またもやオマイらかよ!とアジアカップ予選でも繰り返し対戦することになったバーレーンだったが、わが岡田ジャパンは全くいいところ無く完敗してしまったらしい。
代表戦の中継が無くて、翌日の報道で結果を知るってーのも久しぶりだが(昔はそれが当たり前だったけどね)、前のイエメン戦の起用や出来から考えるとこの結果もやっぱりねといったところで驚きもしない。
まあ策士マチャラには手玉に取られてしまっているな岡田も。
今回中継できなかったのは放送権を吹っかけられて、人気がある頃ならともかく現在ではとても視聴率に見合う額ではなかったということらしいが、各テレビ局だってこのところの営業成績を考えれば二の足を踏むのもいたし方が無いのだろう。
世の中の動きに呼応しているように停滞気味の代表ではあるが、次の大一番であるW杯予選のオーストラリア戦ではスカッとした試合を見せてほしい。
そんな中で鹿島の相馬崇人のポルトガルリーグへの挑戦は驚いた。しかもベンフィカやスポルティング、ポルトといったビッグクラブではなくマデイラ島に本拠を置くCSマリティモである。トライアウトでの入団なのだそうでギャラだって知れている。それでも安泰であるはずのJリーグを飛び出て海外へ挑戦する心意気は買える。相馬の持ち味である積極果敢なアタックのようなこのチャレンジで代表の一翼となるようなプレイヤーに成長してほしいと切に思う。
ポルトガルといえばヴェルディ時代の僚友の廣山望(来期はザスパ草津らしい)がブラガに所属していたことがあった。現在ギリシアリーグ2部で活躍中の福田健二も廣山の幼馴染だったらしいので、このような意欲的な海外挑戦は彼らのアドバイスとかの影響もあったんだろうか?
まあともかく、相馬の果敢な挑戦が成功することを願ってやまない。今の代表に賭けているところはこの果敢なアタックそのものだからな。
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