2012年11月19日月曜日
週間呑みアルキスト10.29~11.18
●11月2日
後輩IK君の結婚パーティーで六本木・アークヒルズの『CHOICE!』へ。広告営業の責任者だけあって業界関係者が多数参加の今時珍しい大規模なパーティーだった。会社在籍中にお世話になった懐かしい面々とも再開し色々と話に花が咲く。こういう公の席は葬式の方が圧倒的に多くなってしまったが、やはり晴れやかな席は気分もはずむというものだ。
●11月5日
取材先の近所で遅いランチ。九段・二松学舎大学の13階展望レストラン『そら』は一般人もOKということなので編集のSM嬢とともに大学構内(といってもビルだが)へ。地階には学食があるのだがこちらはちょっと値も張るためか学生さんの姿はちらほら、職員や一般客が多く見受けられる。メニューもヴォリュームよりはオーガニックな質に気を使ったもの。社食や学食っぽくドリンクが無料なのは嬉しい。明るい窓から九段、千鳥が淵の遠景を観ながらゆっくりすごすには良いかもしれない。
●11月6日
打ち合わせで編集のTM嬢、SM嬢が来社。終了後神保町すずらん通りの『SANKOEN』で食事。店自慢のジャンボギョウザとシュウマイで腹いっぱいに。夜遅い食事で身体にいいわけは無いのだが。
●11月8日
早いものでこの日は一の酉。出社前に地元の大鳥神社に参拝。夕方学生時代の友人ED氏が来社。近所のタワービル内の蕎麦屋『柳屋』で軽く一杯。混乱する政局の話題でかつては国家主義的な思想の持ち主だったが「この国はもう駄目だ」と嘆息。彼がそういうくらいだから本当にダメさ加減は深刻だ。余生は海外でというこちらの青写真にもいたく同意してくれる。
●11月9日
桜新町のデザイン事務所BN社で打ち合わせ、帰り道に編集のTM嬢と駅近くの蕎麦屋『田中庵』で食事。大正3年創業の老舗ということだが店は新装されてきれい。蕎麦のメニューもヴォリュームも大衆的で郊外の街なか蕎麦屋としてはまあまあ上等の部類か。
●11月14日
わが代表チームのワールドカップ最終予選が折り返しに入り、アウェイのオマーン戦に臨む。この日の首都マナマの気温は35度、現在0度近くの気候で戦っている欧州組にはつらいアジア予選独特の試練ではある。前半サイドの長友の崩しから清武が先制はしたものの、後半はやはり体力が奪われ、エースの本田も動きが重くほとんど機能しない。セットプレーから同点にされやはり中東の過酷なアウェイ戦では勝ち点3は難しいとあきらめかけた残り1分で、酒井高のサイド突破から遠藤のヒールでゴール前に流し、岡崎が飛び込むという見事な展開で決勝点をゲット、総勝ち点で2位以下を大きく離すことになり、ブラジルへのチケットにぐっと近づいた。事務所のテレビで観ていたのだが、さっそく店じまいして隣の『明治屋2nd』で祝杯。
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