕事終わりに神保町へ。『明治屋3rd』にて一杯。ワールドカップラグビー公式ビールとなったアサヒビールの懸賞景品のラグビー日本代表グッズが店頭に飾られ、ワールドカップの準備万端といったところだが、残念かな今大会はほとんどが日本時間土日の深夜ということでライブ観戦は難しいというオチ。

●9月2日

銀座キヤノンギャラリーで開催中だった「父のまなざし佐野陽三写真展』へ。佐野陽三はキヤノンの嘱託でアマチュアのカメラマンだが、膨大な東京の街の風景や人物をフィルムに収めてきた人で、娘さんが遺品整理でその膨大なネガを整理し公開したもの。佐野陽三は大正11年生まれということで小生の父とも同じ歳。”父のまなざし”はまさに自分にも当てはまるかのようで、50年代の東京の街並みの記録は自分の記憶の一片でもある様で不思議なインパクトを与えられた。しばし懐かしい時代の空気に浸る。

●9月6日

今年は自分が係わったTTV誌の創刊40周年イヤーで、創刊日に当時のスタッフで集まろうという企画があり、先輩のKB氏、同僚だったOT氏とともに会場の下見をする。候補地は編集部があった水道橋近辺。広い空間のあるダーツバーの『A’s Bar』と、女子受けしそうなダイニング『SUNDAY』という2件の候補店をハシゴ。どちらかといえば後者ということに決定する。

●9月8日

ラグビーワールドカップフランス大会がいよいよ開幕。本来なら現地観戦を考えてはいたのだが、昔のように仕事のスケジュール調整も、資金繰りも難しいので断念、家呑み観戦を決め込むことに。時差もあるのでこれからほぼ2か月にわたり昼夜逆転の生活が続くことになりそうだ。開幕戦は開催国フランス対オールブラックス。のっけから見逃せない好カード。

●9月9日

ラグビーワールドカップ開催中だが、この日はサッカー日本代表のドイツ戦。こちらも見逃せないので連日の朝方観戦。強豪ドイツに対して4-1の圧勝に大興奮。明けて午後から大学ラグビーも開幕ということで、母校の対明治戦を観戦に秩父宮へ。

●9月10日

ラグビーワールドカップでわがブレイブブロッサムズがチリとの初戦を迎える。しかも日本時間夜8時キックオフという数少ないナイターライブが可能な試合ということで、秩父宮のパブリックビューイングへ。いつもの観戦仲間MZ氏、TO嬢、NO嬢らと大盛り上がりの観戦呑み。結果もジャパンの42対12の完勝で気分は最高。

●9月13日

サッカー日本代表の欧州遠征第2戦のトルコ戦を家呑み観戦。こちらも4-2で勝利し日本選手たちのクォリティの高さを実証。素晴らしい。

●9月14日

わが阪神タイガースがARE決定!本拠地甲子園で巨人を粉砕し見事18年ぶりのリーグ優勝を果たす。遅くまでビールかけ中継に見入る。ただでさえ寝不足なのに嬉しい悲鳴。

●9月15日

午前中の仕事を終えた後、新宿高島屋に寄って『鼎泰豊 新宿店』でランチビール。夜は神保町『明治屋3rd』で阪神ファンのYK嬢と祝勝会。酒うまー!

●9月17日

ラグビーワールドカップ日本対イングランドの大一番を深夜3時起きで観戦。相手はちょっと調子を落としているとはいえ優勝も狙えるティアワンの強豪で、日本は善戦したことがあるも勝ったことのない相手。スクラムは互角の勝負だったが地力の差はいかんともしがたく健闘はしたものの敗戦。残り2戦でグループ突破に挑む。

●9月20日

地元石神井公園で自宅を開放して水曜日だけ営業する『カフェ水曜日』。ここのオーナー女性は実は小生の小学生時代の同級生MYさん。ロシア文学の翻訳者でもある。なかなか訪れる機会が無かったがこの日はたまたま仕事がオフだったので思い切って訪問してみた。名乗りを上げるとすぐに思い出してくれて、想い出話がつきない心地よい時間が流れた。夜のディナータイムの準備に取り掛かったので、次回はディナーで再会を約し辞去する。

●9月22日

TTV誌創刊40周年の会合。40年前同様の雨の一日だが水道橋のダイニング『SUNDAY』に30名ほどの懐かしい顔が揃う。特に今回は北海道在住のUK氏、YM氏。下関在住のTK氏、広島在住のMT氏、YC氏の参加もあり盛会となった。2次会は駅前の居酒屋『魚秀』へ移動。久々に終電ぎりぎりまで呑む。

●9月23日

ラグビーワールドカップ、アイルランド対南アフリカという世界ランキング1,2位が激突。手に汗握る接戦に眠気も吹っ飛ぶ。結果は8対13と僅差でアイルランドに軍配が上がったが、日本もよくぞこの両国から過去勝利したものである、これぞ最高峰の戦いとそのレベル差を実感してしまう。

●9月26日

イギリスの俳優デヴィッド・マッカラムの訃報。60年代に大ヒットしたTVシリーズ『0011ナポレオンソロ』のイリヤ・クリヤキン役は思い出深い。献杯。

●9月28日

ラグビーワールドカップ、グループリーグ日本戦の第3戦。対サモアの試合をやはり3時起きでライブ観戦。大会直前のテストマッチで敗れているだけに心配したが、なんとか28対22で競り勝つことが出来た。残るはアルゼンチンとのグループリーグ突破を懸けた天王山だ。




2023年9月2日土曜日

週間家呑み日記8.1~8.31


 

 ●8月5日

ラグビー日本代表のテストマッチの対フィージー代表戦を観戦に秩父宮ラグビー場へ。いきなりのピーター・ラブスカフニ選手のハイタックル一発退場でのっけから劣勢を強いられたジャパンは、終始フィジーのパワフルでスピーディーな攻撃にさらされ、2トライ奪ったものの35-12で完敗。W杯に大いに不安にさせる結果となった。試合終了後、南青山の『青山食堂』で同行のMZ氏、TO嬢、NO嬢と反省会呑み。

●8月6日

長崎原爆被爆から78年。自分自身が雑誌の取材者として広島をルポしたのが1982年、当時から記憶の風化が危惧されていたが。あの時から50年も経過してしまったことに改めて感じ入ってしまう。あの日資料館でたたずんでいた外国人観光客の金髪の少女ももはや還暦を超えたハズだが、母国で母となり子どもたちに目の当たりにした被害の実態を語り伝えたであろうか?色々と思いめぐらせる1日。

●8月8日

K社勤務時代の先輩TM女子が退職後経営する曙橋のギャラリーカフェ『ゑいじう』で開催中の新刊「かたばみ」の伊波二郎挿絵展に顔を出す。「かたばみ」は東京。中日新聞系で木内昇さんにより連載された新聞小説で、戦中戦後の女教師一家の胸アツなファミリー小説である。書籍では表紙の装丁でしかその画風が味わえないが、新聞連載時に戦後の日本を独特のタッチで切り取った原画の数々が展示されていて、どれも味わい深い。木内さんはK社在職時の後輩だったけど、直木賞受賞という偉業を成し遂げており、確かに会場で購入させていただいたサイン本を読み始めると見事にはまってしまった。素晴らしい作品である。

●8月11日

オーストラリアで開催中の女子サッカーW杯を家呑み観戦。ここまで勝ち進んできたなでしこジャパンがベスト4の座をかけてスウェーデンと激突。惜しくも1-2で惜敗したが、後半の猛追に興奮させられる。

●8月18日

仕事終わりに神保町『明治屋3rd』に久しぶりに顔を出し、連勝中の阪神戦を観戦呑み。阪神の好調さに気分良し。ついつい酒が進んでしまう。

●8月23日

この日は甲子園大会で慶應義塾高が107年ぶりに優勝。文武両道は素晴らしい。「若き血」に揺れたスタンドの風景もすごいの一言。新宿のCスタジオでの仕事終わりにスタッフの皆さんと近所の中華ダイニング『TRANP』で食事。ここの店もテレビ中継が観れるので早速阪神戦を観ながらメートルが上がる。

●8月24日

ロシアの民間軍事組織ワグネルの創始者プリゴジンが乗る小型ジェット機が墜落。事故かプーチンによる暗殺なのか真相は不明だが、これによってウクライナ戦争の選挙区にどういう影響があるのだろうか?またこの日から岸田政権の手によって福島原発の汚染処理水の海洋投棄が始まり中国は当然にして猛反発。さすがにすぐに人体に影響があるような稀釈された処理水ということであろうが、核燃料デブリの取り出しも廃炉もお先真っ暗で、汚染水だけが今後何十年にわたって垂れ流しされることでまったく影響なしと言えるのだろうか?やってみなければ結局やってしまうというヤバさはぬぐいようがない。

●8月25日

今季初の阪神戦ナイター観戦で東京ドームへ。快進撃中の阪神はこの日も巨人のエース戸郷投手を早々に攻略し大勝、ボルテージは上がりっぱなし。久々のドームの観戦だったのでビールの売り子さんに現金を渡そうとしたらアプリかカードのみと言われビックリ。試合後は同行のKW氏とOG嬢と『明治屋3rd』まで歩いて祝勝会。

●8月26日

W杯本大会を前にイタリアに遠征中のラグビー日本代表が、同国代表とテストマッチ。これが本番前の最後の力試しということで、深夜だったが家呑み観戦。結果はイタリアのスピードにディフェンスラインが対応できずやられまくったうえ、李スンシン、松田といったキッカーが外しまくりでは勝てようもない。21-42のW スコアで乾杯。これで本大会大丈夫か?

●8月28日

三菱ダイヤモンドサッカーで世界のサッカーを初めて日本に紹介された金子勝彦アナウンサーの訃報。以前ドイツサッカーの電子書籍の仕事で奥寺康彦氏と対談でお世話になった。名刺交換でわが社の名前に「いや~、いい名前ですねえ」と褒められ嬉しかったのを覚えている。献杯。

●8月31日

沖縄で開催中のバスケット男子W杯日本代表のベネズエラ戦を家呑み観戦。終始相手を追っかける展開だったがベテラン比江島慎選手の神がかり的な活躍で猛追、第4クォーターで劇的な86-77の逆転勝ち。これでパリ五輪への出場権をぐっと引き寄せた。比江島選手は母校青学の後輩。レッドソックスの吉田正尚と並ぶ母校の誉だ!





2023年8月5日土曜日

週間家呑み日記7.1~7.31

 

●7月1日

仕事先の一つであるCRスタジオで暑気払いのカレーパーティー。メインディッシュはOGディレクター調理の本格的なビリヤ二。20人ほどの声優さんやスタッフが集合し持ち寄ったアルコール類で乾杯。

●7月2日

地元のシネコンに『インディ・ジョーンズ運命のダイヤル』を観に行く。ハリソン・フォードは御年81歳で果敢なアクションを見せる。もちろんCGとかの助けによるところだろうが、その健在ぶりに拍手。相変わらずテンポの速い展開で観るものを飽きさせない。

●7月6日

編集者のTM嬢、TO嬢と餃子をテーマに新宿の中華料理『東順永』にて会食。隣席にいたサッカー系の同業者たちのグループの業界話に気を奪われてしまう。『Rusty’sBar』にて2次会。珍しくモヒートなぞを。

●7月7日

デザイン会社MM社OG社長と新宿三丁目のスペイン料理『ぺロタ』にて打ち合わせ会食。同社の今後の活動展開などを拝聴する。前日に続き『Rusty’sBar』に流れる。頭脳警察のPANTAの訃報。反体制のムーブメントも過去のものになった感も、逝く時代に献杯。

●7月8日

秩父宮ラグビー場で「日本代表対オールブラックスXV」の強化試合を観戦。この暑さはプレーする環境ではないが、見る側はビールが美味く楽しめる。試合は完敗。南青山の居酒屋『青山食堂』で反省会。

●7月16日

女優、歌手、モデルのジェーン・バーキンの訃報。2017年8月の1日限りのコンサートを思い出しながら献杯。悲しい。

●7月18日

開催中の高校野球甲子園大会都予選で母校が登場。いまは予選2回戦でもネット配信で試合が観戦できるのが嬉しい。元阪神タイガースの脳腫瘍で闘病していた横田慎太郎選手の訃報、彼の引退試合での後世語り継がれるプレー「奇跡のバックホーム」はテレビドラマ化されてもいた。献杯。

●7月19日

訃報が続く。若い時憧れだったマガハの雑誌編集者(のちに社長、会長、最高顧問)木滑良久氏。一度、出資いただいたPCM放送の件で、同社の社長室でお目にかかった。とてもウィットにとんだダンディで素敵な人でした。献杯。

●7月24日

編集者時代にお世話になった作家・森村誠一氏の訃報。大学の先輩でもあり、よく担当編集者の会で当時仕事場にされていた熱海にも招待された。K社にも縁が深かっただけに歴彦会長の逮捕にはさぞかし心痛めご心配もされていただろう。献杯。

●7月25日

世界スーパーバンタム級の井上尚哉対王者スティーブン・フルトンの一戦を、神保町の『明治屋3rd』にて観戦。8ラウンド衝撃のKO劇に大興奮。どこまで強いんだろう。

●7月26日

オーディオブック収録終わりにCEスタジオのスタッフさんたちと新宿歌舞伎町の『Meat House』にてシュラスコ食べ放題で精力を補う。久々の肉三昧でカロリーがちと気になる。

●7月29日

オーディオブック収録終わりで声優のTI氏と打ち上げ。高田馬場BIGBOX上階の『くいもの屋 ワン』で飲み食いした後、こちらのわがままで『明治屋3rd』に移動。ラグビーの日本代表対トンガ代表の一戦を観ながら、6時間ほど呑み続ける。

●7月31日

女子W杯サッカーでわがなでしこジャパンがグループリーグ最強のスペイン代表との一戦を家呑み観戦。ボールを完全に持たれてしまったが鉄壁の守備と鋭いカウンターで4発解消!素晴らしい戦いぶりに酒が美味い。