2013年5月3日金曜日

スヌーピーと日本の匠たち



仕事で雑誌のパブリシティを頼まれた「スヌーピー×日本の匠展」(松屋銀座イベントスクエア‐5.6まで)。いい歳こいて別に特にスヌーピーに思い入れがあるわけではないのだが、一応仕事でかかわった以上覗いておかなければと、連休後半の初日に出向いてきた。
作者のシュルツ氏の友人でもある日本のアーティスト大谷芳照氏が呼び掛け、日本の伝統工芸作家たちに声をかけて実現したスヌーピーをモチーフとした作品展である。
書画、焼き物、漆器、染め物などなかなかの力作ぞろいで、純和風のスヌーピーたちがユーモラスでもあり、アーティスティックであり、なおかつ可愛い、ということで、自分で宣伝をしておきながら結構感心してしまった。
グッズコーナーもなかなか充実していて思わず手が伸びそうになったが、いかんいかんと言い聞かせ我慢。
ミッキーマウスもそうなのだが50年代に誕生したころの初期のスヌーピーの、もっとビーグルビーグルした姿が個人的には興味深かった。
会場は幅広い層の人たちでいっぱい。あらためてスヌーピーの人気を思い知らされた。

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