2025年2月3日月曜日

週間家呑み日記1.1~1.31

 

●1月1日

2025年元旦。朝から社会人駅伝を観ながら御節で一杯。昼からは高校ラグビーを観ながら年賀状の返事を書いたりのいつもの正月。昨年はいきなりの航空機事故や能登震災が発生したりで驚かされたが、まずは平穏な年越しとなった。

●1月2日

恒例のラグビー大学選手権準決勝を観戦に。今年は準決勝が国立競技場で決勝が秩父宮。30年ぶりの選手権出場を果たした母校は初戦で京産大に敗北し年を越すことはできなかったものの、楽しみな1年になりそうである。箱根駅伝も母校が往路優勝。幸先良し。

●1月3日

箱根駅伝の復路を観ながら残っている御節をアテに昼呑み。高校ラグビー、ライスボウルとテレビの前から動かず。

●1月4日

地元の氷川神社に初詣。途中、石神井公園のボート池にて1羽のハシボソガラスが水浴びをしている光景を目撃。まさしく烏の行水で一瞬だったが、神の使いと言われる烏の導きかもしれぬと、勝手に吉兆ということにしておきたい。本年もいいことがありますように。

●1月5日

ラグビーのリーグワンも始まり、ラグビー三昧の日々が続く。年末年始の休暇もあっという間に過ぎて翌日の週からは仕事がみっちりなので事前の準備に努める。ゴールデングローブ賞で『SHOGUN』が、テレビドラマ部門で作品、主演男女優、助演男優賞の4冠に輝く。昨今の外国人観光客の増加も含め、ジャポニスムの波が再びやってきているのだろうか。

●1月9日

仕事終わりに新宿三丁目の『Rusty’s Bar』に立ち寄って新年のあいさつ呑み。

●1月12日

秩父宮にてリーグワンのサントリー対クボタを今年初観戦。試合は実力拮抗のシーソーゲームでタイムアップ寸前にクボタの劇的勝利。面白かった。

●1月14日

渋谷で映画を見た後に神保町に向かい『明治屋3rd』で初呑み。

●1月16日

イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナガザでのイスラエルとハマスの停戦が合意したとの一報。人質の無事な解放、なによりも瓦礫と化し多くの子供たちも巻き添えになってきたガザの悲惨な状況に一刻も早いピリオドが打たれることを望んで止まない。映画監督のデイビッド・リンチの訃報。『ツインピークス』が流行ったころのことを懐かしみながら献杯。中居問題で揺れるフジテレビが会見。グダグダ。

●1月18日

年末から知覚過敏になっていた歯がいよいよ痛み出したので近所のかかりつけの歯医者へ。まだまだ入れ歯の助けにすがるようなことにはなりたくないのだが。

●1月20日

米国ではトランプが2期目の大統領へ。早速。国連WHOの脱退、パリ協定からの離脱の大統領令にサイン。世界の混乱は加速するのだろうか?

●1月22日

何の自覚もないまま70歳の誕生日を迎える。自分が古稀になるとは信じられないが、仕事先からも色々お祝いされ複雑な気分。残り少なくなっていく人生の一瞬一瞬を大事に生きなければ。

●1月24日

ボクシング井上尚哉の世界戦を『明治屋3rd』で観戦呑み。対戦相手の直前変更というアクシデントはあったが、結果は4RKOの圧勝。凄すぎる。

●1月26日

かつての勤務先TN社時代の先輩たちと新年会。東京駅八重洲口に新しく建てられた東京ミッドタウン八重洲内の『YAESU BISTRO』で昼からの呑み会。おしゃれな店だが比較的リーズナブルな値段で創作中華も旨かった。当然のみたらず東京駅ビル内の『シナトラ』で続き呑み。

●1月27日

中居問題、前回の不出来を受けフジの幹部連が再度会見が、やはりグダグダ。おごり高ぶった大メディアが崩壊しつつある。

●1月28日

がん闘病中だった経済アナリストの森永卓郎氏の訃報。氏の歯切れのいい言説で現行の財務省の政策に舌鋒鋭い批判に心すくものがあった、死を前にした最期の日までの生きざまにも打たれるものがあった。献杯。

●1月30日

K社時代の定例OB会が新宿『犀門』にて開催。いつもの代わり映えしないメンバーなのだが、皆さん現役時代に比して呑む機会が少なくなっているのか本当に飽きることなく楽しみにしているようで、まあ仕方ないのか。





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