2013年10月14日月曜日

週間呑みアルキスト9.22~10.13


●9月24日
友人ED氏らと11月の連休を利用して台湾へ行く計画が持ち上がり、さっそく航空券の手配等に動く。台湾も2年ぶりだがもうずいぶんと行っていないような気がする。今回は高雄にも行くので、特に高雄の美味い店を確認すべく過去に集めたお店の名刺類を整理。早くも気分は六合夜市へ飛ぶ。

●9月26日
プロ野球楽天イーグルスが球団創設以来初優勝。ひとえに田中マー君の驚異的な活躍のおかげだろう。今季6月以降1軍の出番がなかった後輩の高須洋介内野手もさすがに引退なんだろうか?数少ない近鉄の生え抜き選手だったが所属チームの優勝を見届けて引退というのもまあ引き際だろう。深夜のスポーツニュースをみながらこちらも缶ビールで祝福することに。

●9月27日
会社終りに隣の『明治屋2nd』に立ち寄った後に新宿三丁目で途中下車し『t’s bar』にひっかかる。金曜日の最終電車の混雑を避けるべく早々に退散。

●9月28日
かつて所属していたK社の先輩TN氏から仕事の打診あり。この先輩からの連絡は訃報が多かったので一瞬緊張したが仕事の話だったのでほっとするやら嬉しいやら。ただし、K社が現在推進中のデジタル化の校正がメインの仕事で、内容をよく聞けばちょっと物理的に難しいのでせっかくの話だったが辞退。申し訳なし。”いつまでもあると思うな人気と仕事”ではあるのだが。

●9月29日
所沢に墓参。帰りに実家に立ち寄り庭の木になっている酢橘の実を収穫する。今年は暑かったからかいつになく実も大きく数も多い気がする。さっそくさんまを焼いて酢橘サワーをで自宅呑み。

●10月2日
再開発工事が続いていた石神井公園駅で駅中のショッピングモール『Emio』がオープン。カフェやイタめしレストランなどの飲食店や夜11時までオープンのヨーカ堂も隣接。単なる郊外の変哲のない駅だった石神井も大きく変わることになる。便利になるのは結構なことだが、開発の反面消失していくものも多い。時代の流れと単純にかたずけられれないと思うのだが。

●10月3日
TK社OK氏、デザイン会社SB社TT氏、ST嬢と久々に会食。小川町の神田よりチャイ二ーズダイニング『HIRO』というおしゃれなお店に。聞けばシェフは『キハチチャイナ』『筑紫楼日本橋店』等で腕をふるった人だそうで、一品一品は少量でもなんとも品のある創作中華を出してくれる。前菜でたのんだピータンひとつとってもゼリーを添えたフレンチっぽい仕上げ、おすすめの麻辣豆腐も山椒が効いて絶品に辛美味く、近所の麻婆豆腐の名店『四川一貫』にも負けず劣らぬ味。値段もそこそこだったがSB社のおごり、ごちそうさまでした。

●10月8日
この日の朝から地元の健診センターで胃がん検診。バリウムの排出のために呑んだ下剤が効きすぎて出社後も腹具合が悪く、何度かトイレを往復。検査のために飲み食いを制限されていたため、腹の調子は悪くても空腹感だけはある。バリウム腹を気遣って優しいものをと『明治屋2nd』でホットウイスキー。あまり根拠は無いのだが。

●10月11日
わが日本代表がW杯に備えての欧州遠征でセルビア代表と対戦。深夜のキックオフに間に合うように仕事もそこそこに帰宅。出来たばかりの駅中のスーパー・ヨーカ堂でつまみ&ワインを用意してキックオフに備える。ヨーカ堂はセブン&ホールディングス傘下ということで品揃えのレベルは大したことはないが、小分け惣菜が多く種類も多く選べて酒の肴にはうってつけ。で試合のほうは香川も遠藤もミスが目立ちいいところなくセルビアのカウンターにやられて0-2の黒星。文字通り消化不良のまま就寝。

●10月13日
母校のラグビー部の対抗戦は慶応と対戦。シーズン唯一の秩父宮でのゲームでもある。天気は快晴、ようやく秋の気配も感じられ絶好の観戦日和。ここ何年か超高校級の選手のリクルートもあって徐々に力をつけている青学フィフティーンにとって慶応は最大のターゲットにしている相手である。上位校とはいえ過去何回も土をつけているし相性はいい。OBたちもいつになく気合が入って会場の7割方は青学関係者と見受けられる。ゲームは開始早々攻め込まれPGで失点したがこちらの期待も伝わってか、いつになく低い捨て身のタックルが決まり慶応の出足をことごとく止める、耐えているうちに先にトライを決めリードをしたまま前半を終える。ひょっとするとひょっとするかも後半に入っても青学のねちっこいディフェンスは慶応の焦りを誘いFW戦でも優位は崩れない。ロスタイムに1本返されたが、24-18でノーサイドのホイッスル。実に16年ぶりの大金星だ。さあ次は早稲田だ!ゲーム中は力が入ってビールも一杯だけ。あらためて渋谷に向かい『ボイルストン』で祝勝会になだれ込む。




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