●9月1日
ヤクルト阪神戦を神宮球場にて現地観戦。主砲佐藤輝明の一発もあり大量点の勝利。酒ウマー。しかし球場のビールも1000円の大台になればおいそれとがぶ飲みできん。
●9月4日
神保町にある美学校の校長藤川公三氏の訃報にショック。この10年来たまり場にしている立ち呑みバー『明治屋2nd』『3rd』での常連さんでもあった氏と、よく70年代のあの激動の時代のカルチャーについてお話を伺ったものだ。入院したとは聞いていたが突然のことに呆然となってしまった。もっといろいろな話を聞いとくべきだった。寂しくなるなあ、献杯。
●9月5日
新潟で行われたラグビーパシフィックネーションズカップ対カナダ戦を家呑み観戦。かつてのライバル国だったが最近この辺のチームには確実に勝てるようになった。19日の決勝戦が楽しみだ。
●9月6日
木場の東京都現代美術館で『共時的星叢 越境する芸術のまなざし』展を観賞する。日本統治下20年代から30年代の台湾で花開いた日台の芸術家たちの絵画、彫刻、写真など約500点が展示されている企画。ゲストキュレーターの映画監督黄亜歴氏の手による当時の写真コラージュと残されている手紙文、詩などの朗読をミックスさせた映像は見ごたえあった。
●9月10日
3000本安打の昭和時代を代表する不世出の大打者、張本勲さんの訃報。西鉄ファンとしては敵ではあったがとにかくすごいバッターだった記憶は強い。最近はテレビのご意見番で老害扱いされていたがこの人の残した業績は最大限の賛辞でリスペクトされるべき。献杯。
●9月11日
クリストファー・ノーラン監督の超大作映画『オデュッセイア』鑑賞。大迫力のIMAXフィルム作品で描かれたギリシア神話の叙事詩、すばらしい。
●9月12日
大学ラグビー開幕。母校の唯一の秩父宮開催ゲーム対明治戦を現地観戦。いつもながらの大敗だったが才能ある新1年生が加入し、今後の活躍に期待したい。『明治屋3rd』に立ち寄るが故藤川氏の好きだった麦のロックが献じられていてちょっと哀しくなった。どうかやすらかに。
●9月14日
開催中のアジア大会の不祥事の数々は本当に目も当てられない。日本の国力の衰退はとどまるところを知らずということか。仕事終わりに新宿三丁目『Rusty’s Bar』へ顔を出す。
●9月15日
塚本晋也監督の話題作『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』鑑賞。新宿のキノシネマは平日昼間にもかかわらずほぼ満席。ベトナム戦争世代としてはまさに心に刺さる映画だ。多くの若い人たちに観てもらいたい。
●9月19日
ラグビーパシフィックネーションズの決勝戦フィジー戦を秩父宮で現地観戦。日本が苦手相手に終始主導権を与えず勝利。来年のワールドカップに向け好材料も多かった。
●9月23日
K社のTT誌創刊時のスタッフによる45周年記念の会合で『新宿LION』へ。久々に会う懐かしい顔も多く、旧交を温める。帰りがけ会場近所の武蔵野館が入るビルが火災で多くのやじ馬で騒然となっていて驚く。
●9月24日
仕事終わりに『明治屋3rd』へ。サッカー日本代表の親善試合対ウルグアイ戦を観戦呑み。強豪ウルグアイ相手でも今の日本は全然国もしないようだ。たくましくなったものである。
●9月25日
昔K社時代によく行った飯田橋のJAZZ喫茶『ラグタイム』にて仕事でお世話になったT印刷のUE氏相手にオーディオブックのブリーフリング。みなさん紙媒体の仕事の次の一手を模索している。『明治屋3rd』で対DeNA戦を観戦呑み。脚本家倉本總氏の訃報。70~80年代のテレビ誌時代の思い出深い人だった。献杯。




