●7月1日
日本が敗退し気が抜けたものの、引き続き深夜から朝にかけてW杯観戦。ノルウェーサポのバイキングロウの唸り声パフォーマンスは秀逸だ。フランスは難なくスウェーデンを退ける、日本が3位抜けでも上へコマを進めるのはノーチャンスだったろうな。
●7月3日
W杯の朝方観戦、この日はポルトガル×クロアチアの好カード。レジェンド特別扱いでチーム内は色々とごたついているようだが老いたりとはいえクリスティアーノ・ロナウドの存在感は否定できない。クロアチアはあと一歩及ばず、モドリッチのW杯は見納めとなった。
●7月4日
早朝W杯はアルゼンチン×カーボベルデ。はしたものの今大会のニューカマーが優勝候補相手に一歩も引かぬ戦いぶり。昼間一仕事を終えて秩父宮にてラグビー日本代表×イタリア代表を観戦しに行く。若き代表が強豪相手に大健闘し見事ティアワンのチームに勝利、久々に快哉を叫ぶ。観戦後、同行のTO嬢、NO嬢、TS氏と神宮前のお洒落な居酒屋『竈』にて祝杯。
●7月6日
W杯はノルウェーがブラジルを破る。ブラジルのノルウェーの苦手意識は相変わらず、今回も怪物ハーランドの餌食に。ノルウェーサポのバイキングロウは一段と盛り上がる。イングランドも激闘の末メキシコを下す。準々決勝のノルウェーとの戦いが楽しみだ。
●7月7日
前の試合でアメリカのエースFWバログンに下されたレッドカードによる1試合出場停止にトランプが横やりを入れ、FIFAもあっさりと出場停止を猶予する裁定を出し、世界中のファンからのブーイングを浴びることに。横槍を入れる方も方だがこれを忖度するFIFA会長のインティファーノの金の亡者ぶりに啞然。ルールの中で競い合うのがスポーツの本質であれば、FIFAはスポーツの大会をつかさどる資格はない。アメリカの選手たちも後ろめたさはあったのだろう終始精彩にかけ、闘志に火がついているベルギーの4発の前に沈んだ。世界中のSNSでざまをみろのメッセージがあふれることに。ビッグビジネスとなったサッカーの深い闇。この日のもう1試合はスペイン×ポルトガルのイベリア決戦。1-0でスペインが勝利をものにし不発のクリスティアーノ・ロナウドのW杯がこれで最後となった。
●7月10日
早朝観戦は準々決勝フランス×モロッコ。アフリカの雄もフランスの前に0-2で沈む。エムバぺは凄いの一言。夜はワールドカップムックを制作したスタッフたちと2度目の打ち上げ。ノルウェーの快進撃を受けてノルウェービールが飲める馬喰町の『オル・ラ・カピーナ』へ。なぜか料理はタコスが主体なのだがこれがビールと意外なミスマッチでいと美味し。
●7月11日
準々決勝スペイン×ベルギー。2-1ながらスペインの強さを印象付けられる試合。夜はラグビー日本代表がオーストラリアの地でアイルランドと対戦するのでWOWOW観戦呑み、試合は健闘むなしく粉砕されてしまった。ノーベル賞生理学・医学賞受賞の利根川進教授の訃報。R.I.P. 献杯。奥様の吉成真由美さんとはNHKにお勤めの頃に取材したことを思い出す。MIT、ハーバード大学院卒という聡明で美しい方だった。
●7月12日
朝から準々決勝2試合。ノルウェー×イングランドは2-1でイングランドに凱歌が上がりノルウェーの冒険はここで終わった。もう1試合はアルゼンチン×スイス。アルゼンチンはメッシの鬼人のごとき活躍ぶりで延長戦を制した。午後から吉祥寺で映画『ヌーベルヴァーグ』鑑賞。ゴダール『勝手にしやがれ』の制作の実相を再現、面白かった。
●7月13日
熊本で再び震度7の地震。高校時代の友人SG君の安否をLINEで確認、断水しているものの無事とのこと。俳優のサム・ニールの訃報。『レッドオクトーバーを追え』の副艦長役は思い出深い。R.I.P. 献杯。
●7月14日
評論家山田五郎氏、原発不明癌で闘病中ということは存じ上げていたが、同世代(2つ下だが)のメディア人の訃報にちょっとショック。R.I.P. 献杯。
●7月15日
準決勝フランス×スペイン。朝から両チームの素晴らしい戦いに見入る。エムバぺは完全に封じ込められスペインの快勝。
●7月16日
準決勝アルゼンチン×イングランド。いろいろと因縁のある同国の対戦は激しい一戦に。後半イングランドが先制したが、後半終了間際に同点弾を叩き込まれ、さらにアディショナルタイムでアルゼンチンが劇的な逆転勝利。イングランドの60年ぶりの優勝はまたしてもお預けとなってしまった。
●7月17日
高市政権のごり押しによる改正皇室典範法案が参院本会議で可決してしまう。2600年続く男性の皇統を絶やさぬため旧皇族から養子をとるという改定案。これによって敬宮愛子様の皇位は閉ざされることになり、これはとりもなおさず今上天皇家の平和を希求されるお姿が極右政権にとっては目障りだったはずで、麻生太郎はじめ皇室を意のままにしたい政権側の思惑が透けて見える。しかしこれは絶対に国民の反感を買うパンドラの箱だ。
●7月18日
夕方から国立競技場でラグビー日本代表対フランス代表の一戦を観戦。夕方からとはいえこの猛暑では選手もつらいだろうが、観客としてもビールの杯がつい進んでしまう。しかしついに国立内売店で1000円越えはつらい。試合はさすがに世界一を争うフランスの前に完敗。試合後は同行者のTO嬢、NO嬢、MZ氏と四谷三丁目の香港料理店『華縁』にて反省会。
●7月20日
W杯はついにスペイン×アルゼンチンの頂上決戦。前日3位決定戦を観終わると同時にDAZNの1か月クーポンが期限切れとなってしまったが、NHK地上波での放送で事なきを得る。試合は決勝戦ではよくあるスコアレスの膠着状態が続いたが、延長戦に入ってスペインがフェラン・トーレスの決勝弾で見事2回目の世界一の座をつかんだ。残念なのはアルゼンチンの見苦しいまでのバッドルーザーぶり。メッシすらも晩節を汚すいただけない姿をさらした。今大会は試合以外でのFIFAの運営は物議をかもす事態が多々噴出してしまったのは大問題ではあったが、ただやはり見る側にとっては唯一無二のビッグイベントであることは間違いない。スペインが体現したサッカーの正義に対し、ささやかながら祝杯を挙げたい。
●7月23日
売れっ子作家の東野圭吾氏の訃報に驚く。R.I.P. またこの日は1972年のテルアビブ空港乱射事件の赤軍派岡本公三の訃報も。よど号ハイジャックグループの兄岡本武は北朝鮮で粛清され非業の死を遂げ、長く隠遁生活を強いられていた彼は死して望んでいたアラブの星に果たしてなれたのだろうか?
●7月31日
かつてK社発行のTV誌の創刊メンバーで行う定例の呑み会が新宿のビアホール『LION』で開催された。この日に参集したのは11人。皆さん元気そうでなにより。2次会はパスして、新宿三丁目の『Rusty’sBar』に顔を出す。今年初モヒートを賞味。
