2009年11月19日木曜日
全出場国決定
ワールドカップ予選のプレーオフ最終戦が世界各地で繰り広げられ、ついに32代表が出揃った。
応援していたアイルランドは、フランスを敵地パリで追い詰めトータル1-1のタイとしたが延長戦の激闘の末、惜しくも決勝ゴール(しかもアンリのハンド疑惑付!)を奪われ涙を呑んだ。
ヒディンク・ロシアもスロベニアに1-0と追いつかれトータル2-2、アウェイゴール差でまさかの逆転負け。
ギリシアはウクライナを1-0で競り勝ち、ポルトガルもボスニア・ヘルツェゴビナを1-0で退けた。
アフリカの残る1枠はアルジェリアが勝ち点で並んだエジプトと第3国スーダンでの一発勝負で1-0で勝利。南米と中南米の大陸間プレーオフでウルグアイがコスタリカにトータル2-1で競り勝った。
それにしてもアイルランドは残念だった。本当に彼らが大会に出られないでアジアのたいしたことのないチームが本戦にでてくるのは理不尽な気がしてならない。
ただアイルランド国民は判定の疑惑にさぞかし悔しいことと察するが同時にこんな魂の代表チームを持っていることを誇りに思っていることだろう。
世界最速で本大会出場を決めたわが代表は、アジアカップ予選で香港と対戦。南ア遠征からの長距離移動のコンディションを考えると4-0の結果はまあまあの出来といえようが、それにしてもミスは多いしシュートははずすわ苛々しっぱなしだった。ごっつあんゴールをふかすFW(大久保)なんてそれだけで失格。ロビー・キーンのつめの垢でも煎じて飲めってーの。
出場国が出揃い、対戦カードが決まる注目のドローは来月4日だ。
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