2013年12月13日金曜日

週間呑みアルキスト11.18~12.8



●11月19日
ポール・マッカートニー公演を観に東京ドームへ。ビートルズ時代、ウイングス時代、そして新アルバムからとそれぞれ年齢を感じさせぬエネルギッシュな演奏は素晴らしいの一言。終了後同行のES氏と飯田橋のBar『シェパード』で感激冷めやらぬポール談義を遅くまで語り合う。

●11月20日
早朝から欧州遠征中の日本代表対ベルギー戦をテレビ観戦。前試合でオランダと分ける健闘ぶりを示したザックジャパン、この日も絶好調。W杯のダークホース的な競合ベルギーに対し終始果敢に攻撃。何と3-2の大金星。

●11月21日
神保町に出てきた兄夫婦と妹を交えてすずらん通りの中華『SANKOEN』で会食。

●11月22日
この日から2年ぶりの台湾旅行。今回は同行のED氏、FT嬢の添乗員的な役割。朝一番の羽田発松山行きのJAL便で昼過ぎには台北へ到着。チェックイン開始前のホテルに荷物を預け近辺の小吃屋で牛肉麺の軽い昼食。早くも“美味しい!”の声。チェックイン後FT嬢の希望でもある九份にチャーターしたタクシーで向かう。ひとしきりお店を冷やかしたあと『阿妹茶酒館』で雨に煙る基隆港を見降ろしまったりとお茶をすする。台北に戻った後、白菜獅子頭が有名な『秀蘭小吃』で上海料理の夕食。永康街を散策した後、饒河街観光夜市へ。分刻みのスケジュールにさすがにホテルに戻ってバタンキュー。

●11月23日
朝飯をホテルで済ませチェックアウト後新幹線で一路高雄へ。ホテルに荷を預け今回の台湾旅行のメーンイベント・海鮮食いまくりのため早速フェリーで旗津の海鮮ストリートへ。巨大伊勢海老を刺身とみそ汁に、清蒸の魚料理と蛤など定番の海鮮料理に舌鼓を打つ。旗津の海辺でゆっくり南国の風景を散策した後、郊外の蓮池譚に観光。しかし気温は27度で少し歩くと汗がにじみ出る。夕食は『龍袍湯包』で小龍包。食事後は旧い日本家屋を利用した茶藝館『耕読園書香茶坊』でだらだらと贅沢な時を過ごす。宿泊先の国賓大飯店へ戻り最上階のBARで愛河の夜景を眺めながら就寝前の一杯。

●11月24日
台北へ戻り、台湾料理の名店『欣葉』本店で昼食。FT嬢は台湾のハンバーガー割包がすっかるお気に入りの様子。こっちは昨夜高雄のホテルで冷房つけっぱなしで就寝したためすっかり風邪をひいてしまう。迪花街、東区の繁華街を見学。夕食はK社台湾駐在のOT氏、SZ嬢と合流し済南路の隠れ家的なレストラン『四知堂』へ。ワインで創作台湾料理。美味し。雙城街のPUB街を冷やかし宿泊先の華国大飯店のBARで軽く一杯。

●11月25日
午前中、晴光市場の屋台で魯肉飯の朝飯。足つぼマッサージでリラックスしてホテルをチェックアウト、松山空港へ向かい日本へ帰国。大いに呑み食べした3日間でした。

●11月28日
昼時にTN社のNM氏がひょいと事務所に立ち寄ってくれたので、同部屋のNG氏とともにランチミーティング。水道橋近くの日本料理『花家』で純和風の定食。

●11月29日
先日コンサートに同行したES氏に誘われ、共通の知人でNC社のUT氏と30年ぶりの再会を果たすことになり新橋の居酒屋『虎徹』へ。UT氏30年ぶりにも関わらず昔とイメージはすぐ重なり当時の若かったころの思い出話に花が咲く。あっというまに終電タイム。

●12月1日
今年改築のため最後となる国立でのラグビー早明戦を生観戦。明治の奮起でゲームは拮抗し好ゲームとなった。結果は15-3で早稲田の勝利。試合終了後はスペシャルイベントとしてユーミンが登場。お約束の『ノーサイド』の生ライブでノーサイド。

●12月6日
村田涼のプロ第2戦、井上尚哉の東洋太平洋タイトル戦、八重樫東の世界タイトル戦とボクシングのビッグイベントがあるため早々に帰宅し家呑み観戦。3人ともこれぞボクシングという素晴らしい試合。亀田兄弟の試合がまったく茶番に見える。週明けの『明治屋2nd』でのマスターとのボクシング談義が楽しみ。

 
●12月7日
ワールドカップブラジル大会の組み合わせ抽選が決定。日本はコロンビア、ギリシア、コートジボアールのC組。ドイツやスペインはいないがそれなりに難しい相手が揃う。けっして楽な組み合わせではない。しかしはや気分は盛り上がりつつ本大会が待ち遠しい。なんとか現地観戦の道を見つけなくては。