●10月1日
9月末に大腸ポリープの内視鏡手術を行ったため、10月1週は食事制限および禁酒を申し渡されており外に出歩くこともなく巣ごもりの日々が始まる。
●10月8日
久々の外出で神宮球場で母校のリーグ戦を観戦。ドラフト候補のエース中西聖輝投手、主砲の小田康一郎選手のプレーぶりをお目当てにしていたが、残念ながら中西君はコンディション不良で登板せずだったが、小田君は逆転勝ちにつながる長短打で大暴れ、ネット裏のスカウト連にもアピールできたのではないか。主将の藤原夏暉選手も好守好打のいい選手だがプロ志望届を出していないようで社会人野球に進むようだ。3選手とも指名されれば上位間違いなし、彼らの前途を応援したい。この日、アルコールの解禁日と決め込んで、神保町の『明治屋3rd』に久々顔を出す。水割り1杯で酔いが回ってきたので早々に切り上げる。
●10月10日
高市早苗総裁選勝利を受け、連立政権を組んでいた公明党が離脱を決定したというニュース。萩生田の起用とかそりゃ組めんわなあ。これで自民党単独では首班指名で敗れる事態も想定される。よってどういう連立の枠組みを模索するのか?いずれにしろ嫌な予感しかしない。この日はFIFAの国際マッチデー、サッカー日本代表のパラグアイ戦を『明治屋3rd』で観戦呑み。パラグアイ相手に2-2の引き分け。それも敗色濃厚のインジュアリータイムで辛くも追いつく展開。新しい選手を試す意味もあったのだろうがなんだかイライラさせられる。
●10月12日
『ゴッドファーザー』のケイ役でおなじみのキートンの訃報。春先に観た『アーサーズウイスキー』が遺作となってしまった。素敵な人だった。献杯。
●10月13日
かつての同僚で早世したKJ氏の墓参りで用賀に。親しかった後輩たちともう恒例となっているが早いもので今年で11回目。墓参りした後は用賀駅近くの昼から開いている居酒屋『スシスミビ用賀店』にて思い出話の会。
●10月14日
FIFA国際マッチデー2日目の対戦国は王者ブラジル。味スタの現地観戦をしたかったのだが、近年の代表戦のチケット価格の高騰で迷った挙句パス、テレビ観戦に。ということでいきつけの『明治屋3rd』へ。さすがのブラジル相手で序盤から2点のビハインドを背負ってしまったが、W杯本大会仕様のメンバー構成の日本代表は果敢に攻め続け、なんと2点差をひっくり返しフル代表では史上初となる勝利を収める。親善試合とはいえこれは世界を驚愕させる大きな1勝だ。本大会での期待は膨らむが、これで森保が名匠扱いされもうこのまま代表監督継続が揺るがなくなるのが、ちょっとなあ。
●10月17日
村山富市元首相の訃報。103歳まで生きたのは立派。しかし今の社民党の体たらくは社会党の重鎮だったOBから見て晩年何を思っていただろうか。NPBではセリーグのCSファイナルステージで阪神が3連勝で見事優勝。前日の森下のサヨナラホームラン、そしてこの日のサトテルのバックスクリーンにぶち込む豪快な一発にしびれっぱなし。日本シリーズが超楽しみだ!海の向こうではドジャースの大谷翔平がポストシーズンで先発7回無失点10奪三振、3本塁打という信じがたい無双ぶり、MLBも目が離せん。
●10月19日
新入社員時代の職場の先輩たちと新橋の居酒屋『456酒場』にて昼から呑み会。全員年上で一番下っ端の自分がクン付けで呼ばれるのも自然に感じてしまう面子だ。高齢者ばかりだがしかし皆さん呑むは呑むは。チェーン居酒屋の薄いハイボールとはいえ1人10杯は軽く越えてしまう。新橋は新入社員時代毎日通った思い出の場所。当時の面影を今に残すニュー新橋ビルの居酒屋『田はら』にて2次会。
●10月21日
自民党総裁の高市早苗が首班指名で勝利し、日本もついに極右政権が誕生することになった。しかも連立政権を組むのが維新とN党というから救いがたい。排外主義や自国ファーストなどは世界的なポピュリズムの流れとは言え嫌な時代がやってきそうだ。
●10月23日
NPBのドラフト会議を家呑み視聴。阪神は見事に大学ナンバーワンスラッガー立石正弘内野手(創価大)を3球団強豪の末引き当てる。これでサトテルがメジャー行っても盤石だ、阪神の未来は明るい。母校の中西投手は中日、小田内野手はDeNAに見事1位指名、こちらも楽しみだ。
●10月25日
ラグビー日本代表のテストマッチ、対オーストラリア代表のワラビーズとの一戦を国立競技場にて生観戦。さすがにビールは寒さで敬遠、家からポットで作っていったホットウイスキー紅茶で暖を取りながらの観戦である。ジャパンは敗れはしたものの15-19とワントライ差に迫る大健闘。いい試合が観れた。 夜は『明治屋3rd』に場を移し日本シリーズ初戦を観戦呑み。まずは緒戦勝利で気分良し。
●10月30日
日本シリーズ、ソフトバンクに大手をかけられた阪神は第5戦、2回、5回のタイムリーで逃げ切りなるかと思われるも、抑えの切り札石井が柳田にまさかの同点本塁打を被弾。延長でもエース村上が勝ち越し本塁打を打たれ万事休す。悔しいがまあ今季は10月終わりまで野球観戦が楽しめたのは最高だった。来年また頼むよ。

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