前途大いに心配な日本代表。
ゴール欠乏症もさることながら、岡田の選手起用や戦術的な施策がよくわからない。さらにメディアには（もちろん応えたくないこともあるだろうが）、やるべきことをやっていくだけというような元も子もないようなコメントに終始するから、またまたこのままで大丈夫なんだろうかとの疑心が高まる。
昨夜の香港戦、2月の極寒に雨という最悪のコンディションで客を集めようったって集まるもんじゃないが、少なくとも内容のある胸のすくような勝ち方を見せてくれればまだ頑張って観に行きたいと思うというもんだ。かくいう当方もさすがにビビって後半からだけ駆け付けたが、イライラが積もるあまり少数ながら一生懸命けなげに応援している香港サポの近所で一緒に香港の健闘を祈っていた。
結果はこぼれ球2回とセットプレーでの3点。がちがちに守っていた香港のディフェンスラインを崩し切っての得点はついにできなかった。
タイトルの行方は、この得失点差では韓国との最終戦に勝った上で中国×香港の結果次第ということになるが、まあ協会は別でも同じ国家に属しているからあまり香港に期待はかけられないだろう（韓国人監督のキム・パンゴンは手は抜かないとは思うが）。
少なくとも、最終戦は手負いの虎相手にスカッとした戦いで勝ってもらいたい。なんとかこの不安を払しょくさせてくれ！
4 件のコメント:
雨中、お疲れ様でした。まさかいらしていたとは。
バーレーンに負けてた頃かそれ以前に後戻りしてませんか。
もし森本がゴル前で頑張り、玉田でなく茸がFK蹴れば…という勘定はアリ。でもそれは「アジア予選突破力」でしかない、もう本番なのに。
その茸も今年はダメっぽいし。
前半まではぬくぬくしていましたが、カメラマンの人とゲーム後会う約束があったので、後半からのアリバイ的観戦ではありました。
予想はしていましたが気温以上にお寒い内容だったので本当にガクブルでした。
もうこうなりゃ、韓国にチンチンにされて岡田の申し開きが出来なくしてやりたい気分です。
辞めてくれりゃ、それはそれでいいんですが。海外組がいない、という助け舟がないこともない…。
現監督は前回の体験や先輩後輩や学閥・企業の柵などから意固地になってる気がします。本人にもサッカー界にも選手にもいいことないと思いますが。ある意味、前椅子男と刺し違えないと辞めないのでわ。
教育者、分析家、講釈師としては一流な気がしますが、残念ながら。
まあ、いまのチームでは岡田であろうが誰であろうがそんなに希望が持てないのも確かですけどね。
日本もアマチュアから初めて半世紀かけてある程度のステージまで登ってきたけど、世界という頂にたどりつけるかここから先が難しいのだろうなあ、とそんな気もします。
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