2022年12月31日土曜日
週刊家呑み日記12.1~12.31
●12月1日
新事務所開設日、といっても自宅の一部屋であるが。NTTおよび回線サービスの会社の移設工事も終わり、細々ながら再スタートを切ることになった。翌早朝4.00からのW杯E組最終戦のスペインとの一戦を控え、事務所再開の祝杯を一杯あげて目覚ましかけて早々に寝床に潜り込む。
●12月2日
朝からドイツに続いてスペインを撃破!いい気分でオーディオブックの収録仕事へ。余韻引きずりっぱなし。帰宅後改めて祝杯を挙げる。
●12月3日
W杯はこの日から深夜0時と早朝4時のキックオフでトーナメントへ。オランダ×アメリカ戦、アルゼンチン×オーストラリア戦通しで観戦。
●12月4日
大学ラグビー対抗戦の早明戦を国立競技場で生観戦。サーモスにウイスキーたっぷりの紅茶を仕込んで呑み観戦。今年は明治が早稲田を撃破するもやはり両校とも帝京大の迫力には到底及ばない。ただ伝統の一戦は単なる実力的部分を超えた勝負の面白さがある。W杯はイングランド×セネガル、フランス×ポーランド、どちらも順当な結果。
●12月5日
W杯、日本のベスト8を懸けた相手はクロアチア。激戦の末延長PK戦にもつれ込む展開。日本は南野、三笘、吉田が失敗しここで敗退が決してしまう。今大会の健闘は胸がすく思いもあったが、やはりまだまだ足りないのだ。安易に感動をありがとうなどとは言ってはなるまい。ここからまた更なる高みにむかって進まなければならない。もう一試合はブラジルが韓国を一蹴、アジアはここの一線を超えるにはまだまだ時間がかかるということだろう。
●12月6日
JR総合病院で呼吸器科の半年ぶりの精密検査。灰の影はあるものの特にとりたてて心配することはないとのこと。また半年先に再検査。夜は麹町の居酒屋『スター麹町』にて、TTV誌の創刊40周年を記念して創刊スタッフが集合。昔話に花を咲かせる。OKさん、HT君、TC君、KM君、MYさん、MTさん、NMさん、MO君ら先に逝ってしまった仲間たちのことを思い出す。帰宅後モロッコ×スペイン、ポルトガル×スイスを観ているうちに完璧寝落ちしてしまう。
●12月8日
高校時代の仲間の司法書士をやっているHR君に会社移転の税務上の届け出など相談に東上線のみずほ台まで出向く。打ち合わせ後『目利きの銀次みずほ台東口店』へ。旧交を温める。
●12月9日
K社勤務時代職場に出向してきたMU銀行に勤めるKT氏が久々に連絡を取ってきたので、神保町の『ランチョン』で会食。早めに切り上げてW杯の準々決勝に備える。アルゼンチン×オランダ、イングランド×フランスどちらも激戦となった。W杯は本当にこのあたりからが面白い。
●12月10日
W杯準々決勝、クロアチア×ブラジル、モロッコ×ポルトガル。2試合とも番狂わせ。ブラジルはここでまさかの脱落。
●12月11日
朝から5回目のワクチン接種。夕刻から副作用からか身体全体がだるくなる。熱もやや高め。
●12月13日
この日は大腸内視鏡検査だったが体調が優れなかったのでキャンセル。昼間はずっと寝ていたが井上尚哉とポール・バトラーのバンタム級4団体統一戦はベッドに伏せながらもタブレットにて観戦。続いてひと眠りした後にW杯準決勝アルゼンチン×クロアチア戦を朝まで。
●12月14日
W杯準決勝モロッコ×フランス戦を朝まで観戦。
●12月18日
2年目を迎えたラグビーリーグONEの開幕戦サントリー×クボタ戦を味の素スタジアムに観に行く。この日は同行者全員がまっすぐ帰宅しW杯の決勝戦に備える。決勝はアルゼンチン2点先取で楽勝かと思いきやフランスの怒涛の攻めで同点延長戦へ。延長でメッシが先手を取るもフランスが再度追いつきついにはPK戦へ。アルゼンチンはGKマルティネスの神がかり的なセーブでついに86年大会以来の優勝。メッシが待望のトロフィーを掲げることになった。見終わったのは朝になったが、缶チューハイ開けてメッシに乾杯。
●12月19日
元女優の藤山陽子さんの訃報。東宝映画の60年代を彩った綺麗な人だった。献杯。
●12月22日
カタールへ取材に行っていたライターのFJ氏の帰国に合わせてW杯ムック製作の打ち上げと忘年会を兼ねて神泉のアルゼンチン料理『コスタラティーニャ』に編集のTM嬢、デザイナーのNM嬢とともに参集。お店の自慢メニューのアサード(牛肉の炭火焼)をたらふく食す。アルゼンチン人のスタッフが着るTシャツや、店の看板に描かれているトカゲのデザインの由来を聞くとトカゲではなくてイグアナなのだとか。成程納得。
●12月23日
新宿のCスタジオにてオーディオブックの年内最後の収録後に打ち上げ。男女の声優さん、ディレクター、エンジニアなど10数名の盛会となる。皆さん結構凝ったおつまみを用意してきて、遅くまで宴が続いた。今年は春先から収録が少なかったが、秋口から仕事量も徐々に回復した。来年もそこそこ仕事が増えることを願いつつ仕事納め。
●12月26日
グルメサイト編集長のKN氏、出版社GK社のSZ氏と神保町『粤港美食』で忘年会。皆さんまだまだ現役バリバリ、こちらももう少し頑張らなければと感じ入る。『クラインブルー』で2次会、最後はやはり神保町での呑み会で〆ることになった。
●12月29日
巨星堕つ。ペレの訃報にビックリする。1977年日本での引退試合に行ったのを思い出す。子どもの頃のアイドルが徐々に亡くなっていく年代に差し掛かり、自分の老いを改めて認識させられる年の瀬。献杯。
2022年12月2日金曜日
週間家呑み日記11.1~11.30
●11月1日
神保町で調査会社をやっている旧知のSB氏と会食。神保町の松阪牛の土鍋シチューを出してくれる『伊勢十』で食事後、『クラインブルー』でコーヒータイム。11月いっぱいで事務所を閉めると告げると驚かれる。同じころに神保町で事務所開きしたので寂しくなると嘆息される(そんなにしょっちゅうあっていたわけでもないのだが)。カタールW杯に臨む日本代表メンバーが発表。原口、古橋、旗手の落選は意外。また怪我で試合に出ていない板倉、浅野の選出にも驚く。
●11月3日
休日にもかかわらず、事務所をシェアし先に出ていったATカメラマンに残っている私物の確認をお願いした。こんなもの捨てても?と思う物も多々あったが、かと言ってとっておいても使わないし、やっぱり捨てるかと散々迷う。
●11月5日
9月から散々な思いをして作ったK社発行のサッカーW杯ムックの発売日。さっそく自腹で一冊購入し、その足で昔同じシリーズを共に作った今は亡き編集者KJ氏の墓参へ。今回は参列者も多く、昔の後輩たちと用賀の居酒屋『寿司炭火』で供養の食事会で故人を偲ぶ。時間も早かったので帰り道が同方向のTM嬢と荻窪の『博多中洲ぢどり屋』で2次会。
●11月8日
事務所移転の話を聞きつけてか、編集OK氏がひょっこり顔を出す。向かいのデザイン事務所のTK氏を誘って『粤港美食』にて香港飯で一杯。TK氏に奢ってもらう。
●11月10日
事務所の大物搬出品第一弾はリコーの複合機。搬入時ビルの小さいエレベーターで上げるのを苦労したので出すのも心配したが比較的スムースに出すことが出来た。立ち会ってもらったリコーの営業マンがサッカーファンということだったのでW杯のムック本を一冊進呈する。掲載誌を海外のライターに送るためネットで調べて手続したうえで郵便局に発送しに行く。各国ともコロナ禍で手書きは受け付けてもらえないが、特に手続きが多いブラジルへの小包に苦戦する。神保町北郵便局の人たちはみな親切に相談に乗ってくれ有難い。
●11月11日
朝一番で世田谷の住宅街火災のニュースで元ロッテの村田兆治投手の訃報。先般空港の手荷物検査でトラブル起こして話題になっていたので一瞬自死かと思ったが火災のようだ。不世出の大投手に献杯。
●11月12日
ラグビー日本代表のイングランドとのテストマッチを深夜テレビ観戦。トゥイッケナムに8万人とは凄い。試合は来年のW杯でも対戦するイングランドに圧倒され52対13で完敗。ティア1との実力差を痛感させられた。
●11月15日
新しくスタジオを開設したNV社のKZ社長とKT氏が2tトラックのレンタカーで来社し、デスクやシェルフ、電化製品などを譲り受けてもらう。少しでも廃棄処分の家具が減ればそれはそれでありがたい。また、仕事先でもある新スタジオに行くたびに自分の使っていた家具があるのに接することが出来るのも感慨深いものがある。映画監督の大森一樹の訃報、献杯。
●11月17日
神保町の住人で『明治屋3rd』の常連でもあるYK嬢、RK嬢が送別会を『東京アチコーコー』で催してくれる。久々にしこたまワインを飲んだせいで帰りの電車で駅を乗り過ごす羽目に。
●11月18日
午後から、ムック本を一緒に制作したデザイナーのNM嬢、編集のTM嬢、HZ嬢が来てくれて事務所の片づけと梱包を手伝ってもらった。3人もの手が入るとさすがに整理もはかどりあっというまに後は諸々運び出すだけという状態となった。作業終了後『台南坦仔麺』で打ち上げ。
●11月19日
母校ラグビー部の対日体大戦をネット観戦しながら事務所の最終整理。大学選手権の出場はあと一歩手が届かなかったがこの日は日体に圧勝。最終戦の立大戦に勝って6位を確保してもらいたいものだ。
●11月20日
ラグビー日本代表の欧州遠征フランス戦をテレビ観戦。さすがに地元でのガチメンバーのフランスは強力だ。後半追い上げるも35対17で敗戦。まあ健闘と言っても良いか。この日はサッカーのカタールW杯が開幕。
●11月22日
事務所撤去日。朝から業者が手際よく物を運び出し、一部の家具、段ボールなどを実家へと運んでもらう。夜は取って返し事務所の近くの『エスペリア』で後輩たちが催してくれたW杯ムック本の打ち上げを兼ねた引っ越し慰労会に出席。2次会は一番神保町でお世話になった『明治屋3rd』で、終電時まで盛り上がった。本当に17年間ありがとうとお礼を言いたい。
●11月23日
カタールW杯、日本の緒戦であるドイツとの試合をテレビ観戦。思えば29年前にドーハに行ったよなあと改めて思い出すが、29年後に悲劇を歓喜に変える歴史的な勝利。引っ越しの疲れが一気に吹っ飛ぶ。
●11月24日
不動産屋の検分に立ち会い、鍵を返す。これでついに神保町ともお別れとなる。神田郵便局に局留めになっていた編集AR嬢からの移転祝いの生花を受け取りに行く。帰宅後、今度は事務所から持ち出した段ボールの整理に追われる。一部は整理できたものの残りの段ボールの整理はしばらく続きそうだ。これを機にせいぜい断捨離につとめたい。
●11月25日
K社のKD会長の逮捕等で延期になっていたTTV誌40周年を記念する会合の下見で、先輩のKB氏と当時編集部があった麹町界隈の居酒屋『スター麹町』へ。半世紀近く付き合ってきた先輩との昔話は尽きず、渋谷に移動。これまた思い出深いBAR『グランドファーザーズ』で2次会。
●11月27日
カタールW杯の日本の第2戦はコスタリカとの対戦。中米の雄に押し気味に試合を進めていたが、終了間際にミスを突かれ失点。なんと0-1で試合を落としてしまう。天国から地獄?最終戦のスペインとの一戦にすべてがかかってしまった。映画監督の崔洋一の訃報。献杯。
●11月30日
事務所が無くなって収録仕事終わりに立ち寄る場所もないので、池袋の『京鼎樓』で食事。コロナ開けで規制が緩和された台湾にも早く行きたくなる。マイレージの有効期限もあるので小籠包をつつきながら計画を立てる。そんな折大陸の江沢民元総書記の訃報を知る。一応献杯しておこう。
神保町で調査会社をやっている旧知のSB氏と会食。神保町の松阪牛の土鍋シチューを出してくれる『伊勢十』で食事後、『クラインブルー』でコーヒータイム。11月いっぱいで事務所を閉めると告げると驚かれる。同じころに神保町で事務所開きしたので寂しくなると嘆息される(そんなにしょっちゅうあっていたわけでもないのだが)。カタールW杯に臨む日本代表メンバーが発表。原口、古橋、旗手の落選は意外。また怪我で試合に出ていない板倉、浅野の選出にも驚く。
●11月3日
休日にもかかわらず、事務所をシェアし先に出ていったATカメラマンに残っている私物の確認をお願いした。こんなもの捨てても?と思う物も多々あったが、かと言ってとっておいても使わないし、やっぱり捨てるかと散々迷う。
●11月5日
9月から散々な思いをして作ったK社発行のサッカーW杯ムックの発売日。さっそく自腹で一冊購入し、その足で昔同じシリーズを共に作った今は亡き編集者KJ氏の墓参へ。今回は参列者も多く、昔の後輩たちと用賀の居酒屋『寿司炭火』で供養の食事会で故人を偲ぶ。時間も早かったので帰り道が同方向のTM嬢と荻窪の『博多中洲ぢどり屋』で2次会。
●11月8日
事務所移転の話を聞きつけてか、編集OK氏がひょっこり顔を出す。向かいのデザイン事務所のTK氏を誘って『粤港美食』にて香港飯で一杯。TK氏に奢ってもらう。
●11月10日
事務所の大物搬出品第一弾はリコーの複合機。搬入時ビルの小さいエレベーターで上げるのを苦労したので出すのも心配したが比較的スムースに出すことが出来た。立ち会ってもらったリコーの営業マンがサッカーファンということだったのでW杯のムック本を一冊進呈する。掲載誌を海外のライターに送るためネットで調べて手続したうえで郵便局に発送しに行く。各国ともコロナ禍で手書きは受け付けてもらえないが、特に手続きが多いブラジルへの小包に苦戦する。神保町北郵便局の人たちはみな親切に相談に乗ってくれ有難い。
●11月11日
朝一番で世田谷の住宅街火災のニュースで元ロッテの村田兆治投手の訃報。先般空港の手荷物検査でトラブル起こして話題になっていたので一瞬自死かと思ったが火災のようだ。不世出の大投手に献杯。
●11月12日
ラグビー日本代表のイングランドとのテストマッチを深夜テレビ観戦。トゥイッケナムに8万人とは凄い。試合は来年のW杯でも対戦するイングランドに圧倒され52対13で完敗。ティア1との実力差を痛感させられた。
●11月15日
新しくスタジオを開設したNV社のKZ社長とKT氏が2tトラックのレンタカーで来社し、デスクやシェルフ、電化製品などを譲り受けてもらう。少しでも廃棄処分の家具が減ればそれはそれでありがたい。また、仕事先でもある新スタジオに行くたびに自分の使っていた家具があるのに接することが出来るのも感慨深いものがある。映画監督の大森一樹の訃報、献杯。
●11月17日
神保町の住人で『明治屋3rd』の常連でもあるYK嬢、RK嬢が送別会を『東京アチコーコー』で催してくれる。久々にしこたまワインを飲んだせいで帰りの電車で駅を乗り過ごす羽目に。
●11月18日
午後から、ムック本を一緒に制作したデザイナーのNM嬢、編集のTM嬢、HZ嬢が来てくれて事務所の片づけと梱包を手伝ってもらった。3人もの手が入るとさすがに整理もはかどりあっというまに後は諸々運び出すだけという状態となった。作業終了後『台南坦仔麺』で打ち上げ。
●11月19日
母校ラグビー部の対日体大戦をネット観戦しながら事務所の最終整理。大学選手権の出場はあと一歩手が届かなかったがこの日は日体に圧勝。最終戦の立大戦に勝って6位を確保してもらいたいものだ。
●11月20日
ラグビー日本代表の欧州遠征フランス戦をテレビ観戦。さすがに地元でのガチメンバーのフランスは強力だ。後半追い上げるも35対17で敗戦。まあ健闘と言っても良いか。この日はサッカーのカタールW杯が開幕。
●11月22日
事務所撤去日。朝から業者が手際よく物を運び出し、一部の家具、段ボールなどを実家へと運んでもらう。夜は取って返し事務所の近くの『エスペリア』で後輩たちが催してくれたW杯ムック本の打ち上げを兼ねた引っ越し慰労会に出席。2次会は一番神保町でお世話になった『明治屋3rd』で、終電時まで盛り上がった。本当に17年間ありがとうとお礼を言いたい。
●11月23日
カタールW杯、日本の緒戦であるドイツとの試合をテレビ観戦。思えば29年前にドーハに行ったよなあと改めて思い出すが、29年後に悲劇を歓喜に変える歴史的な勝利。引っ越しの疲れが一気に吹っ飛ぶ。
●11月24日
不動産屋の検分に立ち会い、鍵を返す。これでついに神保町ともお別れとなる。神田郵便局に局留めになっていた編集AR嬢からの移転祝いの生花を受け取りに行く。帰宅後、今度は事務所から持ち出した段ボールの整理に追われる。一部は整理できたものの残りの段ボールの整理はしばらく続きそうだ。これを機にせいぜい断捨離につとめたい。
●11月25日
K社のKD会長の逮捕等で延期になっていたTTV誌40周年を記念する会合の下見で、先輩のKB氏と当時編集部があった麹町界隈の居酒屋『スター麹町』へ。半世紀近く付き合ってきた先輩との昔話は尽きず、渋谷に移動。これまた思い出深いBAR『グランドファーザーズ』で2次会。
●11月27日
カタールW杯の日本の第2戦はコスタリカとの対戦。中米の雄に押し気味に試合を進めていたが、終了間際にミスを突かれ失点。なんと0-1で試合を落としてしまう。天国から地獄?最終戦のスペインとの一戦にすべてがかかってしまった。映画監督の崔洋一の訃報。献杯。
●11月30日
事務所が無くなって収録仕事終わりに立ち寄る場所もないので、池袋の『京鼎樓』で食事。コロナ開けで規制が緩和された台湾にも早く行きたくなる。マイレージの有効期限もあるので小籠包をつつきながら計画を立てる。そんな折大陸の江沢民元総書記の訃報を知る。一応献杯しておこう。
2022年10月30日日曜日
週間家呑み日記10.1~10.31
●10月1日
仕事の合間を縫ってラグビー日本代表のオーストラリアA代表との一戦を秩父宮で観戦。相手はワラビーズ一歩手前の若手が中心だが、モチベーションは高く手ごわい相手。試合はほぼ互角の展開だが後半突き放される。まだまだかな。アントニオ猪木氏の訃報、82年取材で新日本の道場でお会いした。ランニングから戻ってきたところを写真取材お願いしたら、何も言わずにイラン製の鉄のリングを振り回してポーズをとってくれた。いい人だったなあ。献杯。
●10月2日
インドネシアのサッカー試合で暴動となり125人の死亡者を出したというニュース。かつてカールスバーグカップの決勝戦をジャカルタで観たことがあったけど、その時も観客の熱狂ぶりに恐怖を覚えた、さもありなんの惨事だな。
●10月3日
ヤクルトの村上宗隆選手が56号達成で三冠王に。T誌の取材で漫才のせいやの取材立ち合い、神宮のサイバーエージェントABEMAスタジオで深夜まで撮影。久々にタクシーで帰宅。
●10月6日
T誌の取材でサッカー元日本代表の城彰二氏取材。ちょっと太ったけどなかなかの好青年。取材終了後ライターのFJ氏と渋谷マークシティ横の居酒屋『鳥市』で一杯。
●10月10日
休日返上で編集作業。台湾の双十国慶節で京都橘高校の吹奏楽部のパレードの模様をYoutubeで観覧。立派にお務めを果たした。メディアの取り上げ方もすごいの一言。蔡総統の演説がかすむほどの報道ぶり。ウクライナじゃロシアがクリミア橋爆破の報復でウクライナ中をターゲットにミサイル攻撃。台湾の平和が今後も続くように心から願う。
●10月11日
入稿終わりに編集を手伝ってもらっているHZ嬢と九段下の焼き鳥屋『鳥福』で軽く呑む。スマホ使ったオーダーはスマホスキルの無いオジサンには難しいがおたおたしながらなんとか事なきを得る。調子に乗って色々頼みすぎて散財。
●10月14日
阪神はCSでヤクルトにころっとやられてしまう。まあ最悪の出足だったシーズンの最後にCSまで出られたのは良かったが、2位の横浜に勝ってしまって本当に申し訳なく思ってしまう。HZ嬢と帰り際、飯田橋の居酒屋『鳥酎』で軽く一杯。
●10月16日 サッカー天皇杯決勝はJ2の甲府がJ1の広島を延長PK戦の末に撃破。入稿作業しながら思わず見入ってしまう。
●10月19日
T誌の取材で元日本代表の細貝萌氏とタレントの平畠啓史の対談。現在はJ2群馬所属の細貝氏とリーモートでつないで語り合ってもらう。便利になったものだ。ドリフターズの仲本工事の訃報、献杯。
●10月21日
元代表選手の工藤壮人選手(J3宮崎)の訃報。水頭症との闘病だったそうだ。サッカーW杯の仕事をしている最中だけにちょっとショックは大きい。献杯。
●10月27日
地元の24時間営業のスーパー「西友」が53年間の歴史にピリオドを打って店じまい。ちょっと悲しい。家呑みには本当に重宝していたのに。
●10月28日
仕事はやっと校了を終え一段落。ミスの修正に追われすごく疲れた。もうこういう仕事は無理かもしれない。『明治屋3rd』で軽く一人打ち上げ。
●10月29日
ラグビー日本代表戦の対オールブラックスとの一戦を国立競技場に観に行く。大熱戦の末31-38で惜敗。あと一歩届かなかったが、この点差を埋めるのにはまだまだ及ばないことが多いような気がする。国立は6万5千人が集結したのも驚きだ。前回来日した時はW杯前で味スタで空席があった。隔世の感だ。観戦後、同行のTK嬢、MZ氏と新宿御苑まで歩き居酒屋『どげん』で試合を振り返って一杯。ビールが美味し。
仕事の合間を縫ってラグビー日本代表のオーストラリアA代表との一戦を秩父宮で観戦。相手はワラビーズ一歩手前の若手が中心だが、モチベーションは高く手ごわい相手。試合はほぼ互角の展開だが後半突き放される。まだまだかな。アントニオ猪木氏の訃報、82年取材で新日本の道場でお会いした。ランニングから戻ってきたところを写真取材お願いしたら、何も言わずにイラン製の鉄のリングを振り回してポーズをとってくれた。いい人だったなあ。献杯。
●10月2日
インドネシアのサッカー試合で暴動となり125人の死亡者を出したというニュース。かつてカールスバーグカップの決勝戦をジャカルタで観たことがあったけど、その時も観客の熱狂ぶりに恐怖を覚えた、さもありなんの惨事だな。
●10月3日
ヤクルトの村上宗隆選手が56号達成で三冠王に。T誌の取材で漫才のせいやの取材立ち合い、神宮のサイバーエージェントABEMAスタジオで深夜まで撮影。久々にタクシーで帰宅。
●10月6日
T誌の取材でサッカー元日本代表の城彰二氏取材。ちょっと太ったけどなかなかの好青年。取材終了後ライターのFJ氏と渋谷マークシティ横の居酒屋『鳥市』で一杯。
●10月10日
休日返上で編集作業。台湾の双十国慶節で京都橘高校の吹奏楽部のパレードの模様をYoutubeで観覧。立派にお務めを果たした。メディアの取り上げ方もすごいの一言。蔡総統の演説がかすむほどの報道ぶり。ウクライナじゃロシアがクリミア橋爆破の報復でウクライナ中をターゲットにミサイル攻撃。台湾の平和が今後も続くように心から願う。
●10月11日
入稿終わりに編集を手伝ってもらっているHZ嬢と九段下の焼き鳥屋『鳥福』で軽く呑む。スマホ使ったオーダーはスマホスキルの無いオジサンには難しいがおたおたしながらなんとか事なきを得る。調子に乗って色々頼みすぎて散財。
●10月14日
阪神はCSでヤクルトにころっとやられてしまう。まあ最悪の出足だったシーズンの最後にCSまで出られたのは良かったが、2位の横浜に勝ってしまって本当に申し訳なく思ってしまう。HZ嬢と帰り際、飯田橋の居酒屋『鳥酎』で軽く一杯。
●10月16日 サッカー天皇杯決勝はJ2の甲府がJ1の広島を延長PK戦の末に撃破。入稿作業しながら思わず見入ってしまう。
●10月19日
T誌の取材で元日本代表の細貝萌氏とタレントの平畠啓史の対談。現在はJ2群馬所属の細貝氏とリーモートでつないで語り合ってもらう。便利になったものだ。ドリフターズの仲本工事の訃報、献杯。
●10月21日
元代表選手の工藤壮人選手(J3宮崎)の訃報。水頭症との闘病だったそうだ。サッカーW杯の仕事をしている最中だけにちょっとショックは大きい。献杯。
●10月27日
地元の24時間営業のスーパー「西友」が53年間の歴史にピリオドを打って店じまい。ちょっと悲しい。家呑みには本当に重宝していたのに。
●10月28日
仕事はやっと校了を終え一段落。ミスの修正に追われすごく疲れた。もうこういう仕事は無理かもしれない。『明治屋3rd』で軽く一人打ち上げ。
●10月29日
ラグビー日本代表戦の対オールブラックスとの一戦を国立競技場に観に行く。大熱戦の末31-38で惜敗。あと一歩届かなかったが、この点差を埋めるのにはまだまだ及ばないことが多いような気がする。国立は6万5千人が集結したのも驚きだ。前回来日した時はW杯前で味スタで空席があった。隔世の感だ。観戦後、同行のTK嬢、MZ氏と新宿御苑まで歩き居酒屋『どげん』で試合を振り返って一杯。ビールが美味し。
2022年10月3日月曜日
週間家呑み日記9.1~9.30
9月6日
KADOKAWAの東京オリンピックスポンサー選定にまつわる贈賄疑惑で元専務Y氏と担当室長M氏が東京地検に逮捕のニュース。昨年は同社の公式プログラムやガイドブックの仕事を請け負っていたので衝撃だった。特にM氏は昔の後輩で、そんなに主導的に疑惑の謀議に関わったとはとても思えない男なので、たまたま担当責任者であったということで逮捕に至ったと推測するに、サラリーマンの哀れを感じてしまう。もう一度定年退職した後の役員在職だと思ったので、最後の最後に貧乏くじを引いてしまった。まあ、拘留生活もつらいとは思うが元気であってほしい。ニュースを見ながらやりきれない気分、呑まずにはいられんな。
●9月10日
ラグビーシーズンも始まり、母校の早大戦を駒沢競技場に観戦しに行く。前半は互角の勝負と健闘したものの後半に地力の差が出て差がついてしまったが、今季の対抗戦グループが楽しみに。
●9月13日
ヌーヴェルヴァーグの巨匠ジャン・リュック・ゴダール監督の訃報。自ら尊厳死を選択したそうな。初めて今は無き新宿の日活名画座で「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」の2本立てを見た日のことを思い出す。高校時代自分の部屋に長らく「気狂いピエロ」のベルモンドのポスター貼っていたな。「女と男のいる舗道」のビデオを観ながら献杯。
●9月14日
KADOKAWAの五輪疑惑に絡んで角川歴彦会長が逮捕でビックリ。賄賂を受け取ったとされる元電通のF氏も良く知っている人で、考えれば考えるほどやるせなくなる。F氏のコンサル名目の取り分もスポンサー費用の20%ということなので、疑惑の中心人物高橋氏がみなし公務員でさえなければ、通常よくある代理店手数料なのに。と、ちょっと釈然としない。根本的に考えれば金まみれの五輪開催自体に問題がある。もう二度と日本開催なんて出来ないと思うべきだろうし、してはならない。しかしこのスキャンダルはどこまで大きく広がるのだろうか?
●9月16日
荻窪でライターのTM嬢と打ち合わせ。午後早い時間だったが直帰モードだったので陽は高かったが開いている店を探し、西口の居酒屋『駒忠』で一杯。今月、来月と仕事が立て込んできているが、忙中閑ありというやつだ。
●9月21日
ライターのHZ嬢と打ち合わせ。夕食を兼ねて九段下の焼き鳥屋『鳥福』で一杯。この店のオーダーは最近よくあるスマホのQRコード経由。便利なようで使い慣れていないのでオヤジ的にはかえって面倒くさい。
●9月23日
独デュセルドルフに遠征中のサッカー日本代表がアメリカ代表と評価試合で対戦。『明治屋3rd』で呑みながら観戦する。2-0で快勝、三苫、鎌田、遠藤、守田らはなかなか良かった。カタール本大会に向けちょっと曙光がさしたが、相手がドイツ、スペインなのでどこまで通用するか。
●9月26日
元西鉄ライオンズの大エースだった池永正明氏の訃報にちょっと落ち込む。西鉄の背番号20のレプリカユニフォームを特注するくらいのファンだったので言葉もない。1970年の黒い霧事件で球界永久追放され、2005年に名誉回復され35年の長い歳月の汚名から解放されるも、その苦難の日々を考えるとあまりにも短い復権の日々だった。献杯。
●9月27日
故安倍晋三元首相の国葬の日。会場の武道館がある九段下周辺、神保町あたりまで物々しい警戒態勢だが、特に大きな混乱はなかった。サッカー日本代表の第2戦はエクアドルとの対戦。日本は30人の候補選手がいるのでターンオーバーでスタメンを構成。エクアドルは意外と勝ちモードだったので親善試合にしては締った試合となり、なんとかスコアレスドローに終わった。『明治屋3rd』はいつになく客足も少なく、代表チームへの関心の薄さを感じさせられた。まあ本大会が近づけば少しは盛り上がるのだろうか。
●9月28日
久々に深夜にABEMAのスタジオでワールドカップ関連の取材。帰りはタクシーにて帰還。コンビニに立ち寄ってナイトキャップ用にレモンチューハイを購入。明日も朝早い。
KADOKAWAの東京オリンピックスポンサー選定にまつわる贈賄疑惑で元専務Y氏と担当室長M氏が東京地検に逮捕のニュース。昨年は同社の公式プログラムやガイドブックの仕事を請け負っていたので衝撃だった。特にM氏は昔の後輩で、そんなに主導的に疑惑の謀議に関わったとはとても思えない男なので、たまたま担当責任者であったということで逮捕に至ったと推測するに、サラリーマンの哀れを感じてしまう。もう一度定年退職した後の役員在職だと思ったので、最後の最後に貧乏くじを引いてしまった。まあ、拘留生活もつらいとは思うが元気であってほしい。ニュースを見ながらやりきれない気分、呑まずにはいられんな。
●9月10日
ラグビーシーズンも始まり、母校の早大戦を駒沢競技場に観戦しに行く。前半は互角の勝負と健闘したものの後半に地力の差が出て差がついてしまったが、今季の対抗戦グループが楽しみに。
●9月13日
ヌーヴェルヴァーグの巨匠ジャン・リュック・ゴダール監督の訃報。自ら尊厳死を選択したそうな。初めて今は無き新宿の日活名画座で「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」の2本立てを見た日のことを思い出す。高校時代自分の部屋に長らく「気狂いピエロ」のベルモンドのポスター貼っていたな。「女と男のいる舗道」のビデオを観ながら献杯。
●9月14日
KADOKAWAの五輪疑惑に絡んで角川歴彦会長が逮捕でビックリ。賄賂を受け取ったとされる元電通のF氏も良く知っている人で、考えれば考えるほどやるせなくなる。F氏のコンサル名目の取り分もスポンサー費用の20%ということなので、疑惑の中心人物高橋氏がみなし公務員でさえなければ、通常よくある代理店手数料なのに。と、ちょっと釈然としない。根本的に考えれば金まみれの五輪開催自体に問題がある。もう二度と日本開催なんて出来ないと思うべきだろうし、してはならない。しかしこのスキャンダルはどこまで大きく広がるのだろうか?
●9月16日
荻窪でライターのTM嬢と打ち合わせ。午後早い時間だったが直帰モードだったので陽は高かったが開いている店を探し、西口の居酒屋『駒忠』で一杯。今月、来月と仕事が立て込んできているが、忙中閑ありというやつだ。
●9月21日
ライターのHZ嬢と打ち合わせ。夕食を兼ねて九段下の焼き鳥屋『鳥福』で一杯。この店のオーダーは最近よくあるスマホのQRコード経由。便利なようで使い慣れていないのでオヤジ的にはかえって面倒くさい。
●9月23日
独デュセルドルフに遠征中のサッカー日本代表がアメリカ代表と評価試合で対戦。『明治屋3rd』で呑みながら観戦する。2-0で快勝、三苫、鎌田、遠藤、守田らはなかなか良かった。カタール本大会に向けちょっと曙光がさしたが、相手がドイツ、スペインなのでどこまで通用するか。
●9月26日
元西鉄ライオンズの大エースだった池永正明氏の訃報にちょっと落ち込む。西鉄の背番号20のレプリカユニフォームを特注するくらいのファンだったので言葉もない。1970年の黒い霧事件で球界永久追放され、2005年に名誉回復され35年の長い歳月の汚名から解放されるも、その苦難の日々を考えるとあまりにも短い復権の日々だった。献杯。
●9月27日
故安倍晋三元首相の国葬の日。会場の武道館がある九段下周辺、神保町あたりまで物々しい警戒態勢だが、特に大きな混乱はなかった。サッカー日本代表の第2戦はエクアドルとの対戦。日本は30人の候補選手がいるのでターンオーバーでスタメンを構成。エクアドルは意外と勝ちモードだったので親善試合にしては締った試合となり、なんとかスコアレスドローに終わった。『明治屋3rd』はいつになく客足も少なく、代表チームへの関心の薄さを感じさせられた。まあ本大会が近づけば少しは盛り上がるのだろうか。
●9月28日
久々に深夜にABEMAのスタジオでワールドカップ関連の取材。帰りはタクシーにて帰還。コンビニに立ち寄ってナイトキャップ用にレモンチューハイを購入。明日も朝早い。
2022年9月1日木曜日
週間家呑み日記8.1~8.31
●8月6日
広島の原爆投下からもう77年。ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾危機で1945年以来今ほど核兵器の使用が危機的状況にある年はないのではないだろうか?元NHKの小河原正巳氏の『ヒロシマはどう記録されたか』(朝日文庫)を読み始める。著者とは40年ほど前にNHKの広島放送局で取材させていただいたことがある。久々の夏ジャーナリズムの熱気にあおられつつ鎮魂の献杯。
●8月8日
ノンフィクションライターのFJ氏と仕事の打ち合わせ。神保町の『粤港美食』で香港飯。この日は三宅一生氏とオリビア・ニュートンジョンの訃報を聞く。献杯。
●8月15日
終戦記念日。朝から東所沢へ。元居た会社が進出してできた複合エンタテインメント施設の「サクラタウン」をカメラマンのKG氏と訪問。同所で開催中のゴッホのデジタルアート展を観る。また以前の同僚だったID氏を呼び出して施設をいろいろと案内してもらう。当初は「こんな田舎に」と高をくくっていたが、夏休みとあって集客も多くまる一日なかなか楽しめた。場内の飲食施設は長蛇の列だったので駅までの途中にあった『816餃子飯店』で餃子つまみに冷たいビールでのどを潤す。
●8月17日
ドイツ人映画監督のウォルフガング・ペーターゼンの訃報。氏が撮った『Uボート』は迫真のドラマで今なお記憶に焼き付いている。昔、ビデオ化の時に新橋に合った徳間ホールで試写会主催しったっけ。献杯。
●8月20日
女子ラグビー日本代表サクラフィフティーンのアイルランドとのテストマッチ観戦しながら家呑み。試合開始後立て続けにトライを奪うも、終わってみれば大差の大敗。体格差はいかんともしがたいか?翌週の第2戦に修正を期待。
●8月25日
事務所を管理している不動産会社に契約終了を伝える。いよいよ11月には17年拠点にしていた神保町を離れることになる。取り急ぎお世話になっている立ち飲み屋『明治屋3rd』に報告がてら一杯。Jリーグ創設の立役者だった元日本協会の森健兒氏の訃報。献杯。
●8月27日
事務所にてサクラフィフティーンの対アイルランド第2戦を呑みながらネット観戦。初戦と打って変わってミスも少なくつなぐラグビーで強豪を翻弄。歴史的勝利にビールも美味し。
●8月30日
ライターのHZ嬢と打ち合わせ後、『明治屋3rd』でちょい呑みのつもりで立ち寄るも結構の量を呑んでしまう。帰宅の電車で駅一つ乗り越してしまう。幸い折り返しの列車がまだある時間だったので事なきを得たが、ちょっと暑さで夏バテが来たか?京セラの稲盛和夫氏の訃報、献杯。
●8月31日
編集者のTM嬢とデザイナーNM嬢と打ち合わせ。終了後、九段下のワインバー『エノテカ KLIMT』で食事。クリムトの名を冠しているだけあって絵画が一杯飾られた室内は居心地がよかった。酒も料理も申し分なし。この日はゴルバチョフ元ソ連書記長の訃報。氏の功績はともかく不透明な世界情勢の時代の転換点の象徴のような気もする。
広島の原爆投下からもう77年。ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾危機で1945年以来今ほど核兵器の使用が危機的状況にある年はないのではないだろうか?元NHKの小河原正巳氏の『ヒロシマはどう記録されたか』(朝日文庫)を読み始める。著者とは40年ほど前にNHKの広島放送局で取材させていただいたことがある。久々の夏ジャーナリズムの熱気にあおられつつ鎮魂の献杯。
●8月8日
ノンフィクションライターのFJ氏と仕事の打ち合わせ。神保町の『粤港美食』で香港飯。この日は三宅一生氏とオリビア・ニュートンジョンの訃報を聞く。献杯。
●8月15日
終戦記念日。朝から東所沢へ。元居た会社が進出してできた複合エンタテインメント施設の「サクラタウン」をカメラマンのKG氏と訪問。同所で開催中のゴッホのデジタルアート展を観る。また以前の同僚だったID氏を呼び出して施設をいろいろと案内してもらう。当初は「こんな田舎に」と高をくくっていたが、夏休みとあって集客も多くまる一日なかなか楽しめた。場内の飲食施設は長蛇の列だったので駅までの途中にあった『816餃子飯店』で餃子つまみに冷たいビールでのどを潤す。
●8月17日
ドイツ人映画監督のウォルフガング・ペーターゼンの訃報。氏が撮った『Uボート』は迫真のドラマで今なお記憶に焼き付いている。昔、ビデオ化の時に新橋に合った徳間ホールで試写会主催しったっけ。献杯。
●8月20日
女子ラグビー日本代表サクラフィフティーンのアイルランドとのテストマッチ観戦しながら家呑み。試合開始後立て続けにトライを奪うも、終わってみれば大差の大敗。体格差はいかんともしがたいか?翌週の第2戦に修正を期待。
●8月25日
事務所を管理している不動産会社に契約終了を伝える。いよいよ11月には17年拠点にしていた神保町を離れることになる。取り急ぎお世話になっている立ち飲み屋『明治屋3rd』に報告がてら一杯。Jリーグ創設の立役者だった元日本協会の森健兒氏の訃報。献杯。
●8月27日
事務所にてサクラフィフティーンの対アイルランド第2戦を呑みながらネット観戦。初戦と打って変わってミスも少なくつなぐラグビーで強豪を翻弄。歴史的勝利にビールも美味し。
●8月30日
ライターのHZ嬢と打ち合わせ後、『明治屋3rd』でちょい呑みのつもりで立ち寄るも結構の量を呑んでしまう。帰宅の電車で駅一つ乗り越してしまう。幸い折り返しの列車がまだある時間だったので事なきを得たが、ちょっと暑さで夏バテが来たか?京セラの稲盛和夫氏の訃報、献杯。
●8月31日
編集者のTM嬢とデザイナーNM嬢と打ち合わせ。終了後、九段下のワインバー『エノテカ KLIMT』で食事。クリムトの名を冠しているだけあって絵画が一杯飾られた室内は居心地がよかった。酒も料理も申し分なし。この日はゴルバチョフ元ソ連書記長の訃報。氏の功績はともかく不透明な世界情勢の時代の転換点の象徴のような気もする。
2022年8月31日水曜日
私のムーラン、私の明日待子
8月11日に放送された(29日BS完全版再放送)NHK特集ドラマ『アイドル』。古川琴音さんが戦前一世を風靡した「ムーランルージュ 新宿座」のトップスターだった明日待子を熱演。ドラマ自体も実際に伝えらえていた「ムーラン」の逸話をうまく構成してあり結構楽しめた。
ドラマの中でもあったのだが、学徒出陣する大学生たちが今生の別れにステージに詰めかけるシーンに、わが父親もこの場にいたのかなとふと思ったりした。まさに昭和18年当時父も東京で学生生活を送っていて、学徒動員令で軍に駆り出されていたので、ひょっとしたら「ムーランルージュ」にも足を運んでいたのかもしれない。
「ムーランルージュ 新宿座」は空襲で焼失してしまい、戦後華僑の実業家・林以文氏の手によって再建されたがわずか6年でその歴史に幕を閉じてしまった。その後、林氏は歌舞伎町に地歩を築き、恵通企業(ジョイパックグループ=現在のHYUMAXグループ)として映画館を中心とする娯楽ビルの経営に着手、今に至るまでその歴史を紡いでいる。 林氏はやはり思い入れがあったのだろう、地球会館ビル(現HYUMAXパビリオンアネックス)に「ムーランルージュ」名を継承した当時流行した大型のグランドキャバレーを経営している。
私にとって「ムーランルージュ」の思い出は、まさにそのグランドキャバレーであった。80年~81年頃だったと思うが、当時仕事でテレビ局の人に連れられて行ったのが最初で、その時、接客してくれた社交嬢をすっかり気に入ってしまい、その後も足しげく通い指名することになった。リナという源氏名で背が高く紅いドレスがよく似合うダンスの上手な娘だった。そう、彼女は一時期私にとっての「ムーラン」の明日待子だった。 その後しばらくして、いつの間にか大箱のグランドキャバレーはすたれて時を置かず「ムーランルージュ」も閉店してしまい、リナ嬢の消息も分からなくなってしまった。現在はもう還暦過ぎてしまったはずだが、どこかで元気で暮らしているのだろうか? ちなみに、ドラマの主人公だった明日待子さんはその後北海道にわたり90歳を超える長寿で最近亡くなられたそうである。
ドラマを観ていて色々と思い出してしまった。
「ムーランルージュ 新宿座」は空襲で焼失してしまい、戦後華僑の実業家・林以文氏の手によって再建されたがわずか6年でその歴史に幕を閉じてしまった。その後、林氏は歌舞伎町に地歩を築き、恵通企業(ジョイパックグループ=現在のHYUMAXグループ)として映画館を中心とする娯楽ビルの経営に着手、今に至るまでその歴史を紡いでいる。 林氏はやはり思い入れがあったのだろう、地球会館ビル(現HYUMAXパビリオンアネックス)に「ムーランルージュ」名を継承した当時流行した大型のグランドキャバレーを経営している。
私にとって「ムーランルージュ」の思い出は、まさにそのグランドキャバレーであった。80年~81年頃だったと思うが、当時仕事でテレビ局の人に連れられて行ったのが最初で、その時、接客してくれた社交嬢をすっかり気に入ってしまい、その後も足しげく通い指名することになった。リナという源氏名で背が高く紅いドレスがよく似合うダンスの上手な娘だった。そう、彼女は一時期私にとっての「ムーラン」の明日待子だった。 その後しばらくして、いつの間にか大箱のグランドキャバレーはすたれて時を置かず「ムーランルージュ」も閉店してしまい、リナ嬢の消息も分からなくなってしまった。現在はもう還暦過ぎてしまったはずだが、どこかで元気で暮らしているのだろうか? ちなみに、ドラマの主人公だった明日待子さんはその後北海道にわたり90歳を超える長寿で最近亡くなられたそうである。
ドラマを観ていて色々と思い出してしまった。
2022年8月2日火曜日
週間家呑み日記7.1~7.31
●7月1日
40年前の7月、勤めていたT通信社を辞めてK書店で新雑誌を立ち上げたメンバーが再会した。場所も当時勤務していた場所と思い出が深い新橋/銀座に近いコリドー街の高速道路下の居酒屋『福栄組合 銀座店』。当時のメンバー11名の内、出席は6名。1名は日程が合わず、2名が連絡がつかず、2名が物故者であった。2名の物故者TC氏、TG両氏への献杯で開会、皆の近況や知人たちの消息、持病、年金、などなど年寄りの話題で和気あいあいと語り合った。次回はいつになるか分からないが無事再開できることを祈念して散会。ゲスト出席したデザイナーのOG氏を誘ってBAR『FAL』に流れる。
●7月2日
ラグビー日本代表が世界3位の強豪フランス代表を迎えての第1戦を生観戦するため、ラグ友のTO嬢と豊田スタジアムまで遠征。前日名古屋は40度を記録したというだけあって猛暑の豊田は流石に強烈な日差しだったが、幸い席は日陰でホッとする。試合は前半は大健闘して同点で折り返したが、後半先にばててしまった日本と地力の差が出始め立て続けに得点を許し23-42で終了。若い選手で構成されたフランス代表だったがさすがの強さだった。帰りは名古屋で新幹線の乗り継ぎ時間がそれほどなかったので、地元飲みはあきらめ、『矢場とん』の駅弁とビールを買い込んで社内呑み。次週の国立での第2戦に祝勝会は延期とすることに。
●7月3日
前日の帰宅時からスマホの調子がどうもおかしいと思っていたらKDDIの通信障害ということで合点がいく。夕方復旧というアナウンスだったが、結局深夜まで通信がスムーズになることはなかった。
●7月5日
デザイナーのTK氏、編集者OK氏と久しぶりに神保町呑み。中華圏に強い人たちだったので、在日香港人の客も多い『粤港美食』で焼鴨や点心やら香港飯を堪能。今後本場で味わうことはあるんだろうかとふと思う。BAR『KLIN BLUE』にハシゴ。調子子いてKAVALANを何倍も飲んですっかり散在してしまう。
●7月7日
服飾デザイナーのレジェンド西田武生氏の訃報。氏の末娘さんは幼稚園で一緒だったので、当時生前の母親と西田家とは仲良くしていただいた。そんな昔のことを思いながら献杯。
●7月8日
朝、西武池袋線がパンタグラフ事故で全面運転休止。1日家にいることに。取材ヘリがうるさく飛ぶ中ニュースを見ていたら、安倍晋三元首相が銃撃されるという衝撃の中継が飛び込んできて驚愕。西武線の事故などどこかへ飛んで行ってしまった。安倍氏は政治的には全く組することも無く評価もしていなかったが、襲撃犯の素性が明らかになってからなんだか哀れに思えて来て複雑な心境に。ただ官房長官時代に父親の葬儀の折に兄の仕事の関係もあって駆けつけてくれた義理はあったので、ご冥福だけは祈ることに。この日ハリウッド俳優のジェームス・カーンの訃報も。献杯。
●7月9日
ラグビー日本代表対フランス代表の第2戦で国立競技場へ。前の試合の反省を活かしキックも多様化して試合は一進一退の接戦に。リードされた終盤に攻め立てた日本だったが、最後のタタフ選手の逆転トライもノックオンでぬか喜び、惜しい試合を落とした。同行のTO嬢、NO嬢と新宿へ移動し三丁目の居酒屋『呑者家』にて反省会。
●7月10日
参議院議員選挙。安倍氏の死亡で国葬論議が出る中、同情票を危惧していたが、というより野党のバラバラ感が露呈し例によって自民党の圧勝に嘆息。唯一の救いは投票した立候補者が当選したことくらい。
●7月14日
仕事の打ち合わせで編集のSM嬢、TM嬢が来社。会議終了後、最近閉店した店の後に居ぬきで新しく入った居酒屋『串八珍神保町店』で軽呑み。
●7月15日
30年ほど前に衛星ラジオ放送の立ち上げたメンバー7名と自由が丘の居酒屋『くいもの屋わん』で同窓会。3500円で呑み放題、料理も味はともかくも量は充分。大酒のみのメンバーばっかりなので完全に元とったろう。安っ!この日フォークで一世を風靡した山本コウタローの訃報。音楽関係者ばかりだったので当然献杯。それにしても「岬めぐり」は名曲だった。
●7月19日
フィギュアの羽生結弦選手が競技生活からの引退を表明。サッカーE1選手権で日本代表と香港代表の一戦。『明治屋3rd』でテレビ観戦呑み。
●7月20日
国立競技場で来日中のパリサンジェルマン対川崎フロンターレの親善試合を観に行く。花試合にしてはチケット代は高い気がしたが、メッシやネイマール、エムバぺの素晴らしいプレーには見合う金額かもしれない。狭い席を縫うのが面倒くさかったが我慢できなくなってビールを買いに。旨し!
●7月22日
50年代~60年代のドイツサッカー界のレジェンド、ウーベ・ゼーラーの訃報。エネルギッシュな闘将というイメージの選手だった。献杯。
●7月23日
4度目のワクチン。いつもの接種会場の予約が取れず、ちょっと遠くの(といって歩いて15分くらい)卒業した中学校の隣の東京海上スポーツセンター会場でファイザー社製を接種。副反応はそれほどないのだが大事をとって休肝日に。
●7月25日
女優の島田陽子の訃報。この人も、先日亡くなった安倍晋三元首相も、2代目若乃花も(18日)同年代。改めて自分の年齢を思い出さされてしまう。献杯。
●7月26日
仕事の打ち合わせでSM嬢、TM嬢が来社。例によって会議後に水道橋の居酒屋『とりいちず水道橋店』で軽呑み。注文はスマホのQRコードでという対応に感心する。ていうかスマホのリテラシーの無い年寄りにはハードルが高い(汗)。
●7月27日
サッカーE1選手権の対韓国戦を『明治屋3rd』で観戦呑み。一応優勝が懸かっていたが相馬、佐々木翔らの躍動で3-0で一蹴。若い年代とは言えこんなに弱い韓国代表を観るのは初めて。明日の韓国メディアの嘆き節が目に浮かぶ。酒ウマ~!
●7月28日
新型コロナ感染症は変異に変異を重ねて第7波。この日の東京は4万超えの感染者、全国では23万越え。WHOのステートメントでは1週間当たりの新規感染者数は世界一らしい。といっても志望率は低いので世界各国はもう実数計測を律儀にやっているとは思えないので世界一も眉唾物だが。これが季節要因で今をピークにまた下がってくれればいいのだが。
40年前の7月、勤めていたT通信社を辞めてK書店で新雑誌を立ち上げたメンバーが再会した。場所も当時勤務していた場所と思い出が深い新橋/銀座に近いコリドー街の高速道路下の居酒屋『福栄組合 銀座店』。当時のメンバー11名の内、出席は6名。1名は日程が合わず、2名が連絡がつかず、2名が物故者であった。2名の物故者TC氏、TG両氏への献杯で開会、皆の近況や知人たちの消息、持病、年金、などなど年寄りの話題で和気あいあいと語り合った。次回はいつになるか分からないが無事再開できることを祈念して散会。ゲスト出席したデザイナーのOG氏を誘ってBAR『FAL』に流れる。
●7月2日
ラグビー日本代表が世界3位の強豪フランス代表を迎えての第1戦を生観戦するため、ラグ友のTO嬢と豊田スタジアムまで遠征。前日名古屋は40度を記録したというだけあって猛暑の豊田は流石に強烈な日差しだったが、幸い席は日陰でホッとする。試合は前半は大健闘して同点で折り返したが、後半先にばててしまった日本と地力の差が出始め立て続けに得点を許し23-42で終了。若い選手で構成されたフランス代表だったがさすがの強さだった。帰りは名古屋で新幹線の乗り継ぎ時間がそれほどなかったので、地元飲みはあきらめ、『矢場とん』の駅弁とビールを買い込んで社内呑み。次週の国立での第2戦に祝勝会は延期とすることに。
●7月3日
前日の帰宅時からスマホの調子がどうもおかしいと思っていたらKDDIの通信障害ということで合点がいく。夕方復旧というアナウンスだったが、結局深夜まで通信がスムーズになることはなかった。
●7月5日
デザイナーのTK氏、編集者OK氏と久しぶりに神保町呑み。中華圏に強い人たちだったので、在日香港人の客も多い『粤港美食』で焼鴨や点心やら香港飯を堪能。今後本場で味わうことはあるんだろうかとふと思う。BAR『KLIN BLUE』にハシゴ。調子子いてKAVALANを何倍も飲んですっかり散在してしまう。
●7月7日
服飾デザイナーのレジェンド西田武生氏の訃報。氏の末娘さんは幼稚園で一緒だったので、当時生前の母親と西田家とは仲良くしていただいた。そんな昔のことを思いながら献杯。
●7月8日
朝、西武池袋線がパンタグラフ事故で全面運転休止。1日家にいることに。取材ヘリがうるさく飛ぶ中ニュースを見ていたら、安倍晋三元首相が銃撃されるという衝撃の中継が飛び込んできて驚愕。西武線の事故などどこかへ飛んで行ってしまった。安倍氏は政治的には全く組することも無く評価もしていなかったが、襲撃犯の素性が明らかになってからなんだか哀れに思えて来て複雑な心境に。ただ官房長官時代に父親の葬儀の折に兄の仕事の関係もあって駆けつけてくれた義理はあったので、ご冥福だけは祈ることに。この日ハリウッド俳優のジェームス・カーンの訃報も。献杯。
●7月9日
ラグビー日本代表対フランス代表の第2戦で国立競技場へ。前の試合の反省を活かしキックも多様化して試合は一進一退の接戦に。リードされた終盤に攻め立てた日本だったが、最後のタタフ選手の逆転トライもノックオンでぬか喜び、惜しい試合を落とした。同行のTO嬢、NO嬢と新宿へ移動し三丁目の居酒屋『呑者家』にて反省会。
●7月10日
参議院議員選挙。安倍氏の死亡で国葬論議が出る中、同情票を危惧していたが、というより野党のバラバラ感が露呈し例によって自民党の圧勝に嘆息。唯一の救いは投票した立候補者が当選したことくらい。
●7月14日
仕事の打ち合わせで編集のSM嬢、TM嬢が来社。会議終了後、最近閉店した店の後に居ぬきで新しく入った居酒屋『串八珍神保町店』で軽呑み。
●7月15日
30年ほど前に衛星ラジオ放送の立ち上げたメンバー7名と自由が丘の居酒屋『くいもの屋わん』で同窓会。3500円で呑み放題、料理も味はともかくも量は充分。大酒のみのメンバーばっかりなので完全に元とったろう。安っ!この日フォークで一世を風靡した山本コウタローの訃報。音楽関係者ばかりだったので当然献杯。それにしても「岬めぐり」は名曲だった。
●7月19日
フィギュアの羽生結弦選手が競技生活からの引退を表明。サッカーE1選手権で日本代表と香港代表の一戦。『明治屋3rd』でテレビ観戦呑み。
●7月20日
国立競技場で来日中のパリサンジェルマン対川崎フロンターレの親善試合を観に行く。花試合にしてはチケット代は高い気がしたが、メッシやネイマール、エムバぺの素晴らしいプレーには見合う金額かもしれない。狭い席を縫うのが面倒くさかったが我慢できなくなってビールを買いに。旨し!
●7月22日
50年代~60年代のドイツサッカー界のレジェンド、ウーベ・ゼーラーの訃報。エネルギッシュな闘将というイメージの選手だった。献杯。
●7月23日
4度目のワクチン。いつもの接種会場の予約が取れず、ちょっと遠くの(といって歩いて15分くらい)卒業した中学校の隣の東京海上スポーツセンター会場でファイザー社製を接種。副反応はそれほどないのだが大事をとって休肝日に。
●7月25日
女優の島田陽子の訃報。この人も、先日亡くなった安倍晋三元首相も、2代目若乃花も(18日)同年代。改めて自分の年齢を思い出さされてしまう。献杯。
●7月26日
仕事の打ち合わせでSM嬢、TM嬢が来社。例によって会議後に水道橋の居酒屋『とりいちず水道橋店』で軽呑み。注文はスマホのQRコードでという対応に感心する。ていうかスマホのリテラシーの無い年寄りにはハードルが高い(汗)。
●7月27日
サッカーE1選手権の対韓国戦を『明治屋3rd』で観戦呑み。一応優勝が懸かっていたが相馬、佐々木翔らの躍動で3-0で一蹴。若い年代とは言えこんなに弱い韓国代表を観るのは初めて。明日の韓国メディアの嘆き節が目に浮かぶ。酒ウマ~!
●7月28日
新型コロナ感染症は変異に変異を重ねて第7波。この日の東京は4万超えの感染者、全国では23万越え。WHOのステートメントでは1週間当たりの新規感染者数は世界一らしい。といっても志望率は低いので世界各国はもう実数計測を律儀にやっているとは思えないので世界一も眉唾物だが。これが季節要因で今をピークにまた下がってくれればいいのだが。
2022年6月30日木曜日
週間家呑み日記6.1~6.30
●6月1日
以前の台湾駐在時代の部下だったTD嬢と神保町に来訪。ビアホールの『ランチョン』にてランチデート。食事後は『クラインブルー』で午後のティータイムをまったり過ごす。
●6月2日
夕方から『明治屋3rd』にてサッカー日本代表対パラグアイ代表の親善試合観戦。浅野、鎌田、三苫、碧の4発で快勝。気分良し。
●6月6日
サッカー日本代表対ブラジル代表戦を国立競技場で生観戦。3階席でちょっと遠かったがセレソンの躍動ぶりは素晴らしくため息が出まくり。ネイマールのPKによる0-1の敗戦だったが、点差以上に実力差があるのはいかんともしがたい。国立は席の列間の空間が狭く列の中側だとトイレに立つのが一苦労。おちおちビールも飲めないぞ隈研吾!
●6月7日
この日は新宿のJR病院で終日検査。夕方から『明治屋3rd』でボクシング井上尚弥対ノニト・ドネアの統一タイトル戦を観戦。1R終了間際の強烈右フックでダウンをとったのち、2Rでの滅多打ちでのTKO勝利!背筋が凍るほどの強さに声も出ず。夜元ソニー会長の出井伸之氏の訃報を知りビックリ。K社広告部勤務時代の大スポンサーだったなあ。献杯。
●6月10日
サッカー日本代表の連戦。例によって『明治屋3rd』。この日はガーナ代表相手。山根、久保、三苫、前田の得点で4-1の勝利。久保君代表初ゴールおめでとう。それにしても三苫は突き抜けている。
●6月11日
秩父宮ラグビー場で日本代表を目指す選抜チームとトンガ籍のオールスターチームとのチャリティマッチを生観戦。トンガ選手たちのシピタウで「感謝!」のコールに感動。終了後の和やかなセレモニーにラグビーというスポーツの良さを実感しなかなかスタジアムを立ち去りがたかった。PRAY FOR TONGA。
●6月12日
デビット・リンチの大ヒットドラマ『ツインピークス』の何とも言えない幻想的な曲を歌っていたシンガーのジュリー・クルーズの訃報。またドラマがたまらなく観たくなる。献杯。
●6月14日
サッカー日本代表の連戦最終戦はチュニジア代表。この日は前半から決めるべきところを決められず0-0で折り返すと、後半吉田のミス連発もあって0-3の惨敗に終わる。ワールドカップの先行きに大きな不安を残す。DF陣崩壊後の森保監督の無策ぶりを見せつけられ、これでドイツやスペインに勝とうなんて100年早い!
●6月18日
久々のラグビーの日本代表戦、対ウルグアイ戦を秩父宮ラグビー場に観に行く。この日は初キャップとなる若手のスタメン起用が中心で臨んだが、南米ではアルゼンチンに続く実力のウルグアイに難なく圧勝する。同行のTO嬢のお誘いで、彼女の仕事でお付き合いのある台湾の料理家PG先生のご自宅で行われた試食会へ。日本食材をうまく使った台湾の鍋料理に舌鼓を打つ。帰宅後、フランスの大好きな俳優ジャン・ルイ・トランティニャンの訃報。『暗殺の森』『フリックストーリー』『離愁』『狼は天使の匂い』『Z』『男と女』。心に残る名作の数々が浮かぶ。献杯。
●6月19日
元『明治屋2nd』のHZママさんが働く大崎のネパール料理『ラスクス』で、かつての呑み仲間たちと訪問。モモやチキン、カレーのセットなどで満腹。解散後も腹が膨れっぱなしなので渋谷で下車して『グランドファーザーズ』で一杯。しばらくクラシックロックを聴きながら腹ごなし。
●6月24日
コラムニストの小田嶋隆氏の訃報。舌鋒鋭い反権力的な言質が好きだった。まだ若いのに惜しい。献杯。
●6月25日
ラグビー日本代表のウルグアイ戦第2戦を家呑みでテレビ観戦。この日は来月の対フランス戦を見据えたスタメン起用。斎藤、山沢のフレッシュなハーフ団が躍動。ガンター、ライリーの新しい外国人選手も素晴らしいプレーを披露。次のフランス戦の期待いや増す圧勝ぶり。酒も旨し。
●6月27日
ライターのTM嬢、SM嬢、デザイナーのNM嬢と女子3人と会食。場所は水道橋の古書店をリノベーションした、その名も『冨田書店』という炭火焼とワインがメインのお店。なかなかおしゃれな作りで値段もまあリーズナブルだったが、たまたまだったのか客層が若く隣のサラリーマンたちが大騒ぎだったのでちょっと興をそいだ。この日から気象台が梅雨明けを発表。6月なのに猛暑が続くとか。電力もピンチで、政府も節電を呼び掛けるが、近年夏場の恒例の感あり。原発再稼働へ向けた布石と疑ってしまうが早くから再生エネルギーにシフトチェンジできない政府の責任はもっと追及されるべきじゃないのか。
以前の台湾駐在時代の部下だったTD嬢と神保町に来訪。ビアホールの『ランチョン』にてランチデート。食事後は『クラインブルー』で午後のティータイムをまったり過ごす。
●6月2日
夕方から『明治屋3rd』にてサッカー日本代表対パラグアイ代表の親善試合観戦。浅野、鎌田、三苫、碧の4発で快勝。気分良し。
●6月6日
サッカー日本代表対ブラジル代表戦を国立競技場で生観戦。3階席でちょっと遠かったがセレソンの躍動ぶりは素晴らしくため息が出まくり。ネイマールのPKによる0-1の敗戦だったが、点差以上に実力差があるのはいかんともしがたい。国立は席の列間の空間が狭く列の中側だとトイレに立つのが一苦労。おちおちビールも飲めないぞ隈研吾!
●6月7日
この日は新宿のJR病院で終日検査。夕方から『明治屋3rd』でボクシング井上尚弥対ノニト・ドネアの統一タイトル戦を観戦。1R終了間際の強烈右フックでダウンをとったのち、2Rでの滅多打ちでのTKO勝利!背筋が凍るほどの強さに声も出ず。夜元ソニー会長の出井伸之氏の訃報を知りビックリ。K社広告部勤務時代の大スポンサーだったなあ。献杯。
●6月10日
サッカー日本代表の連戦。例によって『明治屋3rd』。この日はガーナ代表相手。山根、久保、三苫、前田の得点で4-1の勝利。久保君代表初ゴールおめでとう。それにしても三苫は突き抜けている。
●6月11日
秩父宮ラグビー場で日本代表を目指す選抜チームとトンガ籍のオールスターチームとのチャリティマッチを生観戦。トンガ選手たちのシピタウで「感謝!」のコールに感動。終了後の和やかなセレモニーにラグビーというスポーツの良さを実感しなかなかスタジアムを立ち去りがたかった。PRAY FOR TONGA。
●6月12日
デビット・リンチの大ヒットドラマ『ツインピークス』の何とも言えない幻想的な曲を歌っていたシンガーのジュリー・クルーズの訃報。またドラマがたまらなく観たくなる。献杯。
●6月14日
サッカー日本代表の連戦最終戦はチュニジア代表。この日は前半から決めるべきところを決められず0-0で折り返すと、後半吉田のミス連発もあって0-3の惨敗に終わる。ワールドカップの先行きに大きな不安を残す。DF陣崩壊後の森保監督の無策ぶりを見せつけられ、これでドイツやスペインに勝とうなんて100年早い!
●6月18日
久々のラグビーの日本代表戦、対ウルグアイ戦を秩父宮ラグビー場に観に行く。この日は初キャップとなる若手のスタメン起用が中心で臨んだが、南米ではアルゼンチンに続く実力のウルグアイに難なく圧勝する。同行のTO嬢のお誘いで、彼女の仕事でお付き合いのある台湾の料理家PG先生のご自宅で行われた試食会へ。日本食材をうまく使った台湾の鍋料理に舌鼓を打つ。帰宅後、フランスの大好きな俳優ジャン・ルイ・トランティニャンの訃報。『暗殺の森』『フリックストーリー』『離愁』『狼は天使の匂い』『Z』『男と女』。心に残る名作の数々が浮かぶ。献杯。
●6月19日
元『明治屋2nd』のHZママさんが働く大崎のネパール料理『ラスクス』で、かつての呑み仲間たちと訪問。モモやチキン、カレーのセットなどで満腹。解散後も腹が膨れっぱなしなので渋谷で下車して『グランドファーザーズ』で一杯。しばらくクラシックロックを聴きながら腹ごなし。
●6月24日
コラムニストの小田嶋隆氏の訃報。舌鋒鋭い反権力的な言質が好きだった。まだ若いのに惜しい。献杯。
●6月25日
ラグビー日本代表のウルグアイ戦第2戦を家呑みでテレビ観戦。この日は来月の対フランス戦を見据えたスタメン起用。斎藤、山沢のフレッシュなハーフ団が躍動。ガンター、ライリーの新しい外国人選手も素晴らしいプレーを披露。次のフランス戦の期待いや増す圧勝ぶり。酒も旨し。
●6月27日
ライターのTM嬢、SM嬢、デザイナーのNM嬢と女子3人と会食。場所は水道橋の古書店をリノベーションした、その名も『冨田書店』という炭火焼とワインがメインのお店。なかなかおしゃれな作りで値段もまあリーズナブルだったが、たまたまだったのか客層が若く隣のサラリーマンたちが大騒ぎだったのでちょっと興をそいだ。この日から気象台が梅雨明けを発表。6月なのに猛暑が続くとか。電力もピンチで、政府も節電を呼び掛けるが、近年夏場の恒例の感あり。原発再稼働へ向けた布石と疑ってしまうが早くから再生エネルギーにシフトチェンジできない政府の責任はもっと追及されるべきじゃないのか。
2022年5月31日火曜日
週間家呑み日記5.1~5.31
●5月1日
元サッカー日本代表監督イビチャ・オシム氏の訃報。私見で言わせてもらうと歴代代表監督ではNo1だったと思う。ドイツW杯の際、フランクフルトにあったSY誌取材チームの宿舎に表敬訪問し食事した際、オシム監督就任のニュースで盛り上がった記憶が。日本のみならず欧州の関係者からも深く尊敬される指導者だった。献杯。
●5月3日
新宿で映画を観た後に、GW中も営業しているということだったので『Rusty's Bar』へ。常連のK社ST氏も来店していていつもながらの業界昔話で休日にもかかわらず遅くまで呑むことに。
●5月5日
俳優の渡辺裕之氏自死の訃報。TVドラマ「ノーサイドゲーム」の敵役が最近では印象深い。マッチョなイメージだが内ではナイーブな人格だったのだろうか。献杯。
●5月7日
ラグビーリーグワンの秩父宮「リコー・ブラックラムズ対NTTドコモシャイニングアークス戦」。大学の後輩選手が両チームで出場するということで前日に急遽チケットを手配したのだが、なんと当日の朝になってコロナの影響で中止に。まあ仕方のないことだとは思うが、チームと協会の連絡ミスで発表が直前になってしまったというバタバタ劇にあきれる。
●5月11日
渋谷ユーロスペースで奇才レオス・カラックス監督のロックオペラ『アネット』鑑賞。英国のロックグループ「スパークス」の音楽がいい。家に帰ってから お笑いグループダチョウ倶楽部の上島竜兵氏の訃報を知る、自死とのこと。『アネットも』才能が息詰まったスタンダップコメディアンの転落が主題。洋の東西問わず芸の道は厳しさに思いをはせる。献杯。
●5月12日
80年代のTTV誌創刊時の仲間だったライターのMS氏の訃報が届く。現在は教育関係の仕事が多かったようだが、最近も仕事で人を介して連絡を取っていたばかりだった。だんだんと昔の戦友たちも少なくなっていく。献杯。
●5月15日
父親の命日で所沢に墓参。夕方からMS氏の通夜のためその足で町田の式場に向かう。会場ではTTV誌創刊時のメンバーが数人参集していたので、帰りに町田駅付近の居酒屋『かっこ 町田店』で献杯。今年は創刊40周年でもあるので再会を約し解散。
●5月19日
某出版社の幹部に出世したK社時代の後輩AY氏が、カメラマンのKG氏ともども接待していただけるということで、神保町の日本酒を楽しむ店『和食日和 おさけと』で会食。以前ちょっとアイデア出しをしたバドミントンをテーマにした青春漫画が作品化されたお礼ということだったが、五輪前に金メダルが期待されていた競技ゆえの企画だったのに最近低迷気味なのがちと痛かった。KG氏誘って新宿の『Rusty's Bar』にハシゴ。
●5月22日
秩父宮でラグビーリーグワンの準決勝「クボタスピアーズ対埼玉ワイルドナイツ」戦。真夏のようなドピーカン。選手は苦しかっただろうが、解禁になったスタジアムのビール観戦は堪えられん。
●5月26日
ハリウッド俳優レイ・リオッタの訃報。彼の出世作だったスコセッシ作品『グッドフェローズ』は忘れがたい。献杯。
●5月28日
午前中の仕事終わりに秩父宮リーグワン3位決定戦へ。先日の直前中止となった試合のチケットホルダー向けに協会からの招待券にての観戦。ビール美味し。
●5月29日
リーグワンの初代王者が決まる国立競技場の決勝戦『サントリー・サンゴリアス対埼玉ワイルドナイツ戦』。僅差の素晴らしいゲームを満喫。同行したラグビー仲間たちとアフターゲームで四谷三丁目まで歩き『香港麺 新記』で打ち上げ。半年にわたるシーズンも今日で最後。夏は代表戦があるというもののちょっと寂しくなる。秋の大学のシーズンが待ち遠しい。
元サッカー日本代表監督イビチャ・オシム氏の訃報。私見で言わせてもらうと歴代代表監督ではNo1だったと思う。ドイツW杯の際、フランクフルトにあったSY誌取材チームの宿舎に表敬訪問し食事した際、オシム監督就任のニュースで盛り上がった記憶が。日本のみならず欧州の関係者からも深く尊敬される指導者だった。献杯。
●5月3日
新宿で映画を観た後に、GW中も営業しているということだったので『Rusty's Bar』へ。常連のK社ST氏も来店していていつもながらの業界昔話で休日にもかかわらず遅くまで呑むことに。
●5月5日
俳優の渡辺裕之氏自死の訃報。TVドラマ「ノーサイドゲーム」の敵役が最近では印象深い。マッチョなイメージだが内ではナイーブな人格だったのだろうか。献杯。
●5月7日
ラグビーリーグワンの秩父宮「リコー・ブラックラムズ対NTTドコモシャイニングアークス戦」。大学の後輩選手が両チームで出場するということで前日に急遽チケットを手配したのだが、なんと当日の朝になってコロナの影響で中止に。まあ仕方のないことだとは思うが、チームと協会の連絡ミスで発表が直前になってしまったというバタバタ劇にあきれる。
●5月11日
渋谷ユーロスペースで奇才レオス・カラックス監督のロックオペラ『アネット』鑑賞。英国のロックグループ「スパークス」の音楽がいい。家に帰ってから お笑いグループダチョウ倶楽部の上島竜兵氏の訃報を知る、自死とのこと。『アネットも』才能が息詰まったスタンダップコメディアンの転落が主題。洋の東西問わず芸の道は厳しさに思いをはせる。献杯。
●5月12日
80年代のTTV誌創刊時の仲間だったライターのMS氏の訃報が届く。現在は教育関係の仕事が多かったようだが、最近も仕事で人を介して連絡を取っていたばかりだった。だんだんと昔の戦友たちも少なくなっていく。献杯。
●5月15日
父親の命日で所沢に墓参。夕方からMS氏の通夜のためその足で町田の式場に向かう。会場ではTTV誌創刊時のメンバーが数人参集していたので、帰りに町田駅付近の居酒屋『かっこ 町田店』で献杯。今年は創刊40周年でもあるので再会を約し解散。
●5月19日
某出版社の幹部に出世したK社時代の後輩AY氏が、カメラマンのKG氏ともども接待していただけるということで、神保町の日本酒を楽しむ店『和食日和 おさけと』で会食。以前ちょっとアイデア出しをしたバドミントンをテーマにした青春漫画が作品化されたお礼ということだったが、五輪前に金メダルが期待されていた競技ゆえの企画だったのに最近低迷気味なのがちと痛かった。KG氏誘って新宿の『Rusty's Bar』にハシゴ。
●5月22日
秩父宮でラグビーリーグワンの準決勝「クボタスピアーズ対埼玉ワイルドナイツ」戦。真夏のようなドピーカン。選手は苦しかっただろうが、解禁になったスタジアムのビール観戦は堪えられん。
●5月26日
ハリウッド俳優レイ・リオッタの訃報。彼の出世作だったスコセッシ作品『グッドフェローズ』は忘れがたい。献杯。
●5月28日
午前中の仕事終わりに秩父宮リーグワン3位決定戦へ。先日の直前中止となった試合のチケットホルダー向けに協会からの招待券にての観戦。ビール美味し。
●5月29日
リーグワンの初代王者が決まる国立競技場の決勝戦『サントリー・サンゴリアス対埼玉ワイルドナイツ戦』。僅差の素晴らしいゲームを満喫。同行したラグビー仲間たちとアフターゲームで四谷三丁目まで歩き『香港麺 新記』で打ち上げ。半年にわたるシーズンも今日で最後。夏は代表戦があるというもののちょっと寂しくなる。秋の大学のシーズンが待ち遠しい。
2022年4月30日土曜日
週間家呑み日記4.1~4.30
●4月1日
わが社の17周年。よく持ってるもんだ。コロナの事業復活支援金の申請も完了、書類不備とかかなければいいのだが。ウクライナ情勢はウクライナ軍の巻き返しが報じられ、ロシア軍が撤退したブチャで多くの住民が虐殺されていたという。当然ロシアはフレームアップを主張。だが、第2次大戦下のカチンの森のポーランド兵大虐殺やベルリン陥落の際のドイツ女性への、満州での日本女性への凄まじい性暴力を鑑みるにさもありなんの感は強い。戦争の激化はどこまで泥沼化するんだろう。
●4月4日
自由が丘の『みつばち』という居酒屋で、かつてのPCM放送局立ち上げのメンバーKB氏、SZ氏、SM氏、YD氏と久々に呑み会。流石自由が丘だけにちょっとおしゃれな居酒屋で、食事も美味い。会話も弾み酒も旨い。
●4月5日
香港のカンフー映画のスターだったジミー・ウォングの訃報。香港黒道の噂もある人だったが高校生のころ観た『片腕ドラゴン』とか面白かったなあ。つい最近、映画祭で観た台湾映画では重厚な役を演じていて健在ぶりに驚いたものだったが。献杯。
●4月7日
台湾の駐在員時代の仲間だったTM氏から連絡があり、神保町の天ぷらの名店『はちまき』で会食。二人ともなかなか台湾に行きたくても行けない現状を憂う。漫画家の藤子不二雄Aさんの訃報。最近までSNSでお元気な姿を見ていただけにビックリ。献杯。
●4月8日
フリーライターのTM譲、デザイナーのNM嬢と新宿二丁目のスペインバル『ぺロタ』で会食。お店で赤ワインを飲むなんてひさしぶりだったこともあってふらふらしながら深夜帰宅。
●4月9日
駒澤陸上競技場でラグビーリーグワンのサントリー対NTTドコモ戦観戦。NTTの大学の後輩高野祥太選手がスタンドオフでスタメン出場するのはお目当てだったが、風は強いものの天気も良くビールも飲めて良かった。試合はサントリーの圧勝だったが高野選手も自慢のキックで大健闘、対面のオールブラックスのスーパースターであるダミアン・マッケンジーに肩叩かれて健闘ぶりを讃えられていた、NTTはチームが来季再編成されると報じられているが頑張って欲しいものだ。夜は家呑みでボクシング観戦。ミドル級のWBA王者村田諒汰が世界最強のレジェンド、ゲンナジ―・ゴロフキンと対戦。序盤素晴らしい打ち合いで手に汗を握ったが9回で力尽きた。
●4月10日
プロ野球千葉ロッテの令和の怪物の異名を持つ佐々木朗希選手(20歳)が完全試合達成。バッテリーを組む松川捕手も高校出たばかりのルーキーというフレッシュなコンビであることが凄い。阪神が早くも終了してしまったので今後、こちらの方が楽しみになってくる。
●4月13日
漫画家よこたとくお氏の訃報。先日の藤子不二雄A氏とともに、これでトキワ荘の主要なメンバーはほとんど鬼籍に入ってしまった。昭和は遠くなるばかり。献杯。
●4月14日
ロシアの黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦<モスクワ>がウクライナのハープーンミサイルで撃沈された模様というニュースに驚愕。これはロシアの面目丸つぶれだ。プーチンの怒りで核戦争の開始なんてことにならないことを祈るばかりだ。
●4月18日
フランスの女優カトリーヌ・スパークの訃報。ベルモンドと共演した「ダンケルク」のビデオを見直す。またラグビーリーグワン神戸コベルコスティーラーズのスティーブ・カンバーランド急死の報も。献杯。
●4月20日
K社の後輩で1月に移動の案内をもらっていたTN氏の慰労会を蔓延防止等重点措置も明けたのでカメラマンのKG氏とともに開催することに。会場は新宿御苑の居酒屋『新宿魚縁一丁目』。同地にある仕事先の人から食事が美味いと薦められた店。生ガキ美味し、日本酒も数種類にわたって結構な量を呑んでしまう。
●4月21日
俳優の柳生博氏、漫画家の村生ミオ氏の訃報。漫画家の訃報が多いな。献杯
●4月23日
知床で悪天候で出向していた観光船不明の報道。知床の海はまだ2~6℃と乗客の生存が危ぶまれる冷たさのようだ。痛ましいニュースが続く。
●4月27日
コラムニストの畏友・泉麻人氏と会食。目白のちょっとしゃれた居酒屋『なるたけ』で待ち合わせ。かつて一緒に旅行した時の昔話で盛り上がる。目白から落合ちょっと移動して『ユーラシア』というパブにハシゴ。
●4月29日
GWの大型連休に突入するも、この日は朝から悪天候。コロナだし金もないしでせめてもの映画鑑賞。観たかった70年代の歌姫のドキュメンタリー「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」を観賞。 帰宅してからはずっとリンダの懐かしい曲を聴きながら家呑み。いつしか夜が明けてしまっていた。
●4月30日
一夜明けて快晴の連休2日目。秩父宮でリコーブラックラムズとトヨタヴェルブリッツの一戦を観に行く。リコーの先発SHはこれまた大学の後輩の高橋敏也選手。検討むなしく大敗だったがスタジアム呑みを満喫する。
わが社の17周年。よく持ってるもんだ。コロナの事業復活支援金の申請も完了、書類不備とかかなければいいのだが。ウクライナ情勢はウクライナ軍の巻き返しが報じられ、ロシア軍が撤退したブチャで多くの住民が虐殺されていたという。当然ロシアはフレームアップを主張。だが、第2次大戦下のカチンの森のポーランド兵大虐殺やベルリン陥落の際のドイツ女性への、満州での日本女性への凄まじい性暴力を鑑みるにさもありなんの感は強い。戦争の激化はどこまで泥沼化するんだろう。
●4月4日
自由が丘の『みつばち』という居酒屋で、かつてのPCM放送局立ち上げのメンバーKB氏、SZ氏、SM氏、YD氏と久々に呑み会。流石自由が丘だけにちょっとおしゃれな居酒屋で、食事も美味い。会話も弾み酒も旨い。
●4月5日
香港のカンフー映画のスターだったジミー・ウォングの訃報。香港黒道の噂もある人だったが高校生のころ観た『片腕ドラゴン』とか面白かったなあ。つい最近、映画祭で観た台湾映画では重厚な役を演じていて健在ぶりに驚いたものだったが。献杯。
●4月7日
台湾の駐在員時代の仲間だったTM氏から連絡があり、神保町の天ぷらの名店『はちまき』で会食。二人ともなかなか台湾に行きたくても行けない現状を憂う。漫画家の藤子不二雄Aさんの訃報。最近までSNSでお元気な姿を見ていただけにビックリ。献杯。
●4月8日
フリーライターのTM譲、デザイナーのNM嬢と新宿二丁目のスペインバル『ぺロタ』で会食。お店で赤ワインを飲むなんてひさしぶりだったこともあってふらふらしながら深夜帰宅。
●4月9日
駒澤陸上競技場でラグビーリーグワンのサントリー対NTTドコモ戦観戦。NTTの大学の後輩高野祥太選手がスタンドオフでスタメン出場するのはお目当てだったが、風は強いものの天気も良くビールも飲めて良かった。試合はサントリーの圧勝だったが高野選手も自慢のキックで大健闘、対面のオールブラックスのスーパースターであるダミアン・マッケンジーに肩叩かれて健闘ぶりを讃えられていた、NTTはチームが来季再編成されると報じられているが頑張って欲しいものだ。夜は家呑みでボクシング観戦。ミドル級のWBA王者村田諒汰が世界最強のレジェンド、ゲンナジ―・ゴロフキンと対戦。序盤素晴らしい打ち合いで手に汗を握ったが9回で力尽きた。
●4月10日
プロ野球千葉ロッテの令和の怪物の異名を持つ佐々木朗希選手(20歳)が完全試合達成。バッテリーを組む松川捕手も高校出たばかりのルーキーというフレッシュなコンビであることが凄い。阪神が早くも終了してしまったので今後、こちらの方が楽しみになってくる。
●4月13日
漫画家よこたとくお氏の訃報。先日の藤子不二雄A氏とともに、これでトキワ荘の主要なメンバーはほとんど鬼籍に入ってしまった。昭和は遠くなるばかり。献杯。
●4月14日
ロシアの黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦<モスクワ>がウクライナのハープーンミサイルで撃沈された模様というニュースに驚愕。これはロシアの面目丸つぶれだ。プーチンの怒りで核戦争の開始なんてことにならないことを祈るばかりだ。
●4月18日
フランスの女優カトリーヌ・スパークの訃報。ベルモンドと共演した「ダンケルク」のビデオを見直す。またラグビーリーグワン神戸コベルコスティーラーズのスティーブ・カンバーランド急死の報も。献杯。
●4月20日
K社の後輩で1月に移動の案内をもらっていたTN氏の慰労会を蔓延防止等重点措置も明けたのでカメラマンのKG氏とともに開催することに。会場は新宿御苑の居酒屋『新宿魚縁一丁目』。同地にある仕事先の人から食事が美味いと薦められた店。生ガキ美味し、日本酒も数種類にわたって結構な量を呑んでしまう。
●4月21日
俳優の柳生博氏、漫画家の村生ミオ氏の訃報。漫画家の訃報が多いな。献杯
●4月23日
知床で悪天候で出向していた観光船不明の報道。知床の海はまだ2~6℃と乗客の生存が危ぶまれる冷たさのようだ。痛ましいニュースが続く。
●4月27日
コラムニストの畏友・泉麻人氏と会食。目白のちょっとしゃれた居酒屋『なるたけ』で待ち合わせ。かつて一緒に旅行した時の昔話で盛り上がる。目白から落合ちょっと移動して『ユーラシア』というパブにハシゴ。
●4月29日
GWの大型連休に突入するも、この日は朝から悪天候。コロナだし金もないしでせめてもの映画鑑賞。観たかった70年代の歌姫のドキュメンタリー「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」を観賞。 帰宅してからはずっとリンダの懐かしい曲を聴きながら家呑み。いつしか夜が明けてしまっていた。
●4月30日
一夜明けて快晴の連休2日目。秩父宮でリコーブラックラムズとトヨタヴェルブリッツの一戦を観に行く。リコーの先発SHはこれまた大学の後輩の高橋敏也選手。検討むなしく大敗だったがスタジアム呑みを満喫する。
2022年4月9日土曜日
週間家呑み日記3.1~3.31
●3月2日
新宿で日体合作の映画「ホテルアイリス」鑑賞。金門島でのロケ。懐かしい。今年は台湾に行けるだろうか?スマホが機能不全で結局新規の代替機を送ってもらうことに。到着は週末。結構不便。
●3月6日
作家の西村京太郎氏の訃報。氏の訃報で逆にTT誌連載時担当編集を務めた先輩の故MTさんを思い出し献杯。
●3月7日
到着したスマホをショップに持ち込み初期化や情報の移植をやってもらう。「有料ですが」と言われたが、こちとらとんとこの手の作業が不得手とくりゃ有料だろうとお願いするしかない。結局貯まっているポイントで賄えたので案ずることも無し。最初から言ってくれよ。
●3月9日
午前中新宿での仕事が早く終わり、昼飯『騒豆花』の鶏肉飯をかっこむ。渋谷に移動してシネマヴェーラでアイダ・ルピノの『危険な場所で』鑑賞。
●3月11日
秩父宮でリーグワンの「サントリー×クボタ」戦のナイター観戦。サントリー主催ゲームということで酒販あり。陽気も良くなってきたとはいえビールはちと寒かった。
●3月12日
最初に就職したTN社時代から仕事の付き合いのあった元編集者HRさんの訃報の電話をいただく。特にK社広告部時代はよくお世話になった。HRさんは高校時代から映画製作に携わり、何年か前には念願だった映画館シネマハウス大塚を立ち上げた。同館の原將人監督特集で立ち話をしたのがお会いした最後になってしまった。配信サイトで氏の関わった大島渚監督『東京戦争戦後秘話』を観ながら献杯。
●3月16日
3.11から11周年を迎えたばかりだったが、この日、福島沖を震源とする結構大きな地震が。自宅マンションにいたのだがなんとも長い時間ゆれていたのでいささか不気味ではあった。ニュースで東北新幹線が脱線したとのこと。原発は本当に大丈夫なのか心配はつのる一方だ。
●3月17日
事務所のメールが繋がらずどうしたことかと思っていたら、ホスティング会社のサーバーが前日の地震が原因で不具合が生じているという。都市の脆弱性を改めて実感。仕事にならないので速攻で帰宅し家呑み。
●3月18日
朝から冷たい雨が降り続いている。HR氏の通夜があるが式には仕事で間に合わないので供花にて失礼。俳優の宝田明さんの訃報に驚く。献杯。
●3月21日
映画評論家の佐藤忠男さんの訃報。映画関係者の訃報が続く。氏の著作『キネマと砲声』を蔵書の中から引っ張り出して読み直す。ウクライナ侵攻のニュースで戦況が刻々と報じられる折も折、色々と考えさせられる。
●3月22日
東京都の蔓延防止等重点措置が解除。事務所の隣の『明治屋3rd』も開いていたので久々に立ち寄る。やはり外の身ができるってーのは嬉しいものである。かといってコロナが完全に下火になったとも言えず、またすぐに再措置開始なんてことにならなきゃいいのだが。
●3月23日
ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会でリモート演説。日本への過度な援助以来はなく理念的な支援の要請といった感じ。ゼレンスキーも世界史的な指導者に成りあがった感があるが、プーチンの誤算と強気な姿勢はいつまで続くのだろう。
●3月24日
サッカーW杯アジア最終予選で最後の天王山となるアウェイでの豪州戦。『明治屋3rd』に寄ってテレビ観戦。呑みながらの応援は久々だが、見知ったお客さんと一緒に声をあげすぎないように静かに観ていたが、終盤三苫薫選手の2得点で見事本大会息が決定した瞬間にはさすがに歓声が上がる。勝ったのはいいが監督が続行になるのはちょっと複雑な気分。本大会に行ったとしても森保采配では予選敗退は目に見えている。
●3月29日
サッカーW杯アジア最終予選の最終戦となったベトナム戦を『明治屋3rd』で観戦。前の試合でカタール行きを決めているので消化試合となったが、試合はベトナムに先制され、何とか引き分けに持ち込んだが屈辱のドローゲーム。森保体制への不安は募る一方。ビールが苦い。
2022年3月5日土曜日
週間家呑み日記2.1~2.28
●2月1日
サッカーW杯予選の大一番サウジ戦をテレビにて観戦。昨日より大腸内視鏡処置のためアルコールは厳禁。そのかいあってか日本は完璧な試合運びで重要な試合をものにした。ゲンクの伊東大化け。
●2月2日
この時期大腸とともに精密検査をしていた呼吸器の検査結果を聞きにJR総合病院に。最悪の事態も頭の片隅にあったのでちょっと緊張していたが、結果はちょっと気になることはあるものの、最悪の大事には至らず心配ないでしょうとのこと。半年後にもう一度検査することに。普段なら乾杯と行きたいところだったが我慢我慢。
●2月5日
W杯以来のラグビー仲間たちとリーグワンのワイルドナイツ(パナソニック)対シャイニングアークス(NTTコム)戦を秩父宮で観戦。試合後冷え切った身体を温めるため銀杏並木の『シェアードハウス』でアフターゲームティー。
●2月11日
午前中、高田馬場での仕事が早く終わったため、池袋に出て『騒豆花』で魯肉飯セット。ああ台湾ビール飲みてえ。今年は台湾に行けるようになるのかしら。『鼎泰豊池袋店』も覗いてみるが相変わらず長蛇の列、レジ横で売っていたパイナップルケーキを買って帰る。
●2月12日
前日から公開されたスティーブン・スピルバーグ監督制作の『ウエストサイドストーリー』を観賞。なかなか1961年版にも引けを取らない出来だとは思うが、元のミュージカルナンバーの偉大さを改めて認識する。
●2月13日
秩父宮にリーグワンのBブロック釜石シーウェーブス対スカイアクティブス広島(マツダ)戦。この日の秩父宮は粉雪舞う冷蔵庫並みの寒さ。ゲーム後熱燗で温まりたいと心から思ったが、我慢我慢。
●2月14日
声優さんからバレンタインのチョコをいただき、年甲斐もなく嬉しくなる。午後からは大腸検査の結果を聞きにひばりが丘のなかじょう内科に。癌の心配は無し、ただし内視鏡で切除したポリープはがん化する恐れもあったとのこと。来年の再検査はマストだそうだ。ただしアルコールはやっと解禁のお許しが出る。
●2月15日
鎌倉在住の画家KB氏の個展を観に原宿のギャラリーへ。KB氏はかつての仕事仲間。たまたま来廊していた昔の仲間の一人TK氏とも再会、昔話にしばし花が咲く。普段だったら再会を祝して一杯ということになるのだろうが、時期も次期だけに遠慮しておく。
●2月16日
『ゴーストバスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督の訃報。献杯。息子がメガホンをとり公開中の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』も観に行かなくちゃ。
●2月18日
新宿で映画『ザ・ユナイテッドステイツVSビリー・ホリデイ』鑑賞後、JAZZを聴くべく『Rusty's Bar』へ。アルコール解禁後初。ウイスキーを軽く2杯ほどで、サクッと引き上げる。
●2月19日
シネマカリテ新宿にてドキュメンタリー映画『クラム』鑑賞。70年代から80年代のアングラコミック作家ロバート・クラムの現在を追った作品。ロック聴きながら一杯とも思ったが、クラムの「フリッツ・ザ・キャット」を再読したくて寄り道せずに家に直帰。
●2月20日
ワクチン3回目接種。今回はモデルナ製の交差接種である。ファイザーは2回ともまったく大丈夫だったが、今回はちょっとだるくなり軽い頭痛の副反応があった。大人しく寝て過ごす。
●2月21日
元祖御三家の一人、西郷輝彦の訃報。そういえば大ヒット曲「星のフラメンコ」の映画化作品は台湾が舞台だった。VHSで再見する。献杯。
●2月23日
映画『ギャング・オブ・アメリカ』鑑賞。戦前マーダーインクを構成した伝説のギャングスタ―、マイヤー・ランスキーの晩年の回想を描いたもの。ハーヴェイ・カイテルがやばいジジイを好演。
●2月24日
午前中に高校時代の同級生だったHR司法書士を訪ねてみずほ台へ。とてものどかな郊外の街だが、この日はロシアがウクライナ侵攻の戦端を開くという大ニュースが。世界は再び戦争の時代に突入するのだろうか?のどかな風景の中で心が騒ぐ。
●2月26日
亡きアイヴァン・ライトマンを偲んで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観に行く。オリジナルへのリスペクトが感じられ楽しめたが、やはりウクライナ情勢が気になりどこか心底没頭できない。キエフ市長の元ヘビー級チャンプであるビタリ・クリチコの無事を祈る。
サッカーW杯予選の大一番サウジ戦をテレビにて観戦。昨日より大腸内視鏡処置のためアルコールは厳禁。そのかいあってか日本は完璧な試合運びで重要な試合をものにした。ゲンクの伊東大化け。
●2月2日
この時期大腸とともに精密検査をしていた呼吸器の検査結果を聞きにJR総合病院に。最悪の事態も頭の片隅にあったのでちょっと緊張していたが、結果はちょっと気になることはあるものの、最悪の大事には至らず心配ないでしょうとのこと。半年後にもう一度検査することに。普段なら乾杯と行きたいところだったが我慢我慢。
●2月5日
W杯以来のラグビー仲間たちとリーグワンのワイルドナイツ(パナソニック)対シャイニングアークス(NTTコム)戦を秩父宮で観戦。試合後冷え切った身体を温めるため銀杏並木の『シェアードハウス』でアフターゲームティー。
●2月11日
午前中、高田馬場での仕事が早く終わったため、池袋に出て『騒豆花』で魯肉飯セット。ああ台湾ビール飲みてえ。今年は台湾に行けるようになるのかしら。『鼎泰豊池袋店』も覗いてみるが相変わらず長蛇の列、レジ横で売っていたパイナップルケーキを買って帰る。
●2月12日
前日から公開されたスティーブン・スピルバーグ監督制作の『ウエストサイドストーリー』を観賞。なかなか1961年版にも引けを取らない出来だとは思うが、元のミュージカルナンバーの偉大さを改めて認識する。
●2月13日
秩父宮にリーグワンのBブロック釜石シーウェーブス対スカイアクティブス広島(マツダ)戦。この日の秩父宮は粉雪舞う冷蔵庫並みの寒さ。ゲーム後熱燗で温まりたいと心から思ったが、我慢我慢。
●2月14日
声優さんからバレンタインのチョコをいただき、年甲斐もなく嬉しくなる。午後からは大腸検査の結果を聞きにひばりが丘のなかじょう内科に。癌の心配は無し、ただし内視鏡で切除したポリープはがん化する恐れもあったとのこと。来年の再検査はマストだそうだ。ただしアルコールはやっと解禁のお許しが出る。
●2月15日
鎌倉在住の画家KB氏の個展を観に原宿のギャラリーへ。KB氏はかつての仕事仲間。たまたま来廊していた昔の仲間の一人TK氏とも再会、昔話にしばし花が咲く。普段だったら再会を祝して一杯ということになるのだろうが、時期も次期だけに遠慮しておく。
●2月16日
『ゴーストバスターズ』のアイヴァン・ライトマン監督の訃報。献杯。息子がメガホンをとり公開中の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』も観に行かなくちゃ。
●2月18日
新宿で映画『ザ・ユナイテッドステイツVSビリー・ホリデイ』鑑賞後、JAZZを聴くべく『Rusty's Bar』へ。アルコール解禁後初。ウイスキーを軽く2杯ほどで、サクッと引き上げる。
●2月19日
シネマカリテ新宿にてドキュメンタリー映画『クラム』鑑賞。70年代から80年代のアングラコミック作家ロバート・クラムの現在を追った作品。ロック聴きながら一杯とも思ったが、クラムの「フリッツ・ザ・キャット」を再読したくて寄り道せずに家に直帰。
●2月20日
ワクチン3回目接種。今回はモデルナ製の交差接種である。ファイザーは2回ともまったく大丈夫だったが、今回はちょっとだるくなり軽い頭痛の副反応があった。大人しく寝て過ごす。
●2月21日
元祖御三家の一人、西郷輝彦の訃報。そういえば大ヒット曲「星のフラメンコ」の映画化作品は台湾が舞台だった。VHSで再見する。献杯。
●2月23日
映画『ギャング・オブ・アメリカ』鑑賞。戦前マーダーインクを構成した伝説のギャングスタ―、マイヤー・ランスキーの晩年の回想を描いたもの。ハーヴェイ・カイテルがやばいジジイを好演。
●2月24日
午前中に高校時代の同級生だったHR司法書士を訪ねてみずほ台へ。とてものどかな郊外の街だが、この日はロシアがウクライナ侵攻の戦端を開くという大ニュースが。世界は再び戦争の時代に突入するのだろうか?のどかな風景の中で心が騒ぐ。
●2月26日
亡きアイヴァン・ライトマンを偲んで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観に行く。オリジナルへのリスペクトが感じられ楽しめたが、やはりウクライナ情勢が気になりどこか心底没頭できない。キエフ市長の元ヘビー級チャンプであるビタリ・クリチコの無事を祈る。
2022年2月2日水曜日
週間家呑み日記1.1~1.31
●1月1日
2022年の幕開け。例年通り、高校ラグビーの中継見ながら昼からだらだらおせち&家呑み。寝落ち。本年はコロナも終息し健やかなる1年でありますように。
●1月2日
恒例の大学ラグビー準決勝生観戦。今年は準決から国立競技場。東海×明治、帝京×京産。帝京は京産に大苦戦しながらもなんとか逆転勝ち、決勝は明治×帝京に。駅伝は青学が往路優勝の知らせをスタジアムで知る。いつもラグビーがあるので往路は2区までしかライブで観れない。観戦後事務所に立ち寄り年賀状を回収、三崎神社で初詣。いつものルーティン。
●1月3日
箱根駅伝の復路、高校ラグビーの準々決勝をチャンネルサーフィンしながら家呑み。駅伝で母校が優勝していまいち嬉しさなし、ラグビーだったらさぞかし嬉しいと思うが。
●1月5日
朝一で近所のW内科で健診の精密検査の報告を聞きにいく。結構怖いことを言われさらに大きな病院での精密検査の要ありで意気消沈。高校ラグビー準決勝テレビ観戦で少しは気をまぎらわすことができたが、憂鬱な気分の一日。
●1月6日
仕事始めで信濃町へ。東京は朝から大雪。速攻で家へ戻って熱燗で温まることに。
●1月7日
ラグビー新リーグ「リーグワン」国立の開幕戦はコロナであえなく中止。でもこの日のナイター観戦は寒すぎるし、中止で良かったかも。映画「ラストショー」のピーター・ボグダノヴィッチ監督、元国見の小嶺忠敏監督の訃報に驚く。献杯。
●1月8日
リーグワンのサントリー対東芝戦を観に味スタへ。高校ラグビー決勝の結果を気にしながら新加入のダミアン・マッケンジーのスーパープレーを堪能。観戦後は飛田給の『バーミヤン』で同行のTO嬢、NO嬢と観客がひけるまで一杯。結構飲み食いしたが割り勘で2000円台、安い!
●1月9日
大学選手権決勝観戦で国立競技場へ。帝京が明治に圧勝。
●1月12日
新宿のJR総合病院で午後一杯精密検査。担当医は診療情報のCT見た限りではさほど心配はいらないと思うとのこと。さて、結果はどうなる?
●1月14日
かつて仕事でお世話になった元TBSの宮内鎮雄氏の訃報。2,3年前はよく試写室でお会いした。献杯。
●1月15日
新宿で台湾映画『無聲』鑑賞。実際にあった聾学校での性暴力を描いた問題作。共生社会の難しさを痛感。
●1月16日
リーグワンテレビ観戦しながら家呑み。トンガの海底火山噴火のニュース。多くのトンガのプレイヤーが日本にいるだけに心配。
●1月17日
漫画家・水島新司氏の訃報。献杯。
●1月21日
新型コロナ第6波で蔓延防止等重点措置が発令。『明治屋3rd』も2月解除まで休業。やれやれ。
●1月27日
仕事終わり、サッカーのW杯最終予選中国戦が気になっていたが、新宿での仕事終わりだったので久々に『Rusty's Bar』へ。蔓防のため早々に切り上げて帰宅。
●1月29日
池袋でウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ』鑑賞。超おしゃれな映画。ワインが飲みたくなる。
●1月31日
もうひとつの健診再検査でひばりが丘のN内科へ。大腸の内視鏡検査で一日つぶす。医師いわく二つポリープを切除したとのこと。年をとることはこういうことかと実感。当分禁酒を言い渡される。鬱だ。
2022年の幕開け。例年通り、高校ラグビーの中継見ながら昼からだらだらおせち&家呑み。寝落ち。本年はコロナも終息し健やかなる1年でありますように。
●1月2日
恒例の大学ラグビー準決勝生観戦。今年は準決から国立競技場。東海×明治、帝京×京産。帝京は京産に大苦戦しながらもなんとか逆転勝ち、決勝は明治×帝京に。駅伝は青学が往路優勝の知らせをスタジアムで知る。いつもラグビーがあるので往路は2区までしかライブで観れない。観戦後事務所に立ち寄り年賀状を回収、三崎神社で初詣。いつものルーティン。
●1月3日
箱根駅伝の復路、高校ラグビーの準々決勝をチャンネルサーフィンしながら家呑み。駅伝で母校が優勝していまいち嬉しさなし、ラグビーだったらさぞかし嬉しいと思うが。
●1月5日
朝一で近所のW内科で健診の精密検査の報告を聞きにいく。結構怖いことを言われさらに大きな病院での精密検査の要ありで意気消沈。高校ラグビー準決勝テレビ観戦で少しは気をまぎらわすことができたが、憂鬱な気分の一日。
●1月6日
仕事始めで信濃町へ。東京は朝から大雪。速攻で家へ戻って熱燗で温まることに。
●1月7日
ラグビー新リーグ「リーグワン」国立の開幕戦はコロナであえなく中止。でもこの日のナイター観戦は寒すぎるし、中止で良かったかも。映画「ラストショー」のピーター・ボグダノヴィッチ監督、元国見の小嶺忠敏監督の訃報に驚く。献杯。
●1月8日
リーグワンのサントリー対東芝戦を観に味スタへ。高校ラグビー決勝の結果を気にしながら新加入のダミアン・マッケンジーのスーパープレーを堪能。観戦後は飛田給の『バーミヤン』で同行のTO嬢、NO嬢と観客がひけるまで一杯。結構飲み食いしたが割り勘で2000円台、安い!
●1月9日
大学選手権決勝観戦で国立競技場へ。帝京が明治に圧勝。
●1月12日
新宿のJR総合病院で午後一杯精密検査。担当医は診療情報のCT見た限りではさほど心配はいらないと思うとのこと。さて、結果はどうなる?
●1月14日
かつて仕事でお世話になった元TBSの宮内鎮雄氏の訃報。2,3年前はよく試写室でお会いした。献杯。
●1月15日
新宿で台湾映画『無聲』鑑賞。実際にあった聾学校での性暴力を描いた問題作。共生社会の難しさを痛感。
●1月16日
リーグワンテレビ観戦しながら家呑み。トンガの海底火山噴火のニュース。多くのトンガのプレイヤーが日本にいるだけに心配。
●1月17日
漫画家・水島新司氏の訃報。献杯。
●1月21日
新型コロナ第6波で蔓延防止等重点措置が発令。『明治屋3rd』も2月解除まで休業。やれやれ。
●1月27日
仕事終わり、サッカーのW杯最終予選中国戦が気になっていたが、新宿での仕事終わりだったので久々に『Rusty's Bar』へ。蔓防のため早々に切り上げて帰宅。
●1月29日
池袋でウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ』鑑賞。超おしゃれな映画。ワインが飲みたくなる。
●1月31日
もうひとつの健診再検査でひばりが丘のN内科へ。大腸の内視鏡検査で一日つぶす。医師いわく二つポリープを切除したとのこと。年をとることはこういうことかと実感。当分禁酒を言い渡される。鬱だ。
2022年1月5日水曜日
週間家呑み日記12.1~12.31
●12月5日
大学ラグビー対抗戦グループ伝統の早明戦観戦で秩父宮ラグビー場へ。秩父宮は飲酒禁止なので早々に帰宅し家呑み。
●12月7日
健診の胸部レントゲンで再検査になり、富士見台の専門クリニックでCT検査。母校の高校の近所だったのでちょっと周辺を散策。もう半世紀を経過しているだけにすっかり様変わりしていた。正門前でしばし昔の記憶を思い出していた。
●12月9日
台湾駐在時の後輩だったTD嬢と久々のランチ。東京駅新丸ビルという晴の場の会食も久しぶり。『RIGOLETTO WINE&BAR』で昼コース。台湾の思い出話は尽きない。
●12月10日
最近、一緒にオーディオブックの仕事を共にするようになった後輩のOT氏、AD氏と神保町の『伊勢十』で忘年会。松阪牛のハンバーグなど洋食を安価に提供してもらえる店。二人ともあまりアルコールは飲めないので一人手酌にてガンガン飲るはめになったが昔話を肴に楽しいひと時。この日モンキーズのマイク・ネスミスの訃報。献杯。
●12月12日
大学ラグビー対抗戦のABグループ入れ替え戦。例年定番位置の母校だが今年はいつもの熊谷ではなく葛西の江戸川競技場なので現地応援に。風が冷たく寒さに震えたが母校の健闘で余裕の残留を果たし気分は上々。
●12月14日
井上尚哉の防衛戦。日本初のクローズドサーキットだったが、有料登録した知人に寄せてもらい観戦。やはり圧倒的に強い。『明治屋3rd』で祝勝会。
●12月15日
カメラマンのKG氏と二人忘年会。胃がん手術後で食が細いKG氏のリクエストで蕎麦屋で一杯ということに。神保町の名店『わたる』で日本酒。たまにはこんな静かな忘年会もいいものだ。KG氏のいきつけの四谷『3Circle』に流れる。
●12月17日
デザイン事務所のOG社長が資料を借りるために来社。事務所の近くのイタリア料理『osteria appunto』で食事。ワインを2本開けてしまう。一人調子子いて『明治屋3rd』に流れて珍しく酩酊。
●12月18日
『明治屋3rd』の常連さんたちと貸し切り忘年会。一年が早い早い。神田沙也加の訃報に驚く。献杯。
●12月24日
オーディオブックの収録もこの日が今年の最終日。担当声優のST嬢をともなって新宿のクロスエッジスタジオでXmas&打ち上げ。前日『ウエノチキン』で仕込んでいたロティサリーチキンは好評。あっという間に食べつくしてしまう。本年も色々お世話になりました。
●12月25日
大卒後最初に勤めたTN社の広告部の先輩連AR氏、MM氏、TN氏、KB氏と東京駅八重洲口近くの居酒屋『鳥八』にて忘年会。いつの間にか老人たちの会合になってしまったが昔の記憶は色あせない。老人たち一同病気の話ばかりだが元気に2次会の『BIG ECOH』で歌い納め。
●12月28日
前日から始まった花園の高校ラグビー。勝っても負けても涙溢れる子供たちの姿にうるうるしながらテレビ観戦。このまま年末、年明けと彼らの青春の情熱を感じつつ、今年も暮れていく。ディエゴの弟ウーゴの訃報に献杯。
●12月29日
年も押し迫って、香港の歌姫デニス・ホー逮捕の報。あの大好きだった香港はいったいどうしてしまったのか? FREE DENISE!圧制者に災いあれ!
大学ラグビー対抗戦グループ伝統の早明戦観戦で秩父宮ラグビー場へ。秩父宮は飲酒禁止なので早々に帰宅し家呑み。
●12月7日
健診の胸部レントゲンで再検査になり、富士見台の専門クリニックでCT検査。母校の高校の近所だったのでちょっと周辺を散策。もう半世紀を経過しているだけにすっかり様変わりしていた。正門前でしばし昔の記憶を思い出していた。
●12月9日
台湾駐在時の後輩だったTD嬢と久々のランチ。東京駅新丸ビルという晴の場の会食も久しぶり。『RIGOLETTO WINE&BAR』で昼コース。台湾の思い出話は尽きない。
●12月10日
最近、一緒にオーディオブックの仕事を共にするようになった後輩のOT氏、AD氏と神保町の『伊勢十』で忘年会。松阪牛のハンバーグなど洋食を安価に提供してもらえる店。二人ともあまりアルコールは飲めないので一人手酌にてガンガン飲るはめになったが昔話を肴に楽しいひと時。この日モンキーズのマイク・ネスミスの訃報。献杯。
●12月12日
大学ラグビー対抗戦のABグループ入れ替え戦。例年定番位置の母校だが今年はいつもの熊谷ではなく葛西の江戸川競技場なので現地応援に。風が冷たく寒さに震えたが母校の健闘で余裕の残留を果たし気分は上々。
●12月14日
井上尚哉の防衛戦。日本初のクローズドサーキットだったが、有料登録した知人に寄せてもらい観戦。やはり圧倒的に強い。『明治屋3rd』で祝勝会。
●12月15日
カメラマンのKG氏と二人忘年会。胃がん手術後で食が細いKG氏のリクエストで蕎麦屋で一杯ということに。神保町の名店『わたる』で日本酒。たまにはこんな静かな忘年会もいいものだ。KG氏のいきつけの四谷『3Circle』に流れる。
●12月17日
デザイン事務所のOG社長が資料を借りるために来社。事務所の近くのイタリア料理『osteria appunto』で食事。ワインを2本開けてしまう。一人調子子いて『明治屋3rd』に流れて珍しく酩酊。
●12月18日
『明治屋3rd』の常連さんたちと貸し切り忘年会。一年が早い早い。神田沙也加の訃報に驚く。献杯。
●12月24日
オーディオブックの収録もこの日が今年の最終日。担当声優のST嬢をともなって新宿のクロスエッジスタジオでXmas&打ち上げ。前日『ウエノチキン』で仕込んでいたロティサリーチキンは好評。あっという間に食べつくしてしまう。本年も色々お世話になりました。
●12月25日
大卒後最初に勤めたTN社の広告部の先輩連AR氏、MM氏、TN氏、KB氏と東京駅八重洲口近くの居酒屋『鳥八』にて忘年会。いつの間にか老人たちの会合になってしまったが昔の記憶は色あせない。老人たち一同病気の話ばかりだが元気に2次会の『BIG ECOH』で歌い納め。
●12月28日
前日から始まった花園の高校ラグビー。勝っても負けても涙溢れる子供たちの姿にうるうるしながらテレビ観戦。このまま年末、年明けと彼らの青春の情熱を感じつつ、今年も暮れていく。ディエゴの弟ウーゴの訃報に献杯。
●12月29日
年も押し迫って、香港の歌姫デニス・ホー逮捕の報。あの大好きだった香港はいったいどうしてしまったのか? FREE DENISE!圧制者に災いあれ!
登録:
投稿 (Atom)