2009年9月2日水曜日
クリスを聴きながら
薄曇りの午後、奇しくもつい2~3週間前に購入したばかりの『Chris Connor sings the George Gershwin almanac of song』をはじめ、朝からクリス・コナーを聴いている一日。
ハスキーで低音の太いヴォーカルが、彼女の生きた50年代、60年代の時代そのものをフラッシュバックさせる気分だ。
さる8月29日、81歳で死去。ミズーリ州カンザスシティ出身、スタン・ケントン楽団を経て白人女性ヴォーカルの第一人者としてクールジャズの一時代を築く。
個人的にも2年前に亡くなったアニタ・オディとともに思い出深い人だ。
<Lullaby Of Birdland>
<Try A Little Tenderness>
<All About Ronnie>
<The Thrill Is Gone>
<Lush Life>
<Moonlight In Vermont>
<I Miss You So>
…
ああ、今夜は酒なしにはいられない。
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2 件のコメント:
ニューため(=ニューヨークのため息 略した意味なし)ヘレン・メリル、六本木に来るみたいですね。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7131&shop=1
ヘレン・メリルって結構毎年のように日本でライブやってるみたいですよ。クリス・コナーとそう歳も違わないないのに現役バリバリって凄いですねえ…。
情報ありがとうございます。
聴きに行ってみようかなあ。
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