2009年7月13日月曜日
週間呑みアルキスト6.29~7.12
●7月2日
I社rakuさんが頼んであった企画書を持って来社、慰労の意味を兼ねて『明治屋2nd』で軽呑み。店に入るとKS社の知人たちがすでに盛り上がっている。合流すると大変なことになりそうなので同席は避ける。7月はちょっと抱えている仕事の関係であまり呑みアルキができない予定。身体には良いのかもしれないが精神的には欝積がたまりそう。
●7月4日
年に1回の高校のマスコミ会を日比谷の『松本楼』にて開催。例年有楽町の「外国特派員協会」のクラブルームでの会合だったが、今年から事情で会場変更を余儀なくされるようになった。高校時代、『松本楼』が炎上していた時、現場付近にいたことを思い出す。S新聞のカメラマンだった先輩がその時、取材していたというので驚く。時間の経過を実感。今年の参加は27名。例年出席者が減っていく。大先輩達が高齢化してしまったのと新規会員が少ないのが原因なのだがちょっとさびしい。今後どう会員を増やすのか、ここ数年来のテーマなのだが…。
●7月9日
台湾で雑誌を創刊して10年たったが、当時お世話になったT印刷のMTさんが長い海外生活を終えて帰国。その歓迎会ということで当時台湾でともに苦労していた日本人スタッフ総勢7人が久々に集まった。MTさんは台湾の後、大陸での勤務が続いたため中華料理はいかがなものかと思ったが、やはり台湾時代の10周年ということで赤坂の台湾料理『三彩居』を会場に。10年前の話思い出話に花が咲いたがつい昨日のことのように感じてしまう。創刊日の9月18日に再び再会を約して散会。どうせなら台北でやりたいものである。
●7月10日
先にKS社をリタイアしたKJ氏とSM氏の激励会が西麻布の『ASTRANCE』で開催。せっかくのオシャレ系ダイニングバーなのだが参加者は"アラカン”中心のオヤジばかり、この面子じゃ女子がしり込みするのもやむなしか?すでにKJ氏とは彼が退職して以来何度も顔を合わせているので別に特に大した感慨はないが、SM氏は前日に事務所を開設したというメールをいただいたばかり、大変な時期だけど心から前途を祝す。
●7月11日
サイモン&ガーファンクルの来日公演を東京ドームに観に行く。同行のHT氏と懐かしさあふれるコンサートの余韻を味わうべき神保町界隈に繰り出すも、お目当ての店がことごとく貸切だったり土休だったりでさまよってしまい余韻も消えかかってしまう。結局会社のそばのイタリア居酒屋『ピアンタ』で量り売りのワインで余韻の続きを。
●7月12日
K社時代の後輩IG君が急逝。町田まで葬儀に駆けつける。47歳にして自ら人生に幕を下ろしてしまったIG君はそれほど親しい間柄ではなかったが、物静かで優しい青年だったのを覚えている。いろいろ本人以外わかりえない理由はあるのだろうが音楽好きで控え目なごく普通の一個人を追い詰めてしまう世の中に悲しみとともに深い怒りを感じる。彼を見送った後、KJ氏と町田の小田急の中にある『旬花』という店で献杯。この日は仕事の残りがあったのでその後会社に立ち寄ったのだが、高校時代の友人から同級生だった女の子の訃報を知らせるメールが届いていて2重のショック。旦那のKM君も同級生で高校時代から中睦まじいカップルだったのでなんとも切ない。先に逝ってしまった仲間たちの心からの冥福を祈る。
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